やっと新しいReportができたので。

年末に仕上げた議会レポート完成です。マイナーチェンジしてみたのですが、そんなに見た目も変わらず。パソコンで作成しているので、ちょっと色合いがそのイメージとは違った…と思われるところもあるのですが、そこはまあ仕方がないかなと。時間のある時にぼちぼちポスティングをして、今月中には配布を終えたいと思っています。良いお天気が続きそうですが、寒いのは嫌なので、陽があるうちに行動したいなあって思います。夏になると、陽がないうちに配りたい…となるのですが、この時期は真逆…。

今日は午前中に市議会だよりの編集会議に出席をして、2月5日発行予定の紙面のチェックなど。編集会議のメンバーが原稿の執筆を手分けしているところなどもあり、そうしたところは入念にチェックしたり、一般質問のところは各議員が文字数の範囲で執筆しているので、その書きぶりなども含めて、一応目を通してはいるのです。各議員の個性が感じられるところでもあり、チェックする作業、私は意外と好きだったりします。

年末年始にかけて、やっぱり「食と健康」がとても大切であることを再認識し、自分自身の食生活の見直しもしようと考えています。「身体を錆びさせない」ように心がけることはもちろんで、良い栄養をとることが必要となりますが、私にとって一番ハードル高いのは「白砂糖を減らす」という点…。コンビニでデザートを購入しない心の強さが求められそう…まあ、完全に断ち切ることは難しいですし、そんなことすると毎日が苦行で人生楽しくなくなりそうなので、ほどほどにしたいと思っていますが、コンビニに足を運ぶ回数を減らすことが一番ですね。効果の見えにくいサプリメントもうまく利用すると良いと聞きますが、どうなんでしょう。

あとはやっぱり私に断然足りていないのは「運動」だと思っているので、今年からは、なるべく「歩く」にしたいと心の中で目標を立てたのですが、もう新年はじめって半分過ぎたところで「寒いと歩く気がしない」と言葉にしているところで意志の弱さを自覚中。まあ、少しは議会レポートのポスティングでもやれば、運動量が増えるなと思っていて、まずはそこから…。

何においても、とにかく無理せずに楽しく取り組むことが必要ですね。ただ「ちょっとの無理」は時と場合においては必要で、ちょっと無理しておいた方が後々のプラスになるってこともありますが。

屋根貸でエネルギーの地産地消を。

 

生活環境常任委員会でエコプラザの屋根に上ってきました!目的は太陽光パネルを見ること。委員会では現在、気候非常事態宣言にまつわり、調査活動進行中…ということで、公共施設の屋根貸しによる自然エネルギーの普及を進めている取組みについてヒアリングをいたしました。

活動をされている多摩電力合同会社(たまでん)のみなさんのことは認識していたとしても、議会の委員会として見学をさせていただくことは初めての機会。エコプラザの屋上に行くことはもちろん初めてで、そっちにも結構ワクワクしていたのですが、冷たい青空の向こう側にきれいに富士山が見えていました。

太陽光パネルの設置については、風で飛ばされたりしないようにしっかりと設置されていて…って当たり前のことですが、去年は落雷により破損したパネルもあり、新しいものと交換したこと、また、子どもたちと一緒にパネルの清掃活動を行い、啓発につなげている様子なども伺うことができ、実演?もしていただきました。

どうしても埃などが付着して、蓄積してしまうそう。定期的に…と言っても、年に一度くらいだそうですが、水を流して、スポンジでやさしくごしごしする感じですね。でも、これによって少しは発電量も増えるそう。家の換気扇と同じですね。定期的なお手入れをしないとパワーダウンしちゃう…って感をイメージしました。

その後、エコプラザの会議室で「たまでん」さんの取組みについて、これまでの経過や現状について説明をしていただきました。多摩市だからこそできる‥‥私たちが注目すべきは「集合住宅の屋根」とのアドバイスをありがたくご提案もいただきました。

2050年、二酸化炭素実質排出ゼロを掲げているので、もっと本腰を入れていかなければ当然ながら達成できないだろう…薄々というか、ちょっとこの分野を調べてみただけで、到底難しいことはわかります。来年度、多摩市でも具体的な取組方策を考えるための基礎調査を実施していくことになってはいるのですが…。

基礎調査を踏まえた「区域施策」を実行計画としてまとめていくときにも「集合住宅の屋根活用」は一つポイントとなりそうですね。しかし、集合住宅屋根に太陽光パネルをのせる…簡単とも思えないのは、合意形成をどう取り付けていくかなど課題は小さくないと思うから。だからこそ問われるのが、多摩市としての本気度であり取り組みを後押しするための仕組みづくりかな。

