聖蹟桜ヶ丘の北地区。景色が変わり、まちも変わっていく。

とても冷たい一日でした。今日は市長も参加をし、聖蹟桜ヶ丘駅の北側、多摩川沿いに完成し、来週から入居が始まるというタワーマンションの見学会がありました。見学会と言っても、施設の共用スペースを中心に入居者以外にも開放されるエリアを見せていただいた形でしたが、特別に屋上にご案内いただけて、雨の中でしたが、多摩市で一番高いビルからの眺めを見ることもできました。

多摩川沿いですので、いざというときには、垂直避難場所として利用させてもらうように市と協定を結んでいますし、マンション敷地内の広場スペースも普段から解放されています。広場スペースにはマンホールトイレ、かまどベンチもあり、こちらもいざというときに使えるようになっています(使うためには日頃から、訓練が必要になるでしょうが)。あと、私たちの集合場所としても使わせていただいたコミュニティスペースは会議などに使うことも可能だそう。ただし、利用者登録をして、予約することが必要です。

ちょうど新宿から電車に乗り、多摩川を渡れば、聖蹟桜ヶ丘…その玄関口にそびえたつタワーマンション。最高高さ112メートル。今まで、多摩市内では多摩センターにあるベネッセさんのビルが最も高かったそうですが、そこを越える高さと伺いました。ちなみに、入居予定者の70%ほどが市外からの転入してこられるそうです。川がある自然環境や立地の良さを選ばれ、また、コロナ禍とともに毎日出勤をするようなことも無くなり、都内からの転居を選ぶ方も少なくなかったよう。購入された方は30代、40代の方が多いとも伺いました。

また、マンションの環境負荷低減にも取り組んでいると紹介されまして、全体では20%以上の省エネができるマンションになっているようです。ここについては、最近また、流れも大きく変わっているものの、計画された当初段階の企画がそのままなのかなと思いまして、もう少し省エネ対策がされているのかなと期待もありましたが、それでもマンションとしては先駆的な取組みになっているという説明でした。

個人的には各階にゴミ置き場があり、管理人の方(お掃除の方なのかな)が回収をする方式になっていることに驚きました。マンション全体のゴミ集積場所までは作業をする方が運んでいくようになっていると。住民の方が使うエレベーターではない、お荷物用と言うのか、そのための専用エレベーターも設置されていました。

マンション内の写真撮影は基本的にはNG。地域開放されるコミュニティスペース内は撮影ができたのですが、さすが、ブリリアシリーズのマンションだなあ…と思えるようなインテリアになっていて、すてきでした。今日は晴れておらず、敷地内の遊歩道、広場などの写真が撮影できませんでしたが、地域の方もお散歩コースにでき、多摩川まで通り抜けすることができるのはありがたいですね。今後、タワーマンションからつながる敷地にも次々と商業施設、住宅と建設が予定されています。

市長が「以前とは様変わりした。」と挨拶をされていましたが、私も子どものころ、この場所を横目に、京王デパートの駐車場に入るために随分と通った場所です。当時、デパートの駐車場も入るために列を成していたことを思い出しますが、そのころ、チャボというかにわとりを飼っているお家があったような記憶です。まちの風景が変わる。私が住んでいるところも、団地を建て替えたところ。それまでの5階建て住宅から、14階建てのマンションになり、戸数も約2倍になりました。もちろん景色も様変わり。そして、いろんな意味で変わります。人の流れ、動きはもちろんのことですが、ここにあったもともとの自然、風の流れも含めて変わっていく。桜ヶ丘周辺エリア、たくさんの人が移住してくることになり、人口増にもなりますし、その意味では商業施設も少し元気になってくれるとうれしいですね。そしてまた、そのことが期待されているように思いました。そして、それが歴史。

 

さて、昨日と今日は定例会の閉会とともに、久しぶりに自分としては楽しい予定を入れていて、今日もお友達のお家へ。

ハンモックのあるお家。ちょっと憧れます。

9月議会 やっと、閉会しました。

大学の時に学んだ「平和学」のことを思い出し、この本を買ってから、ずいぶん経つのですが…やっと、今日から読めるなーと言う感じ。読書の秋です。

今日で多摩市議会第三回定例会、9月議会は終わりまして、ちょっと一息です。でも、議会だよりの原稿を明日締切で書く必要があり、決算審査の質疑答弁内容を確認しなければと思い、該当箇所のYouTube動画を探すことから始まり、結構しんどい作業。ここ二日間は、会派の討論原稿を書く作業などもあり…それもまた、意外と疲れるというか、見直したりしていて、とにかくパソコンから離れられなくてつらすぎます。

