2010年12月20日

西東京と言えば・・・・。

 年末押し迫ったこの時期に・・・・選挙。西東京市の市議選の応援に行ってきました。本日伺ったのは4期目を目指す桐山ひとみさん。もともとは新体操の選手だったこともあり、スッとした姿勢でスレンダーでとても素敵な方です。でも、3人の子どものお母さんなんです。子育てをしながらの議員活動や議会の活動の大変さを共有できる候補者なので、とても応援しやすい。気持ちがわかるなあと思いながら、お昼過ぎまで応援をしました。


 さて、私にとって、西東京と言えば・・・・「旭製菓」。なので、私は帰り道にお土産には‘かりんとう’と決めていたのですが、残念ながら・・・買い物をする余裕もなく、そしてまた下車した駅の売店には旭製菓の商品がなく。とてもがっかりしながら、都内であった会合に向かったのでした。


 旭製菓の商品はこの近隣では「ごま大学」を買うことができるのですが、私はやっぱりノーマルタイプが好きなので黒糖味が広がる旭製菓のかりんとうをぜひとも味わいたいと願っています。ですので、次は大学院の同期でもある山崎英昭くんのお手伝いに際には必ず買い物を余裕を持ちたいと今から時間のやりくり調整しなくっちゃ。ちなみに旭製菓のわさびかりんとうも違和感ありながら、食べ始めたらハマります。


 それにしても、何しろ、西東京市ですが西武線には全くなじみがないので、今日の待ち合わせ場所の「保谷駅」は急行で通過してしまって、逆戻りの電車も上手くつかまらなかったりと朝からハプニング続きでした。今朝は永山での遊説も行ったので、ドタバタでした。やっぱり行けば何とかなるではダメでした。


 明日は議会運営委員会です。そして、市議会最終日はクリスマス・イブ・・・・。

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2010年11月05日

明日のタウンミーティング。

 明日がタウンミーティング。せっかく印刷した残りのチラシを配布。あとは会派での打合せやら。自宅では今月号の「ほうれんそう」のニュースを作成中ですが、数字のデータなどは行政にも尋ねているところなので作業が滞っています。

 明日から2日間の日程で「市民がつくる、多摩市の未来」が開催されます。これはいわゆる市民党議会でプラーヌンクスツェレと言われているものです。聞くところによれば無作為抽出で参加の呼びかけをしたところ、予想外にも反響があり、歩留まりがとてもいいそうなのです。市民の市政に対する関心度が高いことを表しています。市民参加は呼び掛けの仕方もこれからの工夫次第で参加者の層を厚くすることができそうです。


 ところで、タウンミーティングですが、「民主党」ということになると、党の政策もきちんと把握もしなければなりませんが、所属しているだけで党全体の政策に熟知できているわけではないですし、幅広い視点で質疑が来た場合には・・・・なかなか全てに答えきれるだけの器がないことも事実。なのでテーマ設定しないタウンミーティングは予想外の展開になるかも・・・という緊張感と背中合わせです。


 いずれにせよ、参加者の数そのものにもカウントしているわけではなく、開催するし続けるということを一つの目標にしながらの取り組み。明日にならないとというよりか、その場にならないと参加者の顔ぶれさえもわからないのです。永山で開催なので司会役になっているのが前回とは違うところ。1回目よりも2回目、2回目よりも次の会とタウンミーティングのやり方にも発展性がなければ・・・とは思っていますが。


 どうぞお時間のある方はお越しください!明日の14時から。場所はグリナード永山5階の2号ホールです。

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2010年08月27日

代表選のこととか

 民主党の代表選の話題が世間をにぎわしています。私のところにも代表選に関する問い合わせや意見などが寄せられています。代表選の仕組みは私であっても理解するのがとても難しく、よくよく仕組みを理解している人に言わせれば、結局は国会議員で決まる・・・ということのようです。私は代表選挙で投票するのは初めてのことです。誰に投票するのかについては、基本的には本人の意思になりますが、いろいろと人のつながりから投票する先は決まってくるのが自然です。