「たまでん」さんも現在は多摩市内の9つの公共施設とその他民間施設など13か所で発電を行っているようですが、パネル設置とメンテナンスなども含めた経費その他…なかなか厳しいのが現状…「黒字捻出、事務局員雇用、そして更なる事業拡大…」とバラ色につながっていくわけではない現実についてもお話しくださいました。社員として活動されている皆さんも本業と並行しているから成り立っている事業であることも十分理解できました。。志は高くとも…事業を成り立たせるための苦労はいかばかり…ですね。

地産地消エネルギーをつくる取り組みは全国でも広がっていて、「市民発電」のサイトなどでも紹介されていますね。少し私も気にしておきたいと思います。来週、個人的つながりで飯田市へ行き、自然エネルギー活用についてもヒアリングしたいと思っていたのですが、ちょっと今の状況を勘案して、中止になってしまったのが残念。長野県では地産地消エネルギーに対する取組みが進んでいて、多摩市の立地環境とはもちろん違っていることは認識しているのですが、参考になる取り組み事例がありそうかなって思っています。委員会でも行政視察で行くことができればなあと思うのですが、まだまだ当面は難しいか…残念。

これからの社会を語るうえで「地産地消」というのがますます問われていくように思っています。made in TAMA…ここにこだわるって何ができるのか…エネルギーに限らずかもしれませんね。「集合住宅と屋根貸」…これはとても壮大なプロジェクトとも言えますが、進めていけると良さそうですね。その前に、もっと公共施設の屋根に太陽光パネルをのせられる場所があるのでは?ということもありますけど。あとはパネルのリサイクル問題…ここ解決策が求められますが…。

改修されたパルテノン多摩へ行ってきた!

「改修できてよかった。」

とりあえずの感想。ただ、それ以降の運営については…どうなるのか不安。これが私のパルテノン多摩の大規模改修に対する感想かなって思います。これから少なくとも30年間は存続させて「使い倒す」…「いかに使い倒すのかな」って思ってます。前途洋々という気持ちになれるくらいに晴れやかな気持ちになれたというわけではないというか。

とにかく「改修はできてよかった。」

っていうのが今のところ精一杯。でも、少なくとも、雨漏りするとか、そういうことは避けられるはずですし、「前よりも良い施設」になったというのか、レトロ感あふれる設備なども新しくなり、「快適性」は向上していると思います。

大ホール、小ホールともにオブジェはそのまま。当時おいくらだったのか…とつい思ってしまいますが、小ホールのオブジェは改修以前よりも「目に入りやすくなった」という印象。小ホール入り口の壁が取っ払われたからですね。同じく大ホール入り口の壁もなくなり、パルテノン大通りから直結する建物のエントランスから入ったフロアも「暗ーい」というネガティブさも払しょくされた気がします。今後、テーブルや椅子なども設置され、いつでも誰でも気軽に活用できるフリースペースになる予定ですが、どのくらい自由度がある場所になるのかな。居心地よい場所になっていけるかどうか、施設管理者のセンスが活かされていく気がします。「〇〇禁止」という注意書きが目につかない場所であってほしいと思います…利用者の最低限のマナーも問われるところですが。

楽屋をはじめとする練習室などもリフォームされていたりして、気持ちよく使える環境になったと思いましたし、会議室などもLED照明によって明るさがグンっと増しましたし、4階の子育て広場などキッズスペース、カフェライブラリーなど、多少は新たな要素も付け加わり、あとは、特別展示室だったところがオープンスタジオに変わったので、今までにはない新しい使い方もできるようになったことにも期待したいとは思います。期待したいというよりも、期待できるはず。

4階フロアには「子どもたち専用のトイレ」も設置され、子どもにとっては今までよりも使い勝手良い施設になったことは間違いないですね。ちなみに、子育て広場は市が民間事業者に委託して運営するので、指定管理者の業務の範囲外であって、子ども家庭支援センターとの連携を一つのポイントに据えることになってます。今はまだ備品など造作家具は「作成中」ということです。多摩産材を活用すると聞いているので、オープニングに間に合って子どもたちが歓声を上げるような、どんな設えになるのか楽しみです。「文化の拠点」にある子どもたちの広場になってほしいと思っています。