そんなわけで、仕上げた原稿はこちらです。会派では、総括質疑を行った議員が総括の討論を読み上げることになっているのですが‥‥書く人は…みんなで役割分担することにはなっていますが。折戸さんが登壇して、私たちフェアな市政の意見を述べました。

討論はこちら…フェアな市政・令和3年度 一般会計 決算討論

決算特別委員会の時には、一般会計、特別会計ともに全会一致で「認定」という結果でしたが、ネット・社民の会はその後態度を変更し、一般会計に対し「不認定」することになったようです。理由については、決算事業報告書に多数の修正、訂正など誤りが多く見つかったことが理由でした。私たちの会派も、それについて重く受け止めていくべきと指摘はしましたし、今後も、同じような誤りが見つかる可能性をも受け止める覚悟で「認定」という判断にしました。資料作成の段階で、なぜ、こんなにも多くのミスが発生したのか、そしてまた、それに気が付くことができなかったのか‥‥この点について、きちんと総括し、再発防止に取り組む必要があると思っています。

ホント、視力が思いっきり低下しています。デジタルデトックスするためには相当な覚悟が必要だそう。それでも実践している知人がいるので、思いっきり真似てみたい。でもやっぱり、携帯電話は必需品で完全に離れることができないのが残念。明日から、少しゆるやかに活動したいと思っています。

市議会レポートも印刷して納品されました。来週以降で、少しずつ配っていく予定です。

映画。「杜人」。

先月1日から始まった第3回定例会は、やっと明日で最終日。いろいろやることも多いなーと思いながら、けぇどの会所に足を運び、「杜人」を見てきました。

とにかく、何も聞かず、何も言わずで…「見て欲しい」という作品。自然と仲良く関わっていくとはどういうことなのか、そしてまた、関わることで得られる豊かさとはなにか、自分たちの暮らし方を見つめ直そうと思えるような問いかけがたくさん詰まっている映画。「みどりを守りたい」と考えている私たち一人ひとりが、まず、見て欲しい映画でもあるなあと。人間も「地」から離れて生きることができないわけで、やっぱり「土」がとても大事ですね。

こうした映画を見るたびに、反省することも多い。「人間でいることの罪悪感」を乗り越えていけるように、日々を見直していく必要があるのでしょうね。でも、映画にも出てくる多くの方々が、「何とかしよう」と行動している姿を見ると逆に励まされ、まだまだ何か、やれるというか取り戻せるような気になるのはありがたいことです。

もう一度、見に行きたい映画。

今年も残すところ、あと3か月になるのか…。

デジタルデトックスをしたいと思うのですが…なかなか出来ないのが悩み。携帯電話を持っていて、何だか、追いかけられる感じがします…。

さて、今朝は多摩センター駅でいつものように街頭活動をしたのですが、議会でも話題になっていた「気候非常事態宣言のPR」ということで、駅前の階段装飾・・・キティちゃんが活用されることを否定するものではないのですが、多摩センター駅前広場は何となく私にとっては目がチカチカするような感じなので「もう少し、ハイセンスを…」という思うのですが、遠目で見ると、ハローキティ看板と色合い的にも何となく馴染んでいるかなーとは思います。

とにかく、階段装飾は装飾した時だけはきれいなのですが、あっという間に汚れますし、キティちゃんの顔が薄黒くなってしまうことは気にしておきたいですね。毎週金曜日の朝、私もチェックと言うか、フォローしていこうかなーなんて思っております。

 

市議会の定例会、来週の火曜日が最終日です。昨日は代表者会議があり、今日は議会運営委員会が開催されていましたが、私はメンバーではないので実質お休み。昨日は、友人とランチを食べながら、情報交換をしたり、今日はいのうえまゆみさんのお話しを伺う機会を得て、「今、大切にしたいことは何か」なんてことを、自分なりに考えさせられたりもしました。会派のミーティングがあったので、途中抜けしなければならなかったのですが、いのうえさんのお話にあった「土を大事にする」「水を大事にする」‥‥自分たちの暮らしを見つめ直していきたいものです。

 

ところで、前にも書いたと思うのですが、大規模改修されたパルテノン多摩を利用して、真っ先に気になったことが…「洋式トイレに蓋が付いていない」ということだったのですが、「公共ホールの安全対策として、ガイドラインに則って対応しています」という公式見解でしたけれど、やっぱり、気が利いていないと思っております。

私は今日もベルブ永山3階のお手洗いを使用して、ホント、職員さんの心くばりが行き届いているなあとしみじみ感じてしまいました。感染症対策、市民の方がとっても気にしていることなので、その気持ちを汲み取って、対応していることがわかります。

