春野菜で元気に!

今日は市議会では5月5日に発行される「市議会だより」の編集会議が行われていて、メンバーの皆さんが集まり、打合せをされていました。ホント・・・市議会議員の仕事というのか、私たちの活動は一昔前と比べて様変わりしていると思います。「議長が、ずっと議長室にいるなんて、何やってんだ!考えられないな。」と…先日、そのように言われたのですが、議長の役割というのか、議長としてあるべき姿というのか…議会がある時に議事進行をして、いろいろな行事にお招きをいただいて挨拶して…というだけが仕事ではないですから。議長車がお迎えに来るのを待っていればいいという仕事ではないと私は思っているのです。

ですので、いつもどおり・・・今日も私は議長室に籠っているというか、籠っているわけではないのですけれど、議長室に足を運び、何だかんだと細々と事務仕事というのか、いろいろ作業しておりました。

全国若手市議会議員の会というのがあり、東京地区の代表を務めておられる新井よしなお町田市議がわざわざ議長室まで来てくださいました!今日一日で都内をまわるとおっしゃっていましたが、多摩市でも、若市議のメンバーでもある遠藤ちひろ市議、藤條たかゆき市議、松田大輔市議・・・の事務所にも足を運ばれたようです。

さて、今日は多摩消防署の副署長さんが交代されたとのことでご挨拶にお見えになりました。わざわざいらしてくださり、恐縮してしまいます。多摩市は道路が広くて整っているとおっしゃってくださいましたが、私も心底そのように思っています。特にニュータウンの地域は走りやすいですよね。私も免許取得してから5年が経過しましたが、多摩市内での運転しかできないくらい・・・他市で運転するのは恐い。ところで私は自動車学校でも「高速道路」での運転も教習所内のマシーンで体験しただけなので、未だ「高速道路を運転」をしたことがないので、‘令和元年’記念に、トライしてみようかと思います。高速道路を運転して、長野県の富士見町に行きたいのです。

ところで市役所には食堂がなく、職員の皆さんはお昼休憩をするのに結構、苦労しているというか、不自由しています。お弁当の注文、あるいは売店などを活用されているみなさんも多いですが、ちょうどお昼休みの時間帯、障がいのあるみなさんと共に働き、お弁当やパン、お菓子などを製造している団体の方々が出張販売にお見えになります。今日、水曜日は多摩草むらの会のみなさんがいらっしゃる日です。おまんじゅう、草餅がおすすめなのですが、いつも朝どりの新鮮野菜をお持ちくださいます。今日はちょっと出遅れてしまいましたが、ちょうどお店の時間が終わり、片付けをされているタイミングでしたが…たくさんのお野菜を買うことが出来ました!ラッキー。

 

「おいしい野菜をたくさん食べて、元気をつけないと!」と励まされながら、春色のお野菜をたくさん手に入れることができました。結局、大した料理ができるわけではなく、「野菜は茹でるに限る」というセオリーに基づいて、茹でて素材そのものを味わうことになるのだと思っておりますが。野菜が冷蔵庫の中にたくさんあると気持ちが豊かになりますね。外食が多いと胃腸がずいぶんとくたびれる気がしますので、季節の野菜、春をたっぷりといただいて、体調を整えることにしたいと思います。

多摩市議会議員選挙の告示日まであと10日ほどになりました。まずは何よりも体調管理が大事です。

さくら咲く。花冷え。

今日は東京医療学院大学の入学式に出席。例年、入学式も卒業式も会場がパルテノン多摩だったのですが、今日は南大沢にある文化会館でした。203名の新入生の皆さんの清々しい笑顔がとてもまぶしかったですね。また、この4月から埼玉県教育委員会の教育長を務められていた関根郁夫さんが新しく学長に就任されたとのことでご挨拶をさせていただきました。保健医療の専門職をめざす学生生活はとても忙しいと伺っています。国家資格をしっかりと取得する目的、それを責任もって支援していく大学…こじんまりとした大学ならではというのか、かなり学生の皆さんへのフォロー体制が整っている気がします。

入学式では昨年度の成績優秀者の表彰も行われたのですが…表彰者15名のうち14名が女子であったことも印象に残った場面でした。

午後になり、吉田つとむ町田市前議長がインターンの学生さんとお越しになり、多摩市の公共交通についてのヒアリングをしたいとのことでしたので、担当課長さんと事務局長と一緒に対応させていただきました。急なことでしたのに、担当課長さんが時間をつくってくださり、ありがたかったです。多摩市の交通マスタープランの話し、自動運転の実証実験の話などかなり盛りだくさん、そしてまた内容の濃いお話をしていただき、満足度高い時間になりました。私も大いに勉強になったひとときでした。

その後…議会事務局の今年度の目標をどうするのか?についても協議をする時期でもあり、異動してきたばかりの事務局長と今年から議会事務局3年目となる次長と一緒に打合せ。私が議長として感じてきたこと、考えてきたこと、気になってきたこと…などなどをお伝えしました。私の考えが全てではないですし、事務局の職員さんたちにもしっかりと協議してもらいたいですし、議論もしてもらいたいと考えています。