多摩中央公園に面する4階部分なので、屋根のある公園のようになって、天気が悪くても子どもたちが来てくれる場所になればいいなあ。そしてまた文化や芸術を意識した取り組み展開にも注目したいと思います。子どもとアート。ますます重視すべき観点と考えています。

 

ひょいって窓から外を覗けば…ほぼ、何も変わっていない感。「30年の歴史の重み」を感ずる外観はそのままに…とも言えますが、夏はモサモサになる駐車場の屋根はこのままなのかな…。屋上緑化というのか、手入れされず荒れ果てた駐車場の屋上が常に気になってきた私としては、こうしたところにもきちんと気配りされることを期待します。駐車場の外観は何ら変わらず。お手入れお願いします!って思っちゃいます。

さて、こちら、オープンスタジオ。キャットウォークも設置。壁面は鏡なので人気のあるスペースになりそう。バレエの発表会でパルテノン多摩のリハーサル室を利用していた時など、天井が低く、たくさんの生徒さんが入室するとお部屋の空気が薄くなっていたことが思い出されます。天井が高く、空間としても魅力的。特定の利用団体がいないときにどう活用できる場所になるのか。私の注目ポイントです。

 

いずれにせよ、設えは立派であっても、どんな運営がなされるのか…によって大きく変わる。

 

これはパルテノン多摩に限らずなのですが、インストールされるソフトウェアによりけりで施設運営というのは大きく変わっていくもの。そのためにも日々、施設利用者と運営者側のコミュニケーションが何よりも重要で問われていくことと思います。当然に重視されていかねばなりません。ちょうど2階エントランスのところには受付ブースがあるので、コンシェルジュ的に人が配置されるのかなって思っていますが、どのような人材が配置され、対応されていくのかしら?と思います。単なる案内ブースだけ?それとも…ということも含めて、どんな考えで運用されていくのかなと思っています。

パルテノン多摩の大規模改修の議論では「市民のひろば」という言葉がしょっちゅう用いられていて、市民にとって第三の居場所になるということも言われてきました。「誰一人取り残さない」…というよりは、「誰一人排除されない」場所でなければならない。そのための運営が展開されていくべきです。そしてまたここが「表現する場」になっていくことを意識すればこそ、一人ひとりにとって「心開く」ことのできる場所であってほしい。

改修の議論の出発点には、多くの市民がこの場所の担い手となってくれるような、そんな場所が想定されていた気がします。だからこそ、それにふさわしい管理運営の在り方が議論されていた時、当時の指定管理者であった多摩市文化振興財団の「顔が見えてこない」ことの指摘が繰り返し繰り返しなされていたこと、「風通しが悪い」と指摘され、もっともっと「市民の中に」「地域へ」ということが言われていたことが記憶によみがえってきます。

 

…ということで、気になるパルテノン多摩の事務所機能がどう展開されていくのかが気がかりなのですが、事務所の場所は1階で、従来の財団事務所エリアがそのまま継続。そのことは設計図をある程度見ていて、承知していたのですが、しかし、どのくらい日常的に市民とコミュニケーションが取れるような敷居の低い場所になるのかなって思っていて、「開かれた事務所」になると思い込んでいたのです。「顔が見えない」から事務所の場所を2階に移転させられないか…みたいな議論もあり、運営を担う指定管理者と市民との垣根をより低くし、市民と一緒に「つくる」をもっともっと実践しやすくしたい…なんていう話も出ていました。

ところが、「まさか!」…。

事務所は入り口扉は真っ白。扉を閉めてしまえば、市民からは何も見えない。壁の向こう、塀の向こう側にある事務室というイメージ。「えええっ!」という驚き禁じえず。

もちろん、現段階では車寄せエントランスのところから…室内の様子を見ることはできます。窓の向こう側に…。しかし、もしも、この窓もスクリーンカーテンとかでふさがれてしまえば、まったくの「密室状態」。もちろん、利用団体への鍵の受け渡し場所などにはなるでしょうし、打ち合わせスペースなども確保されるようですが、すっかり閉じられた空間の中で…になってしまうので、市民との距離感が物理的には解消できません。日常的にも利用者と運営者が挨拶を豊かにかわすことができるような関係性を築けること…本当はもっと大事にされていいはずなのになあ。事務所内レイアウト図も貼ってありました。でも、区画というか、室内のレイアウトの問題ではなくて、日常的に市民から見えるか見えないかの問題。とにかく扉を閉めてしまえば、市民からは閉ざされた空間になるわけであって、コロナ禍でもあり、「密にしない」が求められるので、事務所入り口は常時解放されるのかもしれませんが、否が応でも風通しが良くなるようなハードではないですね。言ってみれば「今までと同じ」。「開放」とは逆行するようなありようになっていて…残念すぎる。