トイレの個室の中に「フタを閉めてから流して」とお願いの貼り紙があったり、「便座の除菌にもご利用ください」とアルコール消毒液が置いてあったり。

生理用品が置いてある個室の案内。

あと、これも大切だと思うのですが、「ごみの持ち帰りにご協力を」と呼びかける案内。それから、また、「だれでもトイレ」のところにもちゃんと大事な掲示がされていました。

議会でも「だれでもトイレ」とはいえ、本来利用したい人の利用が妨げられている場合が見受けられると指摘されていましたが、こうして「協力のお願い」を掲示しておくことは大切ですし、文章もすごく感じがいいなあ…と。

別に、ガイドライン云々とかではなく、日常的に市民の皆さんと接しながら、コミュニケーションをとる中で…「気づき」ってあると思います。マニュアルに沿ってやってます…ではないんですよね。きっと。

「掃除は、清掃会社に任しているから」とかではなく、職員さんたちもトイレ空間が清潔で、衛生的に保たれるようにちゃんと気にしているかどうか…私はトイレというのは、公衆トイレも含め、「まちの行政」の在りようと言うか、意識というか、「仕事の質」みたいなものを表すものさしの一つになるように考えていて、ついつい気にしてしまいます。

今日で9月もおしまい。もう、今年も残り3か月になりますね。「年賀状印刷」の案内などが届いたりして、早いなあと思います。週末はまた秋日和になりそう。やっぱり、空が明るいと気持ちも晴れやかになりますね。

昨年度決算は「認定」されました。

 

朝、いつものように駐車場から市役所の西側の玄関に向かう途中で、とてもいい秋の香り。どことなく漂ってくるので、どこかなあ…と思っていたら、玄関の入り口の金木犀がオレンジのかわいらしいお花をつけていて、そこからほんのりと。まだまだ満開までにはなっていないからこそちょうどいい感じ。金木犀は意外と香りがきついのですが、今日は本当にいい香りだなあと思いました。つまり、今日は気分よく、登庁できました!

決算審査は昨日からの続きでしたが、その前に、新型コロナウイルスワクチン接種に対応するための補正予算の審議もありました。もちろん全会一致で可決。ワクチン接種については疑義を抱く点もあり、「ワクチンを6割以上の人が接種すれば、感染はおさまります」なんて説明をしていたのはもう過去の、あの頃の話し…全然、そうはなっていない現実は直視したいですね。ワクチンを接種して具合が悪くなった人がどのくらいいるのか…特に小中学生についてはどんな状況なのか?…と問い合わせがあったので、質疑をしてみましたが、なかなか実数ですべてを把握できているわけではなさそう。接種した翌日、学校を欠席した子どももいるようですが、学校も「接種している接種していない」について把握することはしておらず、極めて個人情報にも関わる部分と言うことで、あえて触れることなく過ぎているようなので、やはり実数の把握は難しいですね。

いずれにせよ、ワクチンの接種はあくまでも「任意」です。今度はワクチンを接種するしない・・・による区別や差別が行われることの無きように…と京都市ではポスターを製作しているみたいです。「断ち切ろう、コロナ差別」…結構、インパクトあるな。

さて、昨年度決算ですが、結果的には一般会計も、特別会計も…ともに全会一致で認定されました。私の会派もいろいろいろいろいろいろ協議を重ねて、最後、「認定」としました。決算審査にあたって提出されている資料に訂正、修正箇所が多数発見されたこともあって…「認定」にしてしまってもよいものかどうかと迷ったのですが、最終的には、しらた議員の質疑に対し、市長から「緊張感をもち、職員一人ひとりが、仕事に取り組んでいけるようにしていきたい」とする趣旨の答弁をもらうことができたので、「不認定」という判断にはしませんでした。もし、市長がこの件について、答弁を副市長以下に任せたままでいたならば、フェアな市政は「不認定」という判断をしたと思います。ギリギリまで迷っていたのは事実です。

そんなわけで、結構、エネルギー消耗した一日でもあり、帰る時にもまた、朝と同じように金木犀の横を通って、帰路に。

しばらくは、市役所の西口玄関前の金木犀を楽しみにできそうです。ちなみに、今日も気になっていた点について質疑することができて、指摘した内容を理解してもらえたかなあ…と思っているのですが(思い違いだったりして)、今後、質疑した内容が活かされていくと良いなあ。今日が終われば、あとは残すところは最終日。でも、これから、その準備作業に追われそう。決算審査を振り返っての会派の意見を取りまとめる作業などなど…が始まります。もちろん、今日は「終わったー!」と言う感じで、何も手に尽きませんが。市議会の最終日は来月4日です…あっ、気が付けば、あっというまに9月も終わってしまう…。

