次世代のために!一緒に闘う。

 20160711

参議院議員選挙終わりました。結果には別に驚くわけでもなく、想定内の予測通り・・・という感想をお持ちの方の方が多いのではないでしょうか?東京戦況では蓮舫さんが圧勝でしたね。18日間の選挙期間中、ご自身のために東京選挙区で演説したのは指折り数えるほど・・・なぜなら、たったの3日しか東京にいなかったため。もっと言えば、選挙活動最終日も17時から銀座、19時から目黒駅前・・・とたったの2カ所の街頭演説会のみ。

候補者心理は、その人にしかわからない。でも、東京入りしたときの蓮舫さんの颯爽とした姿、しかもとっても華奢なんですよね・・・顔とかめっちゃくちゃ小さいし・・・・にもかかわらず、ものすごく全身ほとばしるエネルギーでの演説なんです。しかも、何かどこかで暗記した借り物のような内容ではなく、心の底から実感していることが自然と言葉になって飛び出してくる・・・みたいな。飾らない、決してつくることがない・・・なので内容が伝わってくるんですよね。そこには強い思いを感じるから。(最後の街頭演説ファイナルメッセージ

次世代のために先送りをしてはいけない、なぜ、若い世代、子どもたちが悩み苦しんでいるのか・・・彼女はやらなければならないことを「確信している」って私は思っています。そして、闘っていかねばならないととても強く覚悟しているって思うのです。演説がただ上手いからではない・・・って思います。

そんなことで、以前はいつ開票立会人をやったかしら?・・・と記憶薄いのですが、総合体育館での開票作業の開始から終了までお付き合いしてまいりました。開票作業は午後9時から始まりますが、投票終了の午後8時以降に投票箱などが続々と運び込まれ準備が進んでいきます。投票箱にかけられた鍵なども確認したり・・・緊張感一杯でした。職員さんたちも大変・・・私も帰宅したら今朝の4時過ぎになっていておりましたが、職員さんたちは帰宅したら寝ないで出勤したのだろうなあ。私も今日は一睡もせずに、ずっと起きておりますが、もちろん今日は早寝します。

議員って一体どんな風に選挙活動をお手伝いしているのかと言えば・・・まあ、こんな感じ。 

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街頭演説会の通行人など整理をするためのロープの準備とかもやりますし、交通整理なんかもやりますし、まあ何でもできることはやります。

 

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だけど、今回・・・最大の思い出と言うのは・・・最初で最後かもしれない。蓮舫さんが候補者カーに乗車をしまして、私もその後部座席に乗り、アナウンスでご一緒させていただきました。
選挙期間中、この車の助手席にたまに乗車をすることがあったのですが、アナウンスしながら乗っておりますと、道行く市民の皆さんが振り向いてくださってはガッカリした表情をなさるのを・・・何度も見てきまして・・・。なので、候補者本人が助手席に乗っていて、道行く人が「蓮舫さんだあ!」って感激してくれて、みんなが温かく力強く手を振ってくれたり、笑顔を返してくださったり・・・・あっ、いつだったかの政権交代の時の選挙戦をやっているかのような勢いだった・・・。

最後のおまけ。活動終了後に撮影させてもらいました。力強い笑顔!こうあらねば!って思いました♪「疲れた」って一言だって発しない、最後まで笑顔と、周囲への労いを忘れない・・・周囲への気遣いも感じるのです。蓮舫さんは「闘う」と言って、ぶれずに闘っていると思います。いろんな批判もあるけれど、彼女は自分自身がやらねばならないミッションをブレないできちんと貫き通していると改めて感じた選挙戦でした。さあ、またここからスタート!国会がどうなっていくのか、政治のカタチも問われていくのだと思いますが、しっかりと自分自身のやるべきことを足元固めつつ進めていかないとって思った次第です。

 

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大河原まさ子さんが残念な結果となり、ここには全国比例で立候補するときの「壁」を感じました。大河原さんは民進党の中でも東京選挙区だけで見れば、多くの得票を得ておられるのに・・・。地に足の着いた民主主義を国会へ・・・と頑張ってほしかった。大河原さんが集めた東京都内での期待を無にすることがない振舞いを・・・民進党には求めていきたいですね。

「コストを下げながらいい施設にしていく」

 

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多摩センターの夜。文化の殿堂は夜はさらに厳か?近づきがたい雰囲気を醸し出しておりました。。。

 

 

パルテノン多摩の大規模改修基本計画策定委員会へ。傍聴者は私以外に5名ほど。そして、議員の傍聴者は私だけ。もっと傍聴者がわんさかいるのではないか?とか思っていたので、ちょっと拍子抜けしたのが正直なところ。

委員長には日大理工学部の本杉省三さんが専任されました。劇場やホールなどについてはかなりの見識をお持ちの方で・・・関わってくださるなんて心強い!