 

ま、設えにいろいろ思うところはあっても、運営する側の意識、マインドによっていくらでも工夫はできるので、一見、市民から遮断されているような印象も乗り越えることは難しくないはず…とは思う一方、より求められる、より目指していくべき方向に向かっていけるようにハードも作り変えることができたはずなのになあ…。

そのチャンスこそ、巡ってきたともいえるのに…あぁ、大規模改修…という感じ。

…というより、市民から「顔が見えない」「風通しが悪い」…と指摘されていたにもかかわらず…結果的には「まさか、耳を塞いだ?」わけなので、なぜ、そうなってしまったのかしら?…という疑問が拭い去れず。せっかくの大規模改修であり、「このチャンスを最大限生かす」…ってことだったはずなのに、チャンスを逃してしまったように思えてならないのは私だけかもしれませんが。

少なくとも、ワークショップにおける市民との積み重ねは何だったのかな…(遠い眼)。

 

あとはヒューマンウェアに期待するしかないですね。市民と一緒に「創造する」ことが求められる…ここにこそ文化施設としてのパルテノン多摩の価値をしっかり築いていく必要があるはずなので。「文化の殿堂」ではなく、もっともっと日常的な市民との「関係性」を大事にし、「広場になれるパルテノン多摩」になっていくことが不可欠。それであって初めて、今回の改修に対する市民の理解と納得を取り付けることができるというのが私の考えであり、今回の改修工事に対する想い。

 

「ヒューマンウェアこそ大事!」

 

単にソフトウェアが大事だと表現した私に対して、市民の方から伝授していただいた大切な表現が「ヒューマンウエア」。いよいよ3月のプレオープンのパルテノン多摩にますます求めていきたいことだと考えています。

 

「市民のためによりよく」

 

当たり前のことすぎて、ついつい惰性に流されて仕事をしていると疎かになってしまう点。「よりよく」をめざし、よい仕事をするためのほどよい緊張感を失わず、パルテノン多摩が「改修してよかった」と思ってもらえるように見守っていくことが議会にも求められる気がします。

 

館長がリニューアルされたホームページのあいさつに「もっとパル多摩へ」と呼びかけておられるので、市民が行きたくなる居場所として、従来とは異なりどう進化したのかも含め(ここは改修工事をしていた間にどんな準備をしていたのかも問われる)、とても楽しみ。パルテノン多摩の基本理念。「文化芸術を通して、みんなが喜び、つながり、街の魅力を創造する」…管理運営計画はこちらからご覧になれます。市民の熱量があふれる場所にしていきたいものです。改修が終わり、その次へ。パルテノン多摩のリニューアル!まちの活性化にも貢献し、寄与しているのかどうか…やっぱり評価するのは市民の皆さんですね。

ようやく冬休みも終わる。

先週末は、雪…降り積もったなあ…ということで、気合い入れて新年明けの朝の街宣活動をスタートした出鼻を挫かれた感があったのですが、この3連休はお天気にも恵まれてよかったです。ようやく小中学校も冬休みが終わって、学校が再開するので…そのための宿題やらの追い込みもあるのかなあと思っていますが、我が家も同様で「まだ、1ミリも宿題やっていない!」などと言っていたのだけれど、いちいち親がチェックをする年齢でもないだろうと思うので本人任せにしておく。

僕が飛び跳ねる理由」の上映会もコロナ禍でもあり、ゆとりのある会場でご覧いただくことができたかなと。来場していただいたみなさんにはとても好評で、「とてもいい映画だった」と感想を述べられ、会場を後にしてくださる方が多かったのはうれしくてありがたかったです。当事者でなければ理解できない世界を理解した気になってはいけないことを改めて自覚することの必要を反省させられる映画でもありました。「今日で3回目」…とおっしゃっている方もおられたように、私もまた機会があれば、リピートしたいと思う映画でもあります。自分自身の在りようを考えさせられることは重要ですね。