 昨日も今日も・・・そして明日もまだまだ残暑が厳しそう。一般質問についても内容を深めなければいけないし、それから会派ニュースの原稿やら、ほうれんそうの原稿やら、その他もろもろと書く作業を進めなければなりません・・・・ということで、並行して書きものをしていたら、昨日はブログを誤って消去してしまうし、今日は今日で・・・・効率悪く捗らず、原稿書きながらうとうとしてしまうし。暑さのために停滞気味だったりします。

 そんな私を救ってくれるのが・・・・キャラメルコーン。この間、お祭りの参加賞で子どもがいただいてきたミニキャラメルコーンを食べてから‘懐かしさ’に魅かれています。特に、ジャンボなキャラメルコーンがお気に入りです。通常のキャラメルコーンの5倍の大きさ!かなり食べ応えがあって、すばらしい一品。「でっかい!キャラメルコーン」というのが商品名です。実はこれ・・・・多摩センターの千歳屋さんのお菓子セール品売り場の一角に並んでいます。永山近隣では出会えなかったので、見つけて大感激!一袋なくなったら、まだ明日も売っているか見に行かなくちゃ!という気になってしまいます。


 明日は「ただいま それぞれの居場所」の上映会があります。TAMA CINEMA FORUMの上映会では監督トークも聞くことができて、映画の味わいが深まります。


 あわせて・・・・今、多摩市では「建築物の高さの最高限度(絶対高さ制限)の指定について」の説明会をやっているので、どこかのタイミングで説明会に参加できたらいいなと考え中です。夏休みももうおしまい!9月定例会もいよいよスタートします。

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2010年06月25日

参院選@三多摩地域

 今日は東大和市から昭島市、立川市内・・・・という行程で街頭宣伝活動に参加。候補者本人が不在で選挙というパターンは初めてのことなので、駅前で法定ビラ(公職選挙法で認められていて選挙期間中に配布することのできる文書・配布できる範囲には一定のルールがある)を配っていると、「本人が来ないのは残念」と言われたり、「本人が来ないなんてダメ!」と厳しく声を浴びせられたり・・・・その一方で「大変ね。」と優しい声かけをしてくれて、「候補者がいない分頑張ってね!」と励まされたり・・・・・。

 そんなこんなで今日は選挙戦2日目でした。私は・・・と言えば、相変わらず、街中グルグルと行ったことのない場所に行くことを楽しんでいるのですが、「消費税10%」を「高齢者いじめ」と言われた高齢女性に財源をきちんと確保することの必要性を話したのですが、なかなか通じず理解してもらえなかったのが今日一番の心残り。

 候補者が東京入りするのは今のところ3日間。あとは、全国の候補者のところに支援に飛び回っているという・・・・そのくらい「党の顔」ということにもなりますが、人気度合いや知名度については抜群だというのは実感します。小さい子どもでも「知ってるよ。」と言ってくれますし、塾帰りのカバンを持っている小学生などは知らないわけがないといった様子で手を振ってくれたり。


 候補者の留守を預かっての選挙戦。その分・・・地域地域で活動している議員が代弁者になりながら、政策の訴えをすることになるので、ある意味で責任重大とも言えるのかもしれません。


 明日は朝一で築地まで。その後、多摩センターにやってくる全国比例区候補者の街頭宣伝活動に参加する予定です。

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2009年11月25日

地域主権の進め方・・・

 今日は午前中に子どもの権利に関する学習会で東洋大学の森田明美先生からお話を伺いました。森田先生は理念を実践するパワフルな先生。話しのテンポも情熱も・・・機会があればまたぜひ多摩にも来て講演をしてもらいたいなと思っているわけですが、相変わらずお忙しくされている様子でした。かつて、先生のゼミに顔を出しながらちょっとだけ学ばせてもらっていた時代もあったのですが、「子どもの立場に立った」ということを再三再四にわたって強調されているのは昔も今も変わらず。国の少子化支援についても「大人支援」になっていて、本当に子どもの視点に立ってきたのか?という点を指摘されていました。同感です。