「よりよい議会をつくる」…そのためには議員だけではなく、議会事務局の力がとても大きい。議会事務局の職員さんたちは「議員のお世話係」ではありません。そのことを意識し、議会事務局員として業務を進めてもらいたいです。

議長公務も一段落…と言いたいところですが、今日は多摩市消防団事務引継会ということで、昨日が辞令交付だったようですが、新旧分団長のみなさまが集まる会がありまして、出席をさせていただきました。また、第10分団の一員として今もなお活躍をされている増田元分団長の表彰も行われました。35年という長きにわたり、消防団員を務められています。団員の獲得がなかなか難しくなっている中で「継続せざるを得ない」という事情もあるのかもしれませんが、それでも家族の事情等など、継続できない場合もあるわけでして…そのことを考えると支えてこられたご家族の皆さんも含め、こうした活動に理解くださっていることにも感謝ですね。

退任される分団長さんたちそれぞれがご挨拶をされていましたが、ほぼ皆さん…今度は団員として支える側に回って下さるということ。新しく就任される分団長さんにとっては、歴代の分団長経験者が団員にいることはやりにくさもあるのかもしれませんが、きっと心強さもあるのではないかと思うものです。

議長も同じこと。私の場合は同じ会派の折戸議員が議長経験者でもあり、何かと頼りにしております。自分自身の判断のこと含め、迷う時等など、相談をすれば的確なアドバイスをいただけます。そんな感じなのかな?と思うのです。折戸議員は相談をしたときには助言を下さるのですが、それ以外の時は見守ってくれている感じで…時折、気にして声をかけてくださるのですね。それもまたありがたいことです。

しかし、今日はなんて寒いのでしょう…。真冬のコートを引っ張りだしたい…という気分になりました。寒さに耐える桜の木…不思議なもので凛として見えました。最近、「議長はいつまでが任期?」と尋ねられます。今月いっぱいが、今の議員の任期ですが、議長の任期も今月末までとなります。

新年度のスタート!

エイプリルフールであったことを忘れていた一日でした。新元号「令和」が発表されるなど、記憶に残る新年度のスタートになったかもしれません。議会事務局も人事異動により、新たな顔ぶれでのスタートになりました。ずっと同じメンバーでやっていくのは手慣れているという意味ではいいのかもしれませんが、やっぱり人が入れ替わり、雰囲気が変わるというのはいいものだなと感じた一日でもありました。

今朝はいつもどおりに永山駅での街頭宣伝活動から始まりました。私が議長になってから議会事務局は人事異動がなかったのですが、今日は新しい方をお迎えするということで、議長が「辞令交付」を行いました。副議長も一緒に議長室でささやかに。私は議会事務局に異動をされてきた職員さんにメッセージを書いてお渡ししました。望む望まないにかかわらず…せっかく議会事務局に異動をしてきたのだからと、どちらかというと・・・議会事務局というのは正直言って、役所内では好かれていない職場なので、「ピンチ」とか思われているのかもしれませんが、それこそ、ピンチをチャンスにしていただいて…頑張ってほしいなと思います。いずれの職場でのそうだと思いますが、やろうと思えば、いくらでも仕事はあるわけで、あとは心の持ちようだと思っていて、まあ、言ってみれば、議会事務局という役所内では特殊部隊とも言える部署での仕事を「チャンス」と受け止められるかどうかでしょうね。私は行政職員にとって、議会事務局で業務をするという経験ができるというのは貴重だと思っています。もちろん、業務にあたっている間の心の持ちようや意思などによって、成長するかしないのかというのは本人次第なのかもしれませんが、議会という一種独特な空気感の漂うポジションで仕事をすると視野が広がり、また行政の仕事を捉える視点が確実に深まると考えております。これは、きっと議会事務局で仕事をした経験のある人にしかわからないことですね。

さて、議会事務局での辞令交付の後、昨年は議会事務局への配属がなかったからなのか出席した覚えがありませんが、多摩市の新人職員入庁式にも出席をいたしました。新入職員さんお一方が議会事務局にいらっしゃるので、その方の「辞令交付」を。ざっと50人くらいのフレッシュなみなさんが緊張した面持ちで式に臨んでおられました。いい場面に立ちあうことができたように思います。市長は「税金で給与が支払われている」ということをものすごく強調した挨拶をされていました。私は挨拶はなし。ちなみに、他市の議長さんに伺いますと、議会事務局への配属の有無にかかわらず、議長が入庁式に出席しているところもあるようですね。多摩市の場合は、議会事務局に配属がなければ式には出席しない習わしなのでしょうかね?