決算審査でヒシヒシと感じること。

決算審査も今日と明日と残すところ2日のみとなりました。今日は世の中的には一大行事があり、ワサワサしているというのか、日本の政治に対する揺らぎを感じていますが、私たちはいたって・・・平素であって、弔意を強制されるとか、半期を掲揚するようなこともなく、いつも通りでした。

私は今回の決算審査でヒシヒシと感じていることがあります。今までも、人口減少やそれに伴う税収入の減少などが言われ、行財政改革に取り組んでいて、多摩市の場合は、阿部市長時代以前のかなり早い段階から「将来に備えて」ということを重ねてきました。渡辺幸子前市長の時代の「行財政診断白書」のころを思い出すと、本当にシビアで、市民活動への補助金など含め、‵既得権′にもきちんと切り込んで対応していこうとする意識もあり、その路線を市職員も共に歩いていたような気がします。もちろん、それに対する評価は賛否両論ありましたし、私も賛成するものもあれば、「それは違う」と感じるものもありましたが、それでも、改革を進めなければならないという精神的な強さと言うか「芯」があったように思っています。

阿部市長に代わっても「行財政改革」はもちろん進めなければならず、むしろ、ますます進めていかなければならない状況。特に、時間の経過とともに公共施設はますます老朽化していきますし、手を入れていかねばならない・・・渡辺前市長の時よりも、突きつけられている現実はもっともっと厳しく、改革を加速化させなければならないという意識が私はあり、たぶん、市長にもあったと思います。でも、やっぱり、既得権というのか、改革を進めていくというのは、当然ながら、痛みを伴うというか、犠牲にしなければならないこともたくさんあり、そこも含めて、政治も引き受けることがどこまでできるのか?が問われることを常に感じてきましたし、ハードルの高さ、難しさを思い知らされ、簡単にはいかない…、今に至っています。市民と共に現状をシェアしていくって本当に難しい。物分かりが良すぎる人ばかりでは困るのですけれど、でも、「将来を思えば」…というときに描く「将来」の長さと言うか、そのスパンの違いはあるでしょうし、市民一人ひとりを頭に思い浮かべると…踏みにじるようなことはできないですしね。

そうこうしている間にも、目の前に降り注いでくるというのか、対応していくべきところは次々と。老朽化した施設は年限が経過すれば、最低限かもしれませんが維持補修はしますし、大規模改修が必要な場合にはそれなりの対応をしていきます。コミュニティセンター、パルテノン多摩、学校、公園、・・・道路、橋・・・などなど、それ以外にもまだありますが、手放すことのできないものに次々と「みんなのお金」を使っていく必要があります。

どれも私たちの生活、暮らしには必要不可欠な公共施設なのかもしれませんが、改めて、全部全部が必要であるのかを考えていかないと、この先、本当に本当に大変になっていくなと。決算書、決算内容を理解するための事業報告書のページをめくるたび、そのことを自分自身が背負ってる大荷物だと感じているのは私だけではないと思います。

市職員さんたちは一人ひとり、自分の受け持っている業務と向き合って、誠実に忠実に事務を進めていくことが求められるわけです。一つひとつの事業に着目し、そこに関わる職員さんたちにヒアリングをすれば、大抵の場合・・・「ちゃんとやっている」となるのです。まさか、議員のヒアリングに対して、適当なる対応をするわけないのですが。

でも、そこを聞いて、納得しているだけでは、いよいよ、市政運営が行き詰まるのではないかしら?‥‥という感触が今までとは異なった感覚で自分の中に印象づいてきた・・・というのが、今回の決算審査を通じて、私に得られつつあります。ちょっとこのままいくと…まずいかもと。

それは、「みんなのお金」を使ったパルテノン多摩の改修が終わったから?…まだ、コロナ禍だからと積極的な活動を打ち出せていないパルテノン多摩の現状を見ているから?…教育や福祉には一切関係のないお財布(都市計画税)から財源を活用しているので安心ください…とはとても言えなくて。

あとは、今日も多摩中央公園の改修問題を取り上げましたが、今後、Park PFIにより運営を進めていくというその先を想像するとき、まだ私の中には「明るさ」を感じることができていないから?これから、公園内を見渡してみると…市民活動を支援することを目的の一つにする「活動室」「会議室」なるものが…一体、いくつ設置されていくのでしょう?「使い倒す」なんて言葉も仕切りに語られていたことがありますが、そんなに多くの諸室があって、使い切ることができるのでしょうか?常に諸室は「稼働率」が問われることになりますが、それに耐えられるのかしら?…と。

こうした一つひとつ、もちろん、GOサインを出していくところに議会があり、議員がいるので、責任放棄をすることができないと思うと、現状と照らせば照らすほどに…将来にわたって、私たち議会も共に「GOサイン」を出した結果に、市民も巻き込んでいくことを強く意識しなければならない気がするのです。

