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2008年04月15日
レジ袋を減らそう!
4月から家庭系ごみ袋の有料化が始まりましたが、それに伴って市内の各店舗ではレジ袋の辞退率に変化が見られているのでしょうか。マイバックを持参している人の姿を多く見かけるようになりました。・・・・でも、これは最初から懸念されていたことでもありますが、家庭系ごみ袋の中にさらにレジ袋でまとめられたごみが入っているという場合もありそうですね。やはり、「レジ袋は要らない」「レジ袋をもらわない」というスタイルにしていかなければならないと思います。
おそらく・・・そのために「レジ袋の有料化」というのは効き目がありそうに思っています。今日は、容器包装の3Rを進める全国ネットワークが主催をした集会に出かけてきました。全国で始めて、レジ袋有料化を実施する富山県知事の石井隆一氏からの講演他、レジ袋税→レジ袋有料化といえば杉並区長の山田宏氏、そして事業者からはイオンの担当者の方などからの報告がありました。そして、環境省や経済産業省の担当者からの報告もあり、大きな方向としては「レジ袋有料化の取組みは必要なこと」という認識が一致していたように思います。もちろん地球温暖化防止など持続可能な環境というのがその理由。杉並区長は「レジ袋を減らすためには有料化が不可欠」と断言していましたし、国のお役人さまもその必要性は重々承知しているものの「レジ袋有料化」を全国一斉に導入できないことに歯がゆさを感じているようでした。
・・・・というわけで、国のお役人さまは各種団体?からの圧力により「全国一斉導入は難しい」と確信されているのでしょうね。
「こういうことは地方自治の課題ですよ!地方分権なんですから、地域それぞれの特色を生かして進めていけばいいんです!」
なんて、サラリと答えていただきました。
思わず私は反論したくなりましたね。挙手をして「レジ袋の有料化」は地方自治固有の課題であるのかどうか杉並区長をはじめ、富山県知事に聞いてみたい!!・・・って。レジ袋の有料化には国民のコンセンサスが必要で、まだ十分にできていないからこそ地方から進めて欲しい・・・というのがお役人の方の発言の趣旨のようでしたが、この問題を地方の裁量とか地域の特色という言葉に押し込めるのはいかがなものかと思います。
最後のところで、杉並区長はやんわりと「リサイクル貧乏にならないようにしてもらいたい」と国への対応を求めていましたが、地方分権の名の下で国と地方の責任の押し付け合いがあるというのもおかしな話です。でも、現場の矢面に立っている自治体は本当に苦労苦心しているんです。
今日の集会でいただいた資料には東京都各自治体に「レジ袋税・レジ袋有料化」の方針の有無を尋ねた調査結果があったのですが、多摩市では「現段階では方針がない」ということでした。多摩市では現在、マイバックを忘れた場合には有料の容器包装プラスチック専用ごみ袋を必要なだけ購入し、商品などを持ち帰ることのできるシステムがあります。これは有料レジ袋問題とはちょっと異なるかもしれませんが、レジ袋を減らすための一つの手法かもしれません。事業者の協力なくしてはできない取組みですね。お役人さまからは「地域ならでは!」とお褒めの言葉をいただけたりして。
何はともあれ、トップの姿勢が問われる問題で富山県にせよ杉並区にせよ・・・・首長自身の問題意識と行動力が群を抜いているのだと感じました。杉並区がレジ袋税を提案したのは平成12年のこと、しかしレジ袋有料化の条例が可決されたのは平成14年・・・・・・そして施行まで5年を設けての実施・・・・足掛け5年かかっての取組みになります。この間800回以上の説明会を行ってきたとの話でした。
当面、我が多摩市で有料レジ袋制度を導入することはないだろうと思いますが、レジ袋辞退率の推移について調査をしておきたいものです。ちなみに、事業者の方が「マイバック持参率を35%くらいに目標設定をするのであれば、このままの取組みでも何とかなる。でも、それ以上に目標値を設定するのであれば、もっと違った取組み(有料化など)が求められる」との話でした。
レジ袋を断ろう。・・・・・それがCO2の削減に向けて、私ができること。
投稿者 hisaka : 2008年04月15日
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