そして、お昼休みを挟んで…午後からは教育委員会の辞令交付式へ。新任転任の管理職の皆さんへの辞令交付、新たに多摩市に異動されてきた先生たちの着任式、さらには新米先生として多摩市から教員生活をスタートするみなさんへの辞令交付と連続して3つの式が行われましたので。市長と議長の私は来賓として出席。こちらの式では祝辞を述べさせていただきました。

今日一日…新年度スタートを実感するような一日でもありました。粛々淡々と議員活動をやっているだけだと、「4月1日」を殊更意識するということはないように思いますが、こうした辞令交付などに立ちあわせていただくと、気持ちがシャンとするというのか「新しい年度のはじまり」を実感することができますね。

議会は…と言えば、既に先週、定例会最終日が終わっていますので…今日はとても静かな一日でしたね。議会事務局は「人事異動があったんだなあ」ということを感じさせる雰囲気になっていて、それが私にとっては新鮮でした。この週末は寒さに耐えながらのお花見が各地域で行われていましたね。私もいくつかに顔を出してきました。この冷たさなので、小中学校の入学式、今度の週末の多摩センターや聖蹟桜ヶ丘での「さくらまつり」にも何とかお花ががんばってくれるといいな。

年度末の締め括りと。

フェイスブックページを埋め込んでみました(私にとっては新技術(笑))。

昨日で年度末で、定年退職されるかたへの辞令交付が行われました。議会事務局長がここで実家のお手伝いをされるというよりも、次のやりたいことがある…ということで退職されるとのことで、副議長と事務局職員の皆さんとささやかにお祝いを。そしてまた、議会事務局職員の異動もあり、これまでの労い、そしてまた感謝の気持ちを述べさせていただきました。

さらに、私は選挙管理委員会の事前審査を受けてまいりました。4月14日に多摩市議会議員選挙が告示となります。その際、立候補届け出など各種書類を提出するのですが、その場でチェックをするのは時間がかかりますし、事前の段階で誤りがないようにと選挙管理委員会が入念に点検してくださるのです。とりあえず、選挙公報の原稿などまだ完成していないものもありますが、今日までに揃えた書類についてはOKをもらいました。

さて、今まで…欠かさずに議長室に出勤するスタイルで仕事をしてきた私ですが、4月以降どうしようか…とか考えております。でもやっぱり、このスタイルを崩すわけにはいかないですよね。議長をお引き受けするときから、こうした状況になることは予め見込まれていたわけですから、やっぱり、今のスタイルをできる限り維持しながら、4月末まで自分らしく進むしかないだろうなと思っています。議長室でのお仕事もあと一ヶ月。

週明け、4月1日から、人事異動で議会事務局に配属される職員の方の出迎えをしなければなりませんし、3月から4月に変わるだけなのに、いろいろあるなあ。昨日は私がこの2年間で気が付いてきたこと等などを思いおこしながら、メモしていました。例えば、実は…議事進行をしながら…採決の時にずっと気になっていた「賛成の諸君の挙手を願います。」という一文のこととか。多摩市議会はすでに議員を呼ぶときも「○○議員」となっていて、「○○君」ではなくなっているわけですし、いまどき、「諸君」はないだろう…とずーっとずーっと思ってきたんです。とうとう、昨日…議長としては議事しんこ最終回でしたので、議員提出議案などのところで…「賛成の『みなさん』の挙手を願います。」と変えてみましたが、そのほうがよっぽど自然で、言いやすかった。ですので、そこは次の議長さんに申し送るまでもなく、事務局の中で「言い回し」のことを協議してもらいたいな…ということ等など。

そして何よりも週明けの年度はじめ…議会事務局がどんなにか議会にとって必要であるのかについて、改めて伝えたいなと思っています。議会事務局は「議員のお世話係」ではないので。それにしても、いろいろ考えているだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。早すぎる。夕方からは、やっと美容院へ。いつもお世話になっているスタイリストさんに理容と美容の違いを説明してもらったりして、気分転換もできたひととき。さ、3月も最後の土日。いよいよ4月…やっぱり、大きくてゆっくりと深呼吸するのが一番ですね。今日はこれからポスティングします!

無事に閉会しました!任期最後の本会議。

3月議会が終了しました。議長は予算審議には加わらないので、途中をスキップして最終日を迎えた感じです。実質、任期最後の本会議だったので、いつもとはちょっぴり違う気分で議長席に座ったかなと思います。だけど、いつもどおりの議長席でもあり、開会前には池田けい子議員のミニ手話レッスンがあり、「うさぎ、追いし、かの山~」を復習…議員の皆さん、かなりレベルアップしているというか、きっと手話で挨拶することにはドキドキしないくらいにはなっているような気がします。池田議員、本当にありがとうございます。

当初は、「手話言語条例」の制定をめざしていく…ということも視野に入れつつ、スタートしたミニレッスンだったように思います。萩原前議長の時からの恒例となっていて、いろいろご意見をお持ちの方もいらっしゃるとは言え、私はこうしたことができるのも多摩市議会ならではかなって思います。開会前の5分程度の時間ですが、議員だけでなく、部長さんたち、傍聴席のしみんのみなさんも一緒に学べる機会でした。