 

「わあああ!パルテノン多摩が新しくなってうれしい!」

とか

「公園がきれいになるのが楽しみ!」

とか

「新しい図書館ができるのがうれしい!」

とか

 

こんな風に思えない自分のマイナス思考を変えていかねばならないのですが、「わあい!わあい!」みたいになれていないのは、たぶん、私だけでもないというか。

 

児童館や公園で遊んでいる子どもたちのにぎやかな声を聴いていると、大人が下を向いていてはいけないと反省するのですが、多摩市政に関わる様々な課題、そしてまたそれ以外のところで、社会全体を捉えてみても、私たちは「今だけ、金だけ、自分だけ」になっていないかどうか、問われているのでしょうね。

「より良く未来に残していく」

ここ、ちゃんと貫いていかないと。

今回の決算審査、もう一つ感じているのは、提出されている資料に訂正箇所が多すぎるということ。決算審査に入る前に資料の訂正があり、再点検したはずが、また、しらた議員の指摘によって「資料の誤り」が見つかったというわけで。昨日はそのことで会議を中断したのですが、決算ですからやっぱり「数字」って大切ですよね。「て、に、を、は」を間違うとか、誤字脱字レベルではない誤り。市政運営の「質」にも関わる事項であると…会派内の話し合いで、そのことを重く捉える意見が出ています。こうした間違いが発生してしまうことの深刻さがあるなと…。確かにその通りですね。「ここだけのことなの?」と思わずにはいられない…という意見もあって当然です。

決算審査もあともう一息。

3連休明けです。昨日だけお天気が良かったものの、雨に見舞われてしまい…。ですが、今年は3年ぶりの永山フェスティバルも館内会場のみでしたので、滞りなく開催されてよかったと思っております。日頃から公民館を利用し、活動している団体を中心に、発表の場としてフェスティバルが存在することが大事であって、手づくり感のある文化祭のような雰囲気が重視されるべきなのかもね…と思い直したところです。パルテノン多摩のホールを借りなくとも、多摩市の公民館には立派な(他市からいらっしゃるかたには驚かれるほどです)ホールがあって、ある意味、「公民館のホール」が活きる使い方ってあるのではないかとさえ思いました。公民館のホールも音響、照明などは専門の事業者の方に業務をお任せしていますので、発表ごと、イメージに合う光を照らしてくれる感じも良いなあと。

とても、公民館らしい発表を鑑賞することができたなあと。ちょっとうれしかったのでした。

そういえば、先日、ピアノの発表会でも関戸公民館のホールを使用したのですが、初めてホールにいらした方も「すごい立派なホールで驚いた。パルテノン多摩がなくてもよかったのでは?」とおっしゃっていたことには苦笑いですね。多摩市の公民館のホールはそのくらいに良いホールなのです。

あと、永山公民館のホールはピアノがスタンウェイで、弾き心地が良いのですが、確かに、調律が十分にできていないところは残念。音の狂いあります。「オーバーホールが必要なのでは?」とおっしゃる方もいますが、もうそろそろ時期的には…ですね。オーバーホールするよりも、買い替えた方が良いという方もいらっしゃいます。コスト的にも・・・。

永山図書館前では本のリサイクル市が行われていて、とても盛況でした。これを目的にいらした方もおられるようで、「結構、いいものが手に入る。」と会話されながら、探しておられました。

私が足を運んだのは初日だったのですが、3連休中、無事に終了できたことは良かったです。今回は屋外ステージをつくらなかったので、屋内ステージを確保することとなり、永山公民館のホールともう一つ、竹取の湯のステージも会場として使用するような運びになったようですが、「竹取の湯ステージ」を観覧する場合には入場料が必要でした。運用上、入場料と言うか、入館料(スーパー銭湯竹取の湯の通常料金)を徴収せざるを得なかったと伺ったのですが、「公民館」が関わるフェスティバルなのに、「入場料」を取るのには違和感があります。かといって、では、今回、無料にできたのか?‥‥と言えば、それもまた難しいでしょうが。

まあ、個人的にはそもそも、「永山フェスティバル」のために支出する予算は、永山公民館の事業にの約半分を占めていて、正直言って、実行委員会形式で毎年、規模がじわじわっと大きくなっていき「駅前のにぎわい」創出に合致するような一大イベントになっていることを思うと、永山駅地区の活性化予算として経済観光課が予算を確保して、支出するほうがふさわしいと感じています。今日の決算審査で、自民党の山崎さんが「多摩センターや桜ヶ丘とは違って、永山地域の活性化を考えるための予算の確保がされていないのでは?」と指摘をされていましたが、まさに、「それ!」って思いました。「公民館」って、もっともっと本来やるべきことがあるのではないの?ということを含めて。