 さて、午後から、民主党地方議員を対象にした研修会で逢坂誠二さんのお話を伺いました。逢坂さんは地域主権実現のための国家戦略と言うことで、原口総務大臣ピンチヒッターでの講演でした。
 地域主権、地域のことは地域で決める・・・国の権限と財源を地域に移譲していくという内容で、その時に必要な自治体の規模・能力をどう見極めるのか(単に人口規模などだけで合併を進めるような「平成の大合併」的なやり方への疑義も含めて)というのが話の中心。
 でも、最後の方で言及したことが私にとってはもっとも印象的なことでした。地域主権を実現するために必要な要素として・・・・「地方議会」と「監査委員」の在り方を改革していかねばならないと。


 例えば地方議会の議員の定数に上限があることも含めて、もっと地域で決められるようにするとか、監査委員についても単にお金の帳尻が誤っていないかを確認するだけに終始するような機能だけでは不十分ということです。


 つまり、地域主権を実現するためにはそこにある決定システムや監査のシステムが向上しなければならないということですね・・・・理想の姿と現状の評価・・・・その差がものすごくありそうなんだけれど。どうやって理想に近づけていけるのかの処方箋をそもそも誰がどのように描く?・・・・それも地域にまかせられる?・・・・うーん。。。。受け皿あるのかな?すべての地域に・・・・・というのが私の疑問。

 そもそも地域主権と言って権限や財源も住民に身近な自治体に分権し、移譲するという考え方には反対はしないけれど、その受け皿が大問題。ちゃんと事業仕分けをしてした後にしてもらわないと・・・みたいな。自治体の事業見直しもまだまだ進んでいないさなか・・・・雑多にさまざまに権限が降りてきてしまったら・・・・さてどうする?年々自治体がこなさなければならない業務がちっとも減らない中で、権限財源・・・・増える仕事があるとしたら従事する「人」の問題も合わせて語ってもらいたいというのが私の希望。
 まあ、今いる人の中で十分対応しきれるだけ、対応しきれない方がおかしいなんていわれるとしたら、それもそれで乱暴な議論なはずです。地域の相違工夫でいくらでもできるというのは、小さな農村部の町、村が「キラリ」個性輝くまちづくりをしていることからも十分に実証されていると言えばそれまでですし。

 なので、民主党の地方主権を実現するための地域の受け皿については・・・その自治体サイズを問わない。自治体の規模・能力をきちんと見極めながら進めていくということになるのでしょうね。小さな自治体でもできるところにはそれなりに。中規模そこそこの自治体でもできないところは都道府県レベルもしくは国が相変わらずのフォロー(になっているのかはわからないけれど)します・・みたいな。


 いずれにしても、今日の逢坂さんの話も現在進行中の議論を少しご披露してくれたレベルなので、今後しっかりと確定し、決定していくためにはもう少し政府内で議論しなければいけないということになるのは確か。

 「力のある自治体」という言い方をするわけですが、力のある自治体って何?


 そんなことを考えながら、多摩市を見つめなおした昼下がりでした。

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2009年08月31日

やっと終わって、ここから始まる。

 長かった長かった選挙活動がひと段落しました。とりあえずは一区切り。考えてもみれば、約一年前ほどから臨戦態勢だと準備を進めてきたことになり、「やっと終わった。」ことに何よりもホッとしています。そもそも私が民主党に所属をしている大きな理由は「政権交代」の実現!国の政治の流れば変われば、きっと地域の政治も変わる。そう思ってきた私にとって、今回の選挙で多摩市・町田市の選挙区で民主党の国会議員が誕生し、自民党のベテランから議席を奪取できたことの意味は大きいく、また比例区にエントリーしていた元職までが当選を果たすことができ、地域で考えたら二人の民主党の国会議員しかも女性が誕生したことも素直にうれしい。

 「終わってよかった。」

 と思う一方で、都議選の結果同様にこの民主党の勝利には多大な不安も付きまとうというもの。私が愛読しているTHE JOURNALの山口さんのご意見にあるとおり、「自民に対する「不満」が民主に対する「不安」をまったく問題にしないほど、とてつもなく大きくなっていたということだ。」というのに全くの同感だから。


 なので、終わったことにホッとしながらも、ここから始まるスタートとその後の行方にこれ以上の「上昇気流」を望むことはできないことを覚悟して、地域の活動も取り組む必要があり身が引き締まる思いだったりするのです。