ということで、今日はこの定例会でも「受動喫煙防止条例」について、生活者ネット・社民の会のみなさんから修正案が提出されるという段取りがあり、昨晩は議会事務局の議事係は夜22時すぎまで残業をしていたそうですが…最終的には議会全体の意向としてまとめきれないということもあり、「修正案は提出せず」になりました。執行部側は胸をなでおろしているというか、「無傷で条例案が可決」にヤレヤレという気持ちかもしれません。

でも、本当は2年前の市議会における決議をきっかけにして始まった条例づくりでしたので、全会一致という結果で晴れて可決できるような運びをしたかったですね。受動喫煙防止について反対する人は一人もいないわけですから。

生活者ネットワークの向井かおり議員が「自民党会派の猛烈な反対にあったための場当たり的な対応」と討論の中で指摘されていましたが、条例を可決したいがために一生懸命だった担当所管の対応ぶり・・・私個人的にも痛々しく感じておりました。結果的には条例が可決したとはいえ、自民党・新生会、そして改革みらいからは折戸議員、生活者ネットワークの向井、岩崎議員は反対を表明しましたが、私個人的には「公権力で市民の行動を縛っていく」ことへの危惧や危機感を述べられた自民党の萩原議員の討論に心の中では頷いておりました。今回の条例制定をめぐる議論は、市民社会に対する向き合い方について、各会派あるいは各議員のスタンス、軸足がどこにあるのか?ということが見え隠れしていたようにも思います。

表面的なところだけをさらって、「受動喫煙防止条例に反対するなんてとんでもない議員!」というようなレッテルを貼ることは正しくない。条例の内容についても、路上での禁煙をどうするのか?についても極めて中途半端な内容になっていることは指摘せざるを得ません。これについても向井議員が討論の中でしっかりと発言されていました。

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」みたいにならないでほしい。私は、今回の議会での議論は非常に有意義な内容を含んでいたと思っていますし、「可決されれば良し」ではないことをしっかりと肝に銘じつつ、市側には「受動喫煙防止条例」に恥じないような取組みを進めてほしいですね。

さて、今日は円滑に、粛々と議事も進み、議長として臨む本会議もこれで終わり。議長席から、議員の皆さん一人ひとりのお顔を拝見していると、お一人おひとりのいいところが次々と思い浮かんだ一日でもありました。不思議。そして、市民から選ばれるというのはとても重たいこと・・・改めて感じたのでした。条例制定をしていく、税金の使い道を決めていく・・・議員の皆さんが「賛成する」「反対する」を決めて、一つひとつ挙手をしていくこと…「市民の暮らし」がかかっていると思うと、本当に私たち議会の担う役割の責任の重みを感じずにはいられないです。普段、四六時中「重たい責任がある!」なんてことを意識しすぎると息苦しくなってしまうかもしれませんね。でも、私たちは市民から選ばれているという意味を心で感じ、だからこそ、日々の努力を重ねていかねばならないんだなと・・・も思うのです。議員個々人としても、そして市民のためによりよく機能発揮できる「多摩市議会」にしていくという意味でも。

そんなことで、私たち議員の任期満了は4月末。私も来月末まで「議長」であることには変わりがないのですが、しかし、今日の本会議が終わって、「一区切り」という気分をちょっぴり味わっております。何はともあれ「感謝」の気持ちをいつもいつもど真ん中にして。拙い議事運営を含め、至らなさを受止めて下さり、支えてくださった副議長、会派のみんな、議員のみなさん、そして議会事務局の職員の皆さんに何よりも「ありがとう」です。

さて、明日は最終日。連光寺小学童クラブ開所式でした!

今日は休会日でした。私は午前中のミーティングを終えてから登庁しました。ちょうどランチタイム…今期で引退することを表明されている増田匠議員が議会事務局への労い、お礼を込めて・・・ということで「多摩のおもてなし」ならぬ、乞田地域に古くから伝わっている郷土料理というのか、ちょっぴりおめでたい席でいただくお料理というのか…お赤飯などを持ってきてくださいました。職員の皆さんにとっては「議会事務局で仕事をしたからこそ!」の思い出話として、エピソードの一つに語り継がれるのではないかな?と思ったりします。

明日が最終日ということもあり、休会日とは言え、議会事務局は準備に追われる一日。議長の司会原稿といったらなんですが、「次第書」などの作成・・・議場の音響設備の点検など、職員の皆さん、かなりフル回転で仕事をしていました。

そして、総務常任委員会(有志メンバーかな?)は今日は早朝から「一ノ宮の田んぼ脇にある用水路の清掃作業」を実施。多摩市の農産物応援サイトagriagriさんのフェイスブックページにもその様子が掲載されました!

掲載いただいてありがとうございます!