今月、来月はカレンダーが永どん。

雪の次の日の朝の佇まいが本当にかわいい。「寒いのに、よく頑張ったね。」って声掛けしたくなる。

消防団の出初式、成人式も来賓は最小限なので、今年もその他議員の出席は無し。消防団の出初式で一斉放水を見ると「正月だなあ。」という気持ちとともに「仕事始まるなあ…」という気分になってきたので、ちょっと残念。成人式は顔見知りの子どもたちに会えることがうれしかったので、参加できないと楽しみが一つ減ってしまうなあ…でも、成人になった皆さんの会でもあるので、部外者年長者はそっと見守るで良しですね。

なぜ、この3連休の中日に説明会なのか?…という想いもありつつも、「この日しかなかったので」と言われれば、まあそうかもしれませんが…という想いを拭えずで、「多摩中央公園リニューアルに関する説明会」が開催されたのでそちらにも参加。気になる事案なので市民の皆さんの反応なども含めて把握しておきたいと思っていて、説明内容は同じであっても、全2回とも参加したいと考えています。マンションの行事に参加したい気持ちもありつつです。

行事が重なる…というのもコロナ禍では随分ご無沙汰な状況だったので、何となく議員活動らしい日常のようです。私はどちらかというと、行事をつまみ食いするかのようにあちこちに顔を出すことは苦手なタイプなので、行事が重なった場合に自分なりにどうするのか…こう見えても悩んだりするのです。

多摩中央公園の説明会の1回目はベルブホールでして、市側の出席者と今回の改修事業を担うことになった事業者の皆さんが出席されて行われましたが、「みんなで参加しながら公園をより楽しくしていこう」といコンセプトが感じられたことは好印象。改修工事をやっている機関にも市民参加型のイベントにも取り組んでいきたいとの意欲が示されていたので、より多くの方にその想いが共有されてほしいなあ。また来週の2回目説明会も出席する予定です。改修工事内容については、個人的に「ここ、もう少し…」と思っている点もあるので、市側や事業者の皆さんにも伝えていこうかなって考えてます。

冬休み気分もひと段落。落ち着いて身の回りのこと一つ一つに向き合い、対応していきたいと思っています。まだしばらく、コロナへの対応も継続していく必要がありますね。油断せずに、「予防」を。

きゃ~、寒いっ。

南国特産…という響きが何となく暖かい雰囲気があるのですけれど、寒くって冷えていて、コッチコチでボンタンアメなのに堅かった。小学生の時に雑貨屋さんをやっていた祖父母の家から届く荷物に入っていて、その時には札幌や多摩では買えなかったので、本当に特別品だったんです。今ではどこでも目にするようになって、珍しくなくなったのですが、私にとっては特別なものなのです。

昨日は再び、一日冬休みを楽しみながらも、子育て話に話が咲く一日でもあり、「母ちゃんというのは口うるさい存在である」ことに子どもたちが気がついてくれたかもしれない有意義な時間を過ごし、そして、今朝は気合を入れて年初めの朝駅街頭宣伝のスタートでしたけれど、玄関出た直ぐは「あ、意外と平気…」と思っていたのに、1時間ほどマイクを使わずに「今年もよろしくお願いします」とあいさつをしていただけなのに…もう身体が冷え切る…という寒さでして、もっと防寒してこればよかったと反省。「貼るカイロ」の数を増やすしかないけれど、今年はさらに「ゴミを作り出さない生活」と心がけているので、使い捨てカイロではない対策も考えたいのです。でも、充電するというのも「電気を使用する」ということで、一応、私の基準ではNG。

それにしても寒くなるなあ…と予想された一日なので、今日は出回ることなく…政務活動費の領収証の整理から、政治団体の収支報告書、確定申告書の作成など…を行いながら、冬休み中の家族と一緒に過ごす一日。

「家にいてばかりだと、身体が鈍る」…っていうか、動かないで食べてばかりだと思っているのですけれど、動画を見ながら有酸素運動やらストレッチやらをやっているのを横目で見ながら…「家に誰もいない間にやろう」と心の中でつぶやきつつ、ストレッチポールを買ってみたところです。「いずれ、邪魔なるのでは…」とか外野席からの声は気にせず。

それにしても、軽やかに舞う粉雪かなあと思っていたものが、だんだんとしっかりと降り注ぐ雪になっていて…窓の外を見ているだけでも寒さが増してくるような感じ。明日朝は「道路の状態」を考えないといけないなあ…と思いながら、心の中では「明日の朝は駅頭宣伝は中止せざるを得ない」と半分以上決めているところに、甘えがあると自覚しつつ…。天気予報では明日以降は「おひさまマーク」なので、雪は解けてくれるかなあと思いますが、外出予定があるので心配。慌てず焦らず行動できるように時間に余裕をもって動かないとなあ。