しかし、そもそも、学識経験者は2名だと聞いていたのに、3名に増えていた・・・。副委員長に選任された尾中信夫さん(都市計画審議会、図書館本館再構築基本構想のメンバーでもある)、そして首都大学の山本康友先生も「学識枠」として加わっておられます。

今日のところは、第一回目なのでざっくばらんな意見交換が進んでいきましたが、今後、どんな風に議論は活発になっていくのだろう?・・・と思いました。山本先生がご自身の経験から「あともう少しお金をかけたらよかった」と後悔しているホールがあるとおっしゃっていたのが印象的。そして、本杉先生は、今回の基本計画・設計を中心的に担うナスカさんが「コストを下げながらいい施設をつくる」実績と経験をお持ちだ・・・って話をされていました。

ちなみに公募で加わられた5名の市民の方ですが、そのうち1名は急に欠席されたようで4名がそれぞれの思いを発言。「気軽に使える場所、そして大事に使って行ける場所にしていきたい」とするご意見、そしてまた、今回の大規模改修については「活性化のフックにしていけるといい。でもそのためにはソフトが必要。土日は賑わっているけれど、平日は静かでは物足りない。」とする客観的になおかつ前向きに施設を捉え、いい施設づくりをめざしたいとする心意気を感じた次第です。

まだまだ議論は始まってもいない感じ、今日は委員どうしの「顔合わせ」的要素が強かったわけですが、限られた時間の中でどこまで議論が高まっていくのかは乞うご期待!

傍聴されていた他の市民の方は「ちょっとピンボケしている気がしたけど、でも初回だから・・・・」等とおっしゃっていましたが、ある意味、現況に批判的な視点も持ちながら議論してほしいとする期待もお持ちなのかなあ?とも思いました。

 

さて、いよいよ参院選も終盤戦ですね。私・・・女性を応援します。そして、全国比例区ですが、私は「大河原まさこ」さん。今日は大河原さんとご一緒に街宣車で多摩センターの一角をまわったのですが、私が議員になるきっかけとなった新井美沙子元都議は大河原さんとともにと議会の中で活動されていたことを久しぶりに思いだし、個人的にはしんみりした気持ちになってしまいました。「一人ひとりを大事にする政治」とか「市民の声を聴く政治」とかって、言うのは簡単、でも実践することって実はなかなか難しいですね。新井美沙子さんがいつもおっしゃっていたことです。でも、大河原さんや新井さんは常にそのことをどうやって実践していくことができるのか?なおかつ・・・あの都議会の中で戦っていたという・・・・。

ぜひ、比例代表で立候補している大河原まさこさん!にご注目下さい!全国比例は「政党名」を!・・・ではなく「個人名」を書いてください!

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今日は岩崎みなこ市議、向井かおり市議、遠藤めいこ市議、大野まさき市議、そして私で大河原まさこさんの応援!多摩市政が大事にしている「情報公開、市民参加」を後押しするためにもぜひ!そして、「脱原発」を怯まずに訴えてくれる人!化学物質の問題、商品添加物の問題など等・・・企業にとっては耳の痛いこともちゃんと発言してくれる人を国政へ!

 

 

 

 

パルテノン多摩をどうする?~委員会で現地調査1回目。

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今は昔?…にはしてはいけないとか思ったりもする一方で・・・やっぱり「パルテノン多摩」には市民にはなかなか説明しきれない実態があるような気している今日この頃。今日は子ども教育常任委員会のメンバー他希望する議員も一緒に現場視察。

まずはマジックサウンドルームへ。中には、世界にたった一つしかないというような立派な自動演奏楽器もあったりで、実際に演奏も聞かせていただいて、「なかなかいいものだ・・・」とため息混じり?