そして、連光寺小学童クラブの開所式へ。4月1日にオープンするのですが、それに先立つお披露目会でした。子ども教育常任委員会のメンバー、そしてまた、地元地域在住の議員、青少年問題協議会地区委員会の会長さん、保護者の方なども参加して…にぎやかに行われました。子どもたちもくすだま割で参加しました。

現在の連光寺学童クラブが移転するのですが、定員を21名増やしたにもかかわらず・・・待機児解消には至らず、数名の待機児が発生しているという現状。なかなかシビアというか…。

それにしても・・・かつては、学校敷地内の学童クラブというのは嫌われていたことを思い出します。なぜなら、子どもたちが気持ち的にリセットできないという理由からでした。「おかえり」って気分転換をするためには、学校とは別の場所に学童クラブがあるほうが望ましいということです。でも、今は違います…学校から学童クラブまでの安全確保の問題などを考えれば、学校内敷地内に立地していた方がよほど便利で安全安心というわけです。時代、とりまく環境によって、考え方というのは変わっていくものだなあとしみじみと感じます。今では「学童クラブを学校とは別の場所に設置するべき」などという主張を言う議員もいなくなりました。それはもう古典的すぎて・・・。ちなみに多摩市では「学童クラブを学校敷地内に設置していく」として、随分前に方針が切り変わっています。

しかし「供給が需要を生む」というような状況・・・それを見ていると、今のような学童クラブの在り方でいいのかどうか、いわゆる全児童対策の必要性等も考えさせられます。先にも書いた通り、時代、とりまく環境によって「あるべき像」も変わっていくのだと思います。ただ、大事にしたいことは「子ども中心に」ということです。ここだけはいつも変わることなく…かなと。

子どもたちの生活、子どもたちの放課後時間、子どもたちの遊びの時間でもあり、子ども目線を大事にしたいなとは思います。学童クラブはこれからますます子どもたちのくらしには欠かせない居場所の一つになっていくでしょうね。

 

さて、明日の最終日を前に・・・市長が提案している受動喫煙防止条例に対する修正案提出をしたいとする相談があったりで、事務局での段取りなど準備作業は遅くまで続いていました。私も何だかんだと残っていましたが、さすがに21時になりそうで、他の用事もあったので帰路につきましたが。滞りない議事運営を進めていくためには、やっぱり事務局力が問われるわけであって、臨機応変に…とは言え、間違いのない議事進行をしていかなければなりません。こうした念入りに進めなければならない準備一つとっても、議会事務局職員のスキルというのか経験値というのか、それによってもかなり左右される気がします。事務局職員が専門性を磨くというのか、「議事のことなら何でも訊いて!」みたいなエキスパートの必要性を感じています。

いずれにせよ、さあ・・・・・・明日!私たちの任期最後の本会議です。深呼吸をして、いつもどおりに臨みます。

 

3月議会 議会運営委員会も最終回!

明後日が私たち任期最後の本会議。それに先立つ議事運営を協議するための議会運営委員会でした。いつもは多岐にわたりさまざまに意見交換をするのですが、その議論も収束させなければならないというか、次期への申し送りというかたちでいくつかの課題は改選後の議会、新しいメンバーで協議してもらえるような段取りにしています。もちろん、「申し送り」というのは、次の構成メンバーによる議論を拘束するわけではないのですが、議会運営などについては一定の継続性はありますし、議会を活性化するための取組みについてもやはり積み重ねがありますので、申し送っていくというのは大事なこととと考えています。

今日、たまたまお目にかかった方に「いつもニュース楽しみに読んでいる」と言っていただけたことがとても励みになったというか、まあ、いろいろ考えさせられている中で、ありがたい一言でした。私はコツコツ地道に活動することを好むタイプ。なので、いわゆる、今の時期…選挙前に一気に何かいつもとは違って特別なことをするというのは不得手。いつもどおり、普段の議員活動の延長線上に‘選挙’が訪れるんだろうなあ…そうなるといいなあという願望も込めて、私自身の選挙に向き合うスタイル。「あと、2回ほどニュースを配布しますので、よろしくお願いします!」議員になって以来、ずーっと継続して地域にニュースを配布し続けていますが、全部で150号までの発行を予定しています(ホームページになかなかアップできていなくてすみません)。時々反響をいただくのですが、それほどたくさんの声やらが殺到するということはありません。でも、読んでくださる方がいる、ニュースを待っていてくださる方がいるというのは活動の原動力にもなります。ありがたいです。

それにしても、議長になってからは、自力で印刷をして配布する時間を確保することが難しく、そこがちょっぴり自分としては残念な感じ。私は「市民の生活を知る」というのは、まちを歩くことから始まると思っていて、自分自身が1軒ずつのポストにニュースを配るというのが議員活動の原点だと思っています。今は、さぼっているわけではないのですけれど、自力配布できているエリアがちょっと狭すぎるなというのが自己評価。そんな中ですので、久しぶりにお会いしたかたに声をかけていただけたことがすごくうれしい一日でした。