「公民館は何をすべき場所か」

って、本来的な目的に立ち返りながら、こうしたイベントにどう関わっていくか?という「立ち位置」が重要。もう一度、公民館の設置根拠となっている社会教育法を確認することが求められるように思います。

第五章 公民館
(目的)
第二十条 公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もつて住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする。

・・・

(公民館の事業)
第二十二条 公民館は、第二十条の目的達成のために、おおむね、左の事業を行う。但し、この法律及び他の法令によつて禁じられたものは、この限りでない。
一 定期講座を開設すること。
二 討論会、講習会、講演会、実習会、展示会等を開催すること。
三 図書、記録、模型、資料等を備え、その利用を図ること。
四 体育、レクリエーシヨン等に関する集会を開催すること。
五 各種の団体、機関等の連絡を図ること。
六 その施設を住民の集会その他の公共的利用に供すること。

 

(公民館の運営方針)
第二十三条 公民館は、次の行為を行つてはならない。
一 もつぱら営利を目的として事業を行い、特定の営利事務に公民館の名称を利用させその他営利事業を援助すること。
二 特定の政党の利害に関する事業を行い、又は公私の選挙に関し、特定の候補者を支持すること。
2 市町村の設置する公民館は、特定の宗教を支持し、又は特定の教派、宗派若しくは教団を支援してはならない。

永山地域で考えると、永山フェスティバルは年に一度のおまつりで、欠かせない存在なのですが、やっぱり、どう開催することが良いのか?については再考が必要かも。もちろん、今までの取組みには積み重ね、経過もあることは重々承知の上ですが。その歴史があって、今もなお公民館が関わりながらも、実行委員会方式になっていますが、当初から比べて、規模も大きくなり、「公民館がやる事業なの?」あるいは「これを公民館任せにしておいていいの?」という現状になっているのでは?と問いたい(永山にある公民館が全く関わらなくていいわけではないが)。

そして、今日も決算審査が行われ、私は「消費生活センター」のことに触れて質疑もしましたが、「消費者教育」と社会教育は親和性が高い。十分に公民館の範疇にあるものだと考えています(教育部長もそう答弁されていました)。「消費者行政」はくらしと文化部だから、公民館とは違います・・・などと、縦割り行政、「管轄が違う」などとそっぽを向かず、永山公民館と消費生活センターが同居していることを強みにした活動展開を期待したいですね。

あと、明日と明後日に決算審査が行われて、昨年度の市政運営について「よかった」「そうでもない」と決算認定するかどうかの判断をしなければなりません。明日、会派でも改めて協議する予定になっています。

今日の決算審査。

今日から再び、決算審査の全体会が始まっています。昨年度の行政活動の振り返りです。私の関心分野が含まれておりまして、特に、パルテノン多摩の大規模改修については議会として、何も質疑がないという状況はよろしくないだろう…と思っていたので、その点について気になっていることをしてきました。

しかし、他の会派の皆さん、社民党の伊地智さんが私の後にふと思い出したかのように質疑をなさっていましたが、他の会派の皆さん…もうパルテノン多摩の大規模改修には関心が無くなってしまったのかなあ。大規模改修をするかしないかの時には、議会で附帯決議をあげたり、特別委員会を設置したりして、何というか‥‥すったもんだしたのになあ。

私はパルテノン多摩の大規模改修については、その他、中央図書館の建設、多摩中央公園の改修工事なども含めて、いろいろいろいろいろいろ…思うこともあるのですけれど、でも、今は、大規模改修を終えたパルテノン多摩がこれから少なくとも30年間、よりよく運営していけるように考えることが重要だと思っていて、そのためにもフォローをしていかねばならないですし、税金で運営する施設として、まずは市民を大事にし、市民を支援できる文化芸術の拠点施設として相応しい活動ができているかどうかを評価していかねばならないと考えています。

まあ、まだ、グランドオープンしてから間もなく、ちょうど新型コロナウイルスの感染者数が増えてしまって…云々と、慎重なる運営が行われているようですが、「パルテノン多摩から、にぎわいが街(多摩センターエリア)に広がっていくように」というコンセプトを忘れず、言い訳せずにしっかりと取組みを進めてほしいと思います。そのために大いに叱咤激励しなければ。耳障りの悪いことしか言わないかもしれませんが、これからもよろしく…って思いますね。

正直、現状を見れば、どうも市民のための施設として運営されている感じが削ぎ落されている印象。どこか、敷居の高い都内の劇場やらホールやら、市民が近づきがたいステイタスみたいな雰囲気…醸し出している気がしてなりません。市民が普段使いして、市民が居場所にして、市民が喜んで使えるような場所にするはずだったのになあ。あまりにも殿堂過ぎて、市民を遠ざけてきたパルテノン多摩のイメージが変わることなく。払拭できていないなあ。