 今回の総選挙を通じて私が訴えたのはまさに・・・・「多摩市の政治のあり方を変えるための大掃除をしたい!」ということ。やっぱり新陳代謝がなく、あるところにだけずっと権力が集中している構造の弊害は否定できないはずだから。しがらみに雁字搦めになるということを私自身も年月重ねるたびに、身にしみて感じることがちょっとはできるから。
 なので、そういう意味では市民の議席をローテーションしていこうとの理念を掲げている生活者ネットワークの活動には共感できる部分が多分にあり、私もこのまま行けばいずれ多選議員化するわけで、そのことへの是非を市民に問われる時が来ること間違いなしです。

 やっと一般質問の通告文を掲載しました。今日は土砂降りの雨なので、これ幸いと自宅での作業を進めています。あまり出来ていなかったお掃除なども含めて。明日からは9月議会がスタートするので気持ち一新で「頑張ろう!」って思えるような状況をつくることって大切ですね。

 あーそれにしても、今回の総選挙の結果にはあまりの大勝ぶりに「喜び」以上に「くたびれ」感を覚えるのは何故かしら?民主党が強かったのではなく、自民党が弱すぎたと思うからかもしれません。何はともあれ「終わったよかった。」。

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2009年08月04日

民主党のマニフェスト説明会

 今日は午前中、途中抜けで市民の方にお会いし、それからまた夕刻まで街宣カーに乗車をするという一日でした。夏休みモードの市内はどことなくしーんとしている気がします。来週以降はさらにお盆の時期でもあり静かになるのではないかと思います。「お盆の時期に騒がしくするのはどうなのか?」なんて意見もありますが、「まったく何もしないというのもあり得ない」という意見もあり。活動内容や進め方というのも千差万別の意見の上に成り立っています。


 さて、総選挙に向けてですが来週は11日に総決起集会を開催するとのことで自治体議員にも動員要請があったりしますので、もしも下記日程でご参加されたい方は連絡をいただければ民主党TAMAのほうで手続きをいたします。

 開催日:8月11日(火)18:00~ ※参加費無料
 会場:中野サンプラザ「サンプラザホール」(JR中野駅北口徒歩1分)

 サンプラザホールって2,222席もあるんですって!全都から人が来るわけで、何だかすごそう・・・。この日はせいせき多摩川花火大会なんですが・・・・。

 もうひとつ。同じく民主党都連が民主党のマニフェストについてですが、説明会を開催するようです。マニフェストという言葉はずいぶんと定着をしましたが、内容を十分に理解するのは自治体議員であってもなかなか難しいというのが正直なところ。私も参加したいけど(笑)。これについては動員要請はとりあえず無し。


 民主党のマニフェストに対するご意見としては神保哲生さんの辛口コメント。政策の分析をするというのもまた難しい。ものの見方考え方が本当に鋭く問われるものだなあって思っています。

 明日は議会改革特別委員会。市民から議会基本条例案に寄せられたご意見を一つ一つ確認しながら、成案に向けて熟考(?)中の続きで議論する予定になっています。
 

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2009年07月29日

「決して驕らず。」

 都議選が終わってホッとしていたのもつかの間で総選挙に向けた準備活動が本格化しつつあります。今日も朝一番で多摩センター駅の街頭宣伝行動からスタートしました。マイクを通じての音声は暑さを余計に掻き立てる感じがして‘恐縮’してしまいますが、それでも「頑張って!」とねぎらう言葉をかけて通行してくださる市民の方の存在に励まされています。

 午前中は提出期限を過ぎたことが気になっていた視察の報告書を書きました。昨日の「子どもの本全校研究集会」も政務調査費を活用させてもらったのですが、政務調査費を使用した視察などについては2か月以内に報告書を提出することになっています。ついつい先送りしがちなので、事務局の方には大迷惑をおかけしている議員の一人としてブラックリストに名前掲載されていそう・・・・ということで、急ぎ提出書類を完成させました。

 その後、午後からは民主党の政策宣伝カーに乗車して・・・市内の各所で演説をしながらの行動を。まちの反応は・・・・?良くもなければ悪くもなし。こちらもまた、「騒音」撒き散らしているのではないかと心配しながら活動をしました。
 時に、途中から支援に入ったスタッフの演説に・・・・・「都議選での勝利に決して驕ることなく・・・・」というフレーズがあり、妙に私の心にフィットしたのでした。