議長公務の合間に選挙の準備をするのは意外と大変。でも、議長を引き受けるときからこの状況は目に見えていたとも言えるので、「大変」なんてことは言ってられないですね。ニュースの原稿を仕上げ、ポスターのデザインをはじめとして…自分の眼だけで確認するのではなく、数人の方にアドバイスなどもいただきつつ…一つずつ作業を進めています。

明日は休会日です。明後日の本会議に備えて、ちょっといくつかのこと確認しておかないといけない。顔や首がかゆすぎて、眼もかゆいんですけれど「花粉皮膚炎」ではないのか?と教えていただいて、インターネットで情報収集中。

私がとても尊敬している議員の先輩からメッセージ。今期で引退されるのですが、「感謝しかない」と…振り返っての一言を下さいました。もしかしたら、「生きている」ということそのものが「感謝」なのかもしれませんが、でもやっぱり、感謝ということばが素直に心から溢れてくるっていいなと思います。「感謝しながら生きる」…頭ではよくよくわかっているわけですし、心がけねばならないと思うわけですが、凡人である私は・・・ついつい、そのことを忘れてしまうことありますね。感謝とあわせて何よりも謙虚に…ということも。そもそも大したことのない自分がたまたま市議会議員になるというご縁をいただいて活動できているわけなので、そのことをもっと自分自身の中で感じておかねばならないですね…と思った夕べでした。

3月が終わる。そして4月になる。最近、目にしたおススメ記事…「生きるほどに色香を放つ桜。人間と同じ、年を重ねるのは悪くない」京都の桜守に聞くいのちの物語」

3月議会 代表者会議

今日は思わぬサプライズの‘ミレービスケット’…これは、実は隠れた逸品でもあり、私が子どもの頃から大好物のお菓子。パッケージがかわいらしくなってから、人気が上昇したのではないかなと思われるのですが、いつまでも食べ続けるくらい大好きです。ミレービスケットのちょっとした食塩加減が美味しさの引き立て役になっているのではないかと思われます。ですのでプレーン味がおすすめです。

さて、今日は代表者会議でした。いつものように意見書の協議などが主な議題。市議会として国などに意見を出していくわけですので、各会派の政治姿勢というのか、思惑?!というのかがチラチラと見え隠れする場合があります。代表者会議での会派代表どうしの意見交換は客観的には面白く聴けるというのか、なるほど、ふむふむ…と思う場面も多いです。市政の課題などについて言えば、政党色というのか党派性が露わになることも少ないのですが、やはり…市議会からの意見書…言ってみれば、国などに物を申したい!…ということでもあり、やはり政権批判というか国政にどう向き合っているのか?という立場の違いが鮮明になることが多いです。
でも、お互い、そもそも論のところでは思想信条の違いが理解できているので、それぞれ会派の主張をするにも・・・とても紳士的。多摩市議会らしいなあって思います。

いよいよ、明日は最終日の議事運営を決める議会運営委員会、そして、休会日を挟んでの最終日となります。まだ、ため息をついている場合ではないのですけれど、「終わりが見えてきた」という気持ちになっていて、ちょっと穏やか。春の人事異動が発表されて、議会事務局も大幅に人が入れ替わる感じです。でも、きっと大丈夫。「大丈夫」と思えば、「大丈夫になる」というのが私の考え方。私の任期は今の議員任期とともに終わるので来月いっぱいということになります。バトンタッチを目前にして、いろいろと引き継いでおきたいこと等、メモにしておかないといけないな。

そういえば、今日は市内小学校は卒業式でした。会議と重なると出席できないのがとても残念。おめでとうございます!

3月議会 子ども教育常任委員会

今朝は8時半からの会派の打合せ・・・パルテノン多摩にある自動演奏楽器を残してほしいという陳情に対する判断について、もう一度、会派の考え方をまとめておく必要があったからです。もともと、陳情が提出された段階では、端的に言えば、「4階にあるマジックサウンドルーム廃止。それに伴って、自動演奏楽器についてもパルテノン多摩に残すことは断念。」という方向で動いてきました。今回、パルテノン多摩を大規模改修するにあたっては、公園と接続している4階の西側フロアの使い方は鍵になるだろう、賑わい創出をするためにも大事な場所になるということで新しい使い方の検討が進められてきました。また、自動演奏楽器をこれからも大事に維持、保存をしていくためには伴う費用の問題もあり、なかなか難しくなっていくのではないのか?とする判断もありました。貴重な文化遺産であるからこそ、もっとふさわしく大事にしてくださるような引き取り先があれば、そちらに引き取ってもらうこともまた一つの選択肢になるのではないかという考えもありました。今でもフルメンテナンスできているとは言いがたい状況もあり、本当はもっともっとお手入れをしなければならないという話しを耳にしたこともあります。でも、それは「お予算の関係で・・・」ということになっていて、それでも何とか今の状態を維持していると聞くと、これから長く長く多摩市で持ち続けることが最善策と思えない側面もありました。