地域では雪かきなど対応してくださっている方もいて、本当にありがとうございます。

しごとはじめ。

今年のお正月は休んだ気がしない…なんて声が聞こえてくるのもわかるなあ…と思いながら、三が日を終えましたが、学校はまだもうしばらく冬休みが続くので、私にとっての「日常」となるには、あとしばらくの猶予というか、ゆとりと余裕があるかなあという感じ。

でも、ぼちぼち仕事‘風’なことはスタートさせていまして、新年早々からヒアリングしたりなど。朝の街頭宣伝活動は明後日くらいから再開する予定です。明後日…すごく寒そうで天気予報には‘雪だるま’がいたので、それだけで気分が下がりますが。

今日は諏訪商店街のカフェ・リバティのお片付けもしてきまして、新年明けからのオープンに向けた準備のお手伝いもしてきました。「子どもを支援する場所」としての機能を高めていくために、運営方法を少し見直すことになっていて、今後の活動がどうなっていくのか…新しいことが始まるので楽しみでもあり。どんなことでも、最初からパーフェクトをめざさないことが大事なので、取り組みを進めながら考えること、「だけど、後退はさせないで」という心構えで見守っていきたいですね。私自身の関わり方についても改めて考えていこうと思っています。

SNSの使い方。情報発信のツールでもあり、情報を得るためのツールとも言えますが…中学生になると携帯電話・スマートフォンの所持率がぐっと上がりますし、個人アカウントなどを開設し、活用している子どもたちも少なくないですね。私はどちらかと言えば「古臭いタイプ」の人間なので、「仕事上では使うけれど、仕事以外では使いたくない」みたいなところがあったり、こう見えてもかなり慎重に使っているのですが(そうなっていないかもしれませんが)、SNSの「表と裏」というのかトラブルについては、子どもたちにもっと伝えていくことが必要で、知らず知らずにトラブルに巻き込まれる危険性、その怖さを伝えていく必要があるなと感じています。「自分はまきこまれるわけないだろう。」という過信こそ危険ですね…オレオレ詐欺…にも通じるところがありますね。「知らず知らず」が本当に恐ろしい。最終的には個々の家庭でのルールに拠るところも大きいだろうなと思いつつですが、「身を守る」ことにもつながっていく重要なこと。

なんか、子どもたちも大変な時代を生きているなあと思ってしまいます。私が小学生、中学生のころにはなかった事項でもあり。時代が進歩して発展したことを後ろ向きに捉える必要はありませんが、それにどう対応できているのか…問い直していきたいものです。いまや学習環境も一人一台のタブレット端末…とますます様変わりしていくでしょうし、それが当たり前の時代に生きるとはどういうことなのか、「対応力」のことも考えておかねばならない気がします。今はまだまだ万全とは言い切れないですし、対応力というのは、完璧になることはなく常に「未完」であるのかもしれませんが。

年末年始は読書をしようと決めたのに、結局、読了を決めていた本を読み切れないまま今に至る。なにせ、今年は箱根駅伝で母校中央大学が大健闘でシード権確保のレースでして、目が離せなかったのです。一年で一番「テレビがついている」のもお正月ですね。まあ、これも良し。

今しばらく、ゆるゆると仕事再開…ですが、どうぞよろしくお願いします。

新年あけましておめでとうございます。

新しい年の幕開けを飾ってくれたのは初日の出。私は初詣とか…人混み嫌いだし、並ぶし、寒いし…と在宅を好み、引きこもる方が性に合っているのですが、ちょっと違うことをしてみたいというわけで、近所の皆さんと一緒に天王森公園まで行ってきました。人生初の初日の出…心洗われる景色を存分に味わうと同時に、とても多くの方が「初日の出」のために集まっておられることにもびっくり。

平穏無事に寅年2022年を迎えられたことへの感謝の気持ち、そして、今年もまた変わらぬ日々が続いていくことを願う気持ちを静かに心の中に抱きながら、ゆっくりと昇る陽を眺めることができました。こんな風に初日の出に年頭の想いを託せる暮らしが続いていくと良いなあとしみじみと感じる元旦でした。

奇をてらわず、欲を張らず、そして、奢らず、過信することなく…今年も大切にしなければならないことを見失わないように心がけたいと思います。「何のために、今?」という問いを持ち続けること必要ですね。

最近…いろんなこと忘れっぽくなっているので、「メモする」癖も復活させなくっちゃです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。