 そう・・・「驕らず」。


 今、何よりも私たち民主とに求められている姿勢ではないかと思うのです。民主党への大旋風を歓迎しないわけではないけれど・・・ね・・・・という感じ。

 「選挙というのは当選したら支援してくれた多くのみなさんのおかげ。落選したら至らなかった自分自身の責任。」これが議員業の原点で、何はともあれ、「自分にスペシャルな力があるわけでもなければ、自分自身が誰よりも有能で才能に優れているわけでもなし。」・・・・たぶん、政治家というのはみんなそう思っているのではないか?って思うけれど。なので「決して驕らず」というか、驕っている場合じゃないというのが本当のところかも。


 あと3日で7月が終わってしまうのが信じられないくらい毎日あっという間に過ぎる今日この頃。明日へのエネルギーは「黒かりんとう」にて補給中。「かりんとう」が好き・・・と言ったら、差し入れをしてくださったんです。ありがたいというか、「あーおいしい。」

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2009年06月12日

明後日の前に明日も♪・・・・街頭演説会です。

 毎日のように××対策とばかりに、あちこち動き回っている私です。明日は党の主要ターミナル駅での遊説なんですが、主要ターミナルの一つに「多摩センター駅」が選ばれたというのはちょっとうれしいかもしれません。

 それにしても・・・あまりにも直前に日程が決まるというのがこの業界の特徴だったりもするので、今日も夕方の17時半過ぎに連絡が来て、「明日、菅さんも行けることになりましたので、どうぞよろしく。」とそんな感じです。

 
 ◇民主党・多摩センター三越前・街頭演説会◇
 6月13日土曜日 午後3時~
 多摩センター三越前広場
 弁士 菅直人衆議院議員・民主党代表代行
     鈴木寛参議院議員・民主党東京都連幹事長
     くしぶち万里・しのづか元

 お時間ある方はお出かけください。

 今日は何の日?って、今日は「児童労働反対世界デー」です。今年もキャンペーンやっています。あんまり知られていない感じがしますね。でも、今年は「最悪の形態の児童労働条約」ができてから10年なんだそうです。日本もこの条約を批准していますが、国内的な状況からするとそれほど深刻に受け止めて行動するような状況にはなっていないようにも思います。


 条約を批准するということの効力は一体どれくらいあるのか?って私も知りたいところなのですが、あに「子どもの権利条約」についても日本は1994年に批准しているのです。でも、この条約についても「権利保障」ばかり主張するとはまかりならない!という主張に押され気味で、日本政府が国連・子どもの権利委員会に対して提出する報告書からも消極的な態度しか示されていないのが現状です。当然ながら、その態度が脈々と各自治体にも?!

 「子どもの権利」に対する理解者をまずはもっともっと草の根で広げていかねばならないと感じます。行政に「条例を作れ!」と迫るよりも、議員立法で制定できることが理想だと私は考えています。そんな日を夢見て?!・・・・まずは「議会基本条例」の制定から。議会基本条例を市民と議会が信頼関係を取り戻すツールにしたいので。


 「市民×議員」・・・ではなくて「市民×議会」の関係が昨日のブログで紹介したスウェーデンのようになったらな♪

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2009年05月08日

パブリックコメント♪

 やっと民主党の東京政策のサイトに2009政策要綱の案が掲載されました。あわせて東京ライフというサイトもオープンしているようですのでお知らせします。「2009政策要綱」は案ですので、ご意見など募集中とのことです。いかんせんPDF全文では42ページほど。内容が膨大すぎて・・・・。

 行政対してがパブリックコメントの集め方、求め方には問題があるのではないかと指摘している私。PDFの資料をぼーんと掲載して「ご意見ください!」なんてやり方の良し悪しもあるのではないかと思っていますが、そこはさすがに・・・・関心のある分野別に見ることもできますのでぜひ、都議会へもしくは多摩市との関連なら直接岩永ひさかにまでご意見をお寄せ下さい。

 ところで、連休中のこどもまつりが大盛況でしたが目についたのが太陽光発電などの宣伝を行っているブース。多摩市のホームページで「平成21年度省エネ機器設置への補助制度について」を見てもわかるようにエコに対する市民の認識は高まっているようです。すでに「太陽光発電システムについては規定台数に達したため受付を終了しました。」と案内されています。所管の考え方も尋ねてみなければなりませんが、こういう場合には補正予算対応とか必要になってくる?・・・・・それより当初予算でどのくらいの台数を見込んでいたのかを把握しておかなくちゃ。(ずいぶん後追いですが)東京都の補助制度はどうなているのだろう?