そんな方針のもとで、行政は引き取り手を探すためにどのような努力を重ねてきたのかがいまいち見えないのですが、「できれば、8台一括で引き取ってもらう」ことを前提に…なおかつ「多摩市民がこれからも自動演奏楽器に親しめるような環境で」という条件のもとに相手先を探してきたようですね。そして、詳細説明は割愛しますが、結局のところ、行き先が見つからないまま今に至っているというわけなのです。そして、そうこうしている間に…「パルテノン多摩にある自動演奏楽器を残してほしい!」という市民からの声が広がっていき、12月議会に陳情が提出されていました。これが一連の経過です。

私たちは12月議会の時点では、「まだ、引き取り先として打診している近隣大学から返事が来ていない」ということなどもあり、陳情の判断を先送りし、今回の委員会で結論を出す心積もりで、行く末を見守ってきたわけです。ところが、行く末を見守っている間に、多摩市から新たな方針が打ち出されました。「近隣大学からのお返事はまだ先送りされている」ようなニュアンスもありながら、しかし、「市民の声もあったので(陳情)」ということで、「パルテノン多摩の中、そしてまた、新しくできる図書館」に「分散配置する」ということです。せっかくなので、市側から提出された資料(自動演奏楽器の取扱いについて)もアップします。

陳情を審査している途中で市側の方針が変わるなんてこと・・・今までにそんなことありません。もちろん市側と意見交換をしている中で方向性を変えていくというか、修正していくようなことはあったかもしれませんが、陳情審査が継続している間に「市の方針が転換」してしまい、言ってみれば考え方の元となる、前提条件が様変わりしてしまったのです。

もちろん、そんなことあっていいの?・・・・ということなのですが、当然ながら、議会としての向き合い方が問われます。通常であれば、「慎重審査」ということで継続審査し、新たに示された方針について議会としても吟味することが必要でしょう。私は、こんな風に方針転換されてしまい、「今まで議会が積み上げてきた議論は一体何だったのか?」という気持ちでいっぱいです。個人的には、議会としては本来は「継続審査」しなければならない、そのくらい重たい方針変更。

ところが、私たちはここで任期満了を迎えるため、「継続審査」をすることで「審査未了」という結論になってしまうのです。言ってみれば審査打ち切りになるということですね。そのことについて「無責任」と考えるのも当然であって、ここで結論を出した方がいいとする意見が出ることにも理解ができます。ただ、私はやっぱり、ここで突然示された市の方針の内容を議会として十分に吟味しなくていいのか?と思うのです。

でも、議会としては無責任にはできないので一定の判断を下すべきだろう…ということになったので、結果的には私は会派を代表して「採択」にしました。

なぜなら、市が「引き取り先をこれ以上は探さない」という結論を出した限りにおいては、そしてまた、今日は陳情審査にあたっては「市側の方針を踏まえてご議論いただければありがたい」なんてことまでアナウンスされた限りにおいては・・・多摩市として貴重な文化遺産でもある自動演奏楽器に対し、きちんと責任を果たせる方法を考えなければなりません。自動演奏楽器を楽器として守っていくことを考えれば、温度と湿度の管理は必須と私は考えていますので、その立場からすれば、市側から出された新たな方針で「オープンスペースに配置」についてはちょっと不安があります。市側は「オープンスペースへの配置は楽器の劣化リスクは高まるけれど、でも大丈夫。」と判断しているようで、その後、伺いますと、大ホールのホワイエに設置することを検討しているとの話でした。私が調べた中では温度湿度管理は何よりも大切で、安定的に温度と湿度が保てるような環境づくりが必要不可欠だと思っているのですが、そんなことで本当に大事な文化財を守りきれるのかは疑問です。今後要調査。

そしてまた、もう一つ・・・。今までとは違いオープンスペースに自動演奏楽器を設置する目的はより多くの市民に親しんでもらうため・・・とのことであり、それをパルテノン多摩の魅力にしていくようなのですが、分散配置という計画で、魅力になるような何かになるのかどうかもいささか疑問です。マジックサウンドルームで行われている自動演奏楽器のコンサートなどは8台あって成り立つものだったはず。まあ、別の企画でもっともっと人を呼び込める何かを考えているのかもしれませんが、それにしても何だか「なるほど!」とか思えるような提案になっていない。

いずれにせよ、市側の唐突な方針転換を突き付けられ、私たち議会としてもどう受け止めるのか?・・・十分な議論を重ねる時間がないことは本当に残念なことであり、端的に言えば「温湿度管理をしない、分散配置」という市側の新たな方針には同意することはできません。自動演奏楽器を大切にしていくという観点、あるいはパルテノン多摩の魅力づくりの一つとして自動演奏楽器を活用するという視点がなかなか感じられない新たな方針…改めて議会としても吟味していかなければならないような気がします。