と思っていますので、その点について今日はさらっと指摘しておきました。また、改修工事を行って、それ以前の不具合がどこまで解消できたのかについてもちょっと微妙…と思えるところもあり、音漏れ(これは人によって感じ方が違うとはいえ)とか、あるいは、ひとの気配がなさすぎたロビーやらの使い方などなど、課題が多い。じきにロビー改め、オープンスペースには無料Wi-Fiが設置されるそうですから、その後、ちゃんと利用者が増えるように工夫してもらいたいですね。

あと、私はパルテノン多摩を利用するたびに、洋式トイレの便座に蓋がついていないことが気になっていて。感染症対策って、トイレのふたを閉めてから流しましょう…なんですよね。感染症でなくともそうかもしれませんが…。「なぜ?」…。理由は簡単で、工事費用との関連があるようでしたが、蓋をなくしただけで、一体どのくらいのコスト削減になったの?って思いますね。あえて尋ね返すことはしませんでしたが。便座クリーナーとか、配置しておいた方がよいのでは?とも思います。永山公民館の3階の女子トイレには個室の中にも消毒液が置いてあって、「気が利いているな」って。気が付くか付かないか…の違いだと思っていますが、心くばりって大切ですね。

今日は随分と自分の持ち時間を消費したので、あとはしばらく他の方の質疑を聞くだけに終始してしまいそうですが、気になることはいくつもあるんですけれど。とりあえず「決算」ということを意識して、今、言わなくても間に合うことは後回しにするかな…とか考え中です。

夕方から、諏訪商店街のリバティに立ち寄りました。「お土産を買ってきたから、よかったら食べてください。」…移動教室に行ってきたという小学生から。いつもゲームに集中していて、大人から言わせれば「ちょっと、一息入れたら」と声かけするのも憚られるくらいに没頭している子どもであっても、途中で「どうぞ!ぜひ!」と逆に声をかけてもらうと、すごくうれしいですね。おいしくいただきました。ありがとう。

せっかくの3連休も。まさかの…雨でしかも台風?…予定を変更して、さて、どう過ごそうかなあ。

閑話休題_気晴らし。

今日も議会では決算審査が行われているのですが、分科会。私が出席する会議はなかったのですが、午前中は明日から始まる質疑にそあえてヒアリングなど。発言時間は持ち時間30分以内になっていて、さて、どうやりくりしようかなあと思っていて…。気になるところはいくつかあっても、全てを指摘することもできないので「これだけは」に絞って質疑を組み立てる感じです。

先日、「とても良いお店」ということで、案内していただいたレストランがあり、「ホイップクリームではなく、ホイップクレールなんです。」と…豆乳のホイップクリームのことを「ホイップクレールと言います。」と聞いたことがずっと引っかかっていたので、思わず検索してしまいましたけれど、「ホイップクレール」というのは、製品名のことなのかしら?…ともう一度、お店に確かめに行きたいなあ。甘くないティラミス…一口入れた瞬間はちょっと驚くのですが、おいしかった前菜。こういうすてきなレシピを考案できるというか、思いつけるセンスとか、感性がうらやましい。そしてまた、手間をかけるというか、ていねいな工程を重ねて、仕上げるというのも素晴らしい。いつか時間があったら、やってみたいのはお料理かもなあ。

友人が主催をしてくれて、趣味的に始めたという「身体が喜ぶレシピ」でフルコースのお料理を楽しむランチ会があるのですが、そこでも毎回…ゴージャスでしかしカロリーは高すぎないやさしいお料理が並び、「憧れ!」。

やっぱり、「食卓」がとても大切だと思う今日この頃。アリス・ウォータースさんの「スローフード宣言」が出版されるといいなあと思っていますが、出版社である海士の風で本をプロデュースされた方が「目の前の食事から未来が変わっていく」と言うことに心底共感するのです。私たちが日ごろ囲む食卓から見えてくる社会がある。目下、マイブームなのですが、次回の議会では、今、行政が取り組んでいる「食育」の視点をもう少し広げていくような、地球環境問題と「食」をつなげて質問できたらいいなあと考えています。

そんなわけで、今日はヒアリングを終えてから、自分の時間を存分に使えて…気になっていたいくつかのことをやり終えた。次の市議会レポートの原稿も完成することができて、あとは印刷発注をする段取りを。一つ仕事が終わると、胸のつかえが無くなります。

そして、かわいい玩具を見ることができて、気晴らしになった!いいなあと思うものに触れることができるひとときが、「頑張ろう!」という気持ちにさせてくれるので感謝です。