 集合住宅住まいだとどうも「自分の家に太陽光発電をつけよう!」という発想がわきにくかったりもするので、すでに今年度の規定台数終了の告知には驚いたのでした。


 今日、七色の虹が空にかかったのをご覧になった方も多いのではないでしょうか?久しぶりに空を見上げて笑顔になった夕刻でした。
 

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2009年01月09日

寒空・・・・・。

 今日は午前中に畑作業を予定していたのですが、天候不良で中止に。残念。でも畑作業に行く予定だったメンバーとの打合せをしました。今年からボランティアで畑作業を手伝ってみようと思います。他の予定との兼ね合いもありますが、できる限りでお手伝いをと考えています。夏の日焼けを思うと少々怖かったりしますが、それは夏になってから万全な対策をしようかと思います。

 さて、夕刻からは民主党TAMAの新春の集いを開催。会場のサンリオピューロランドのレストランをお借りしたのですが、「夢あふれる、希望の持てる」幕開けにできたとすれば大成功ですね。会場の雰囲気は夢いっぱい!ですので。
 幸先のいいスターと切れればいいですが、何分・・・外は寒空でみぞれが降っていました。寒さに負けじと頑張れ!ということで理解して一日を終えたところです。

 そういえば・・・・民主党TAMAの議会終了後の報告会のご案内です。
 
 日時 1月11日日曜日 午後2時から
 会場 関戸公民館(ヴィータ・コミューネ)第2学習室
 内容 12月定例会報告その他

 ぜひご参加ください!

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2008年01月08日

同世代に若い世代に。

 今日は告知です。民主党の東京都連(正式名:東京都総支部連合会)では現在、「民主党大学東京」の受講生を募集しています。18歳以上の方であれば受講資格があります。「あなたが変えたい世の中の課題」という小ぶりの論文提出が必要になりますが、多彩な講師陣をお招きすることになっています。いわゆる民主党が主催をする政治スクールと位置づけられるのかと思っていますが、政治スクールというと何となくハードルが高いイメージなおかつ政治家を目指す人のための学校みたいなイメージがありますね。けれども、「民主党大学東京が日本の政治の流れや社会を変えていく市民と政治を結ぶ架け橋となることを願い、精一杯に大学の運営に努めてまいります。」ということで、視野や見聞を広げるステージの一つかなと私は考えています。

 本スクールの運営は東京都連の青年委員会が行うのですが、実は私はちょっとだけ青年委員会の活動に関っています。政党に所属をしている限りは、「政党人」という一面を担っていく必要があると考えていますが、このような政治スクールの運営を考えていくことは楽しいですね。政党の主義主張などを押しつけ覚えこませる場ではないので共感できます。加えて、私自身も大いに学べる場にできるわけで、その意義は大きいです。「若い世代の政治参加を広げていく」きっかけづくりとして、私が生活者ネットワークに所属していたときに開校した政策ゼミのことを思い出しながら、新天地での活動をしているところです。

 「政治のイメージを変えていく」

 そうしなければ「国民の生活第一」なんて言っても、何となく空しい響きしか感じられないのだと思っています。「嘘っぽい」イメージを払拭させないと共感は広げていけないことだけは確か。政治スクールを通じて、政治を身近に感じてくれる人、政党や議員のイメージが変えてくれるような人を増やしたいものです。政党の役割、政党活動の役割は・・・・・自分たちの支持者を増やすだけではありません。現状に満足し、現状維持を臨んで思考停止してしまうのではなく、政治に限らず社会をよりよくしていきたいと考えて行動する人材を増やし、その輪を広げていきたいですね!こちらもやっぱり少しずつの積み重ねなんだろうと思っています。

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