年間、自動演奏楽器の維持管理にかかっているのは約250万円。これが高いとみるのか、安いと捉えるのかはそれぞれの価値観によるところです。ただ、これだけでは済まないというのは、平成23年ごろに通常の維持費とは別に約300万円をかけて大規模なメンテナンスを行っていることからも明らかです。このことについても議会として十分な議論ができているとは言いがたい状況です。かつては、「このメンテナンス費用についてもどうなのか?」という見解が示されていたとも思いますが、今は、「このくらいであれば出せる」というような方針転換にもなったようです。

もっと多くの人に、この議論を届けたい、知ってもらいたいというのがあります。将来にわたって大事な文化遺産を守るために私たちがどう責任を果たすのか。もとを辿れば・・・総額約4億円という税金を投じて自動演奏楽器を購入したところまで議論が遡るのかもしれませんが、しかし、過去を振り返り批判をしたところではじまらない。私たちは「今」、これからを見据え、どうすべきかを議論していきたいですね。

今日の委員会は陳情に対する審査から始まり・・・その後も、総合体育館や多摩東公園の駐車場有料化に対する反対、あるいは再考を求める陳情の審査を行い・・・そしてまた、行政側から盛りだくさんの情報提供があり・・・委員会が終わったらもう真っ暗で19時過ぎていました。

みなさん、おつかれさまでした・・・。

3月議会 生活環境常任委員会

昨日は、諏訪小学校でハーモニーカフェ。ランチルームの隣の調理室からはおいしい香り・・・メニューは牛丼でした!温泉卵付きの特製牛丼。美味しかったなあ。いつもどおりに盛況のうちに終了。子どもたちの「今」を直接感じることのできるひとときでもあり、私にとってハーモニーカフェに参加することは学びの時間でもあります。

さて、一日遅れで、昨日の委員会の振返り。と言っても、昨日の生活環境常任委員会は市道路線の廃止と認定、あとは受動喫煙防止条例の制定に伴って、まちの環境美化条例の一部改正条例について審査されました。市道路線を認定するときには現地視察を実施して、確認をするので開会後まもなく休憩して、委員のみなさんは現場に移動・・・これ、、きっと多摩市だからできることなんだろなあと思ったりもします。市域面積がものすごい広ければ、机上で説明を受けるだけでおしまい・・・になってしまうのでしょうね、きっと。そんな意味では、市道路線をきちんと確認することが慣例になっていることは多摩市ならではかもしれません。

まちの環境美化条例の改正提案については、受動喫煙防止条例制定に反対をした自民党・新生会の会派は反対しました。当然ですね。私、自民党の藤原マサノリ議員が主張されていたことに頷けるところも多々ありでした。

委員会での審査案件は滞りなく、スムーズに終了しましたが、年度末ということもあって、行政からの連絡というのか報告というのか、相談というのか…「協議会」の案件が盛りだくさんでした。予定外にも委員会が終わったのが夕方でした。委員会終了後に正副議長も参加する打合せが2件もありまして、私もちょっと待機時間の長い一日でした。

 

それにしても…本当は「協議会」というのは、その名のごとく、何らか‘協議’の場になっていると実感したいわけですが、最近は、行政側も「情報共有」を大事にしているので、とにもかくにも案件が多すぎて‘協議’する時間がなく終わってしまうことが常態化しています。情報共有は必要なので協議会をいかに活用していくのか?というのはよりよい市政運営という観点でも重視すべきと考えています。とは言え、現状はちょっと・・・・・・見直しが必要だと考えています。なぜなら、ろくな協議もしていないにもかかわらず、「情報共有した」ということだけで済ませてしまうことが多いからです。でも、本当はそれでは不十分で、やっぱり「協議」することが大事なんですよね。

実は、私たち議会では「職員の残業時間」をとても気にしています。ですので、本来は行政側からの説明される一つひとつの事案に質疑をしたり、意見交換したりとじっくり取り組むことが望ましいわけですし、そうすべきと思っているわけですが・・・一方で協議案件の数がとても多く、それをやっていると時間内に会議が終わらない可能性が濃厚・・・ともなれば、変に遠慮するような雰囲気が漂ってしまうのです。「遠慮することもないのにな」と心の中では思っているのですが、でもやっぱり、「職員の残業代を減らす」ことを求めている市議会ですから・・・(職員の健康を守るという観点からも残業を減らすことは大事な視点=もちろん残業代も減る)。

しかし、そんなことに遠慮しているのオカシイ・・・という意見もありますね。本末転倒だろうと指摘をされる方もおられます。確かに、私たちは市民のために働く議会にしていかなくてはならない。・・・となれば、今の協議会の在り方を変えていくことが必要でしょうね。議会全体の運営をどう進めていくのか?という視点から、改めて議論していくべき課題。今の任期の中では解決できない課題なので、次期に申し送りしておきたいと思っています。

あ、明日は子ども教育常任委員会。私にとっては任期最後の委員会となります。子ども教育常任委員会に所属して…すでに何年になっているだろう・・・もしかすると12年間ずっと居座っているかもしれない・・・。