大型連休という言葉とも無縁？…でも３連休は比較的ゆったりと、議長公務とは無縁で過ごすことができて伸び伸びしておりました。自分のやりたい活動をやりたいだけできるという感じ。「私らしい」お休みの過ごし方。我が家の中学生は習い事の発表会前ということで、連日のように外出していましたので、おかげで私も活動日の３連休！となったのもまたラッキーでした。

そして、わりとあちこち行ったのですが、青空音楽療法と青空ヨーガが行われた多摩中央公園があまりにも気持ちがよかった！医療的ケアの必要な子どもたちのデイサービスをやっているラフさんにご縁があり、お声をかけていただいたので参加。ヨガもやってみようかと思ったのですが、それよりも子どもたちを見ているのも楽しい…ということで、私は子ども係に勝手になっておりました。

普段は室内で過ごしている子どもたちが、かなり燦々と降り注ぐ陽を浴びるというのも…体温調節など大変そうかなあとも思ったのですが、子どもたちはみんな楽しそう。音楽療法士さんのコーディネートで兄弟姉妹も一緒、家族みんなで「音」を鳴らしたり、歌ったり…その後、大人は青空ヨーガへ。そして子どもたちはシャボン玉。おもちゃ図書館では誰もがおもちゃに触れられるようにと工夫したおもちゃがあるのですが…。力の弱い子供でも掌でスイッチを押さえれば、シャボン玉を出すことができるおもちゃ。

シャボン玉は写真だといまいち見づらいですが…。とてもゆっくり、でも力を振り絞って一生懸命スイッチを押さえる反応を繰り返してくれる…シャボン玉が出るたびに、「わああ！」と歓声を上げると、さらに動作を続けてくれるという…。

傍らではヨーガ。１時間ほどの長い時間ではないものの、２４時間ずっと介助、介護をされている親御さんたちへ、そしてまた家族の皆さんへ…ラフの代表を務めている影近さんが休日に少しでもいつもとは違った時間プレゼントしたいと呼びかけをしている企画です。前回は大雨で、室内になってしまったので、２回目の今回は青すぎる空のもとで実施できることができて本当によかった。そして、私も参加できてよかった。こうしたひとときに感じられるものや学べることがたくさんあるのです。ラフさんにありがとうです。

なので、やっぱり議長公務を離れ、伸び伸び活動できる快適を満喫したのでした。

ちなみに、ヨーガには先生のレッスンに通われている生徒さんたちも参加をし、少し人数が増えて…青空のもとでのヨーガ。これいいなあ…しみじみと感じる。公園の一角ではなく、やっぱり、パルテノン多摩の大階段の下で「青空大ヨーガ大会」をやってみたい！…これが一つ温めているアイデアなんですけれど。どことなくヨガマットを持ってきて集まった人たちが一斉にヨガをやるという。その景色を大階段の上から見てみたいのです。

そんなことで、我流ヨガをやっておりますが、ちっとも体は柔らかくなりません。思いついたときにしかやらないからかもしれませんが、「そろそろ、身体を動かさないとダメだ！」と周りから心配の声をいただく今日この頃です。

大型連休谷間の今日と明日は市役所内はいつにもまして静かな感じをうけます。特に議会フロアは…。どうしても日中にしかお会いできない方、なおかつ市役所までいらっしゃれない方のところには「平穏そうな合間」に出かけるのがいいなあと思い、今日と明日は市民の方のところに足を運び、議長室にも顔を出し…過ごそうかな。連休終われば…無事…議長２年目に入るなあ。やっと折り返しまでたどりついた。