私はマトリョーシカが好きなのです。なぜなら、子どもの時、この絵本が好きだったから。妹と一緒に読んでいたことを思い出す一冊。まだ、絵本が残っているはずなので、探してみよう。今週末もまたお天気が崩れそうだなあ。予定変更か…。てるてる坊主吊るしたくなります。

「?」のやり方かもしれないなと。

今日と明日は決算審査の中で議会で取り組んでいる「事務事業評価」を行う分科会が開催されます。委員会ごとに評価をする事業を選び、各会派からの意見を踏まえながら、「評価シート」をまとめあげ、「議会の見解」として合意形成を図ったものを市長に提出する…というのが段取り。

ところが、分科会当日…つまりは、今日と明日に開催される分科会は議会のインターネット中継で見れるのですが、それがあまりにも形式的であって、私の所属する生活環境分科会(生活環境常任委員会がそのままスライドして、分科会になっているだけ)は午後から開催されたのですが、30分もかからずに終了。

委員長がこれまでの経過報告を行い、「評価シート」を読み上げるという作業で終わりとなってしまったからなのですが、市民目線で言えば、かなり「?」がついてしまうなと。本当は今日の分科会当日を迎えるまでに、「評価シート」全体を纏め上げる作業があるのですが、残念ながら、その過程が市民には共有されていない…可視化できていないのです。以前は、「全体を纏める」ところの意見交換に協議やら‥‥その合意形成過程をそのまま見せていたというか、分科会当日に行っていたために、可視化できていた部分もあったのですが、コロナ禍となり、なるべくスムーズ、短時間に会議を終わらせることに重きを置き始めてから‥‥決して、何かを簡素化しているとか、そういうことではなく、「評価シート」の作成から、意見調整など…事前に終わらせることを優先したための結果なのですが。

とはいえ、今日の分科会の様子をインターネット中継でご覧になった方がいると、まるで「え?何、これ?」になっているに違いありません。結構、苦労して「評価シート」のまとめ作業をやっているので、そのことを伝えきれないところには歯がゆさも感じますし、とても残念で、議会の活動…が誤解される可能性もあるなあと心配。

行政に対し「もっときちんと議論の過程を共有して」…とか言っている立場からすると、何とも言い難いというか、「他人のことを指摘する前に」とか言われてしまいそうだなあ…。

でも、早めにというか、早々と分科会が終わったので、けぇどの会所で開催されていた個展を見に行くことができた!松永悠一郎さんのやさしさあふれる作品。絵本「ならんだよ ならんだね」の原画を見ることができてうれしかった。印刷では出すことのできない淡い感じとか、あふれる繊細さがあって、やっぱり印刷とは違うなあと。絵に透明感を感じて、何だかとても癒される空間でした。しゃぼん玉でも吹きたくなるような、そんな気分になりまして。

そのあと、ベルブ永山のギャラリーへ足を運び、多摩白門会(中央大学の卒業生の会)主催の作品展も見ることができました。多摩稲門会(早稲田大学の卒業生の会)の方々からも出展していただいたようで、一緒に並べられていまして、いい交流だなあと感じた次第です。こうしたギャラリーでの展示ですが、壁に作品を吊るしたりなど…年を重ねてくるとなかなかの重労働になると伺っていて、実際にも「すごく大変で」というお声を伺います。市民の高齢化と共に、こうした作業を支援できるような部隊がますます必要になってくる気がします。

一年一年を重ねていくうちに、精力的な活動をしていれば、作品も蓄積蓄積されていく一方ですよね。画家さんとか、いろいろと作家さんにお話を伺うと、作品の保存には結構、苦労されているようです。小ぶり、小さめの作品なら良いのですが、絵画など大きなサイズになると置き場所の問題、ありますね。絵画だけでなく、写真も飾られていまして、思い出深い作品ばかりなんだろうなあと…眺めながら、一つ一つの背景を勝手に想像したりしていました。

今日も雨で、風も強くて…でしたが、一気に秋の訪れとなるのでしょうか。議会は今日に引き続いて「分科会」。私だけでなく、「このやり方だと市民がよくわからないし、市民に見えない」と気にされている方はいそう。それでも今回は決めたやり方があるので、それを変更することは難しく、来年度以降にまた宿題にしていくしかないかな。議論はなるべくオープンに‥。決して、隠すとかそんなつもりはないのですが、「見せない」ということで、議会が閉鎖的と思われることがちょっと心配。

夕方からは青少年問題協議会の諏訪地区委員会。久しぶりの会議でした。諏訪小学校が夏休み中にトイレ改修を行い、洋式化にもなり、とても清潔感溢れる場所になったよう。「トイレに行くのが苦手だった子どもが使えるようになった。」…そんな感想を聞けることがうれしい。よかった。