これ、このままここに置いておくわけにはいかないはずで、何とかしなければならないと思っておりますが、他の議員の皆さんはどうお考えになったでしょうね。価値がわかる人にはわかるのだと思っておりますが、一見・・・ハコとして見た時には何だかご仏壇のようだという声もありましたね。確かに・・・。しかし、ものすごくアンティーク。こういった家具などを好まれる方には大絶賛されるような高価な品ですが、我が家には似合わず、なおかつ不釣合いのシロモノです。

マジックサウンドルームだけの運営で言えば、事業費削減の努力によりメンテナンスを中心に、あとは説明員などの人件費なども絞っての約250万円+αとのことですが、この金額が高いとか低いとか、、、そういうことではなく、これらのものを今後も私たちが多摩市の「財」として維持し続けるって本当に必要なことなんだろうか?

アンティーク楽器類を保管するだけでもかなりのスペースが必要となり、それなりの空調も整えておかねばならないし、そうそう簡単に市民に見て、触って、聞いて・・・と気軽な取り扱いが許されるわけでもなし。

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これはあまりにも大きすぎ。解体しなければ、部屋から出すこともできない。このまま置いておく?・・・そのまま大規模改修はありえない。さあ、どうする?!

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確かに貴重なものであり、希少価値もあるのかもしれないけれど、しかし、しかしっ・・・これを多摩市として持ち続けることにどれほどの意義があるのだろう?別に、オルゴール工房などが街にあふれているような地でもなければ、精密機器を扱う事業所などがあるわけでもなし・・・縁もゆかりもないこの場所に唐突にやってきた楽器類の今後に、議会もまだしばらく悩みそうです。どんな選択肢を取るにしても「痛み」伴うだろうなと。

全体としては「これをこのまま置いておくわけにはいかないよね」という空気がどよんどよん・・・と漂ってはいました。

で、次にはミラクルラボ、今のキッズファクトリーのお部屋に移動。先日、キッズファクトリーに行った際、準備室?として使用している部屋の扉が開いていたので、そっと中を覗いたのですが、まあ何と言うか整理整頓ができていなくて驚いたため・・・・ぜひ、この場所の実態も他の議員さんと共有しておきたいなあと思っておりました。おそらくは、本日の「現場確認」箇所には入っていなかったかもしれませんが、お願いをして閉じられていた扉をオープン!・・・で、向こうを見せてもらい、他の議員とも現状共有ができたことは成果の一つ。まあ、整理整頓するにもマンパワーも必要なため、なかなか難しいのかもしれませんが、私たちも苦笑するしかなくて・・・・。

また、もう一つ・・・気になる扉があったので、「あの向こうにも何かあるの?」と「開けゴマ」する気分にてオープンしてもらうと’研究室’、そして写真の現像ができる’暗室’が存在していることを発見!

「デッドスペース」としか思えない!・・・憤っておられた方もいらっしゃいましたが、正直、私たち議員ご一行・・・開いた口が塞がらず・・・こんな場所あったなんて知らなかった・・・・「これはちょっとひどすぎる。」・・・・ある意味、絶句。

かつては学芸員も人数がいたので、研究室などもにぎやかだったのかもしれませんが、今はどう活用されているのでしょうね。学芸員はたったの2名しかおらず、普段はほぼ1階の事務室にいるわけで・・・。

 

さらにさらには・・・・先日、4階廊下を歩いていたら「資料庫」と書いてある場所があったので、そこも鍵を開けてもらい中を覗かせてもらいと・・・・資料庫らしい場所かもしれないが、しかし単なる物置化しており、はっきりいって、こういう場所どうなっていくの?大規模改修に先立って、きちんと荷物整理できるのかどうかに不安が立ち込めたのは私だけでしょうか?

 

続いては・・・5階まで階段を上がったところには、ちょうど北側が建物のベランダ?屋外スペースがありますが、残念ながら、半ば「ゴミ捨て場」のごとく・・・ちなみに東側と西側双方に同様のスペースがあるのですが、ちょうどレストランがある方のスペースの方は外から覗かれないようにメバリしてあるのも特徴。「見られたら困る」ってアピールしていたのですね・・