日々を愉しむための。

ここのところの春らしくきらきらしたお天気に心もルンルンしていたはずが、何だかいきなり真冬になり、極寒に保織り込まれたようになりましたね。昨日の寒さには身体がついていけない感じで、今朝は雨も止んで、ホッとしていたものの…最近の中ではもっとも冷たくキツイ風が吹き荒れていたという永山駅の朝でした。

いよいよ選挙が始まるのか…という様相を呈し始めてきた駅前。もちろん、私も定例の月曜日の街宣活動にプラスし、朝の駅に出かけております。ここからは体力勝負とも言えますね。体力の衰えというのか、30代の時とは違う…というか20代にやっていた事前の準備活動がどれだけ体力有り余ってできていたことかと思い知らされています。多少の睡眠不足は大丈夫…と言えない年齢になっていることを痛感しているというわけでした。

そんな中で、多摩アートテラス展の最終日でしたので、足を運んでまいりました。市民の方々の公募で開催されている作品展。絵画だけはなく、書、彫刻、ステンドグラスなどなどの作品が並んでおり、とても楽しめたひとときでもありました。そして、こうした文化活動などをされている方、やはり創作活動というのは意欲的でなければできないことと思っているのですが、ホント、お元気なんですよね。頭脳明晰で、そして経験の積み重ねによって、ものすごく考え方も深い。作品それぞれのタイトルにもそれぞれの作者の想いが込められているのだなと思うと、それを読み解きながら作品を捉えていくのもなかなか面白いですね。

そしてまた、私は経験豊かな先輩の皆さんとお話しをさせていただき「くらしを愉しむ」「豊かに暮らす」ということを考えさせられるのでした。

こうした文化活動というのか、創作活動を通じて自分自身を表現していくというわけなので、やっぱり大切なことだなあと。そして、表現した作品=カタチになっているわけで、それを上手いとか下手とか、そんな評価とは関係なく、こうした場があり、多くの人に自分自身の表現が共有されていくというのが意義深いことなのではないか?

今日はそんなことを考えながら、作品展で充実したひとときを過ごさせていただきました。

 

さて、議会事務局にも新人さんが配属されました!うれしい。「新しい風」を感じています。「市役所に入って仕事をする。」…というときに、「議会(事務局)で仕事をする。」なんてことはまず発想にはないことかと思うわけですが、やはり、「議会事務局」という存在、頭にもなかったようでした。なかなか認識されていないというのか、「市役所の職員になる!」というときに「まさか議会事務局?!」という気持ち、妙に同情してしまうというか、私もわかるような気がします。そんなわけで、意外にも意外な職場に配属されてしまったかもしれない新人さんなのですが、前向きな気持ちになり働いてもらえるように…議長でいる間、何かフォローできたらいいなあと思ったりしています。

ようやく、お待たせしていたのですが、私が日々を書き綴るブログと同様に大切にしている情報発信媒体でもある市議会レポート「ほうれんそう」…ここ1年間分くらいだけ、まず更新しております。よろしかったら、ボチボチご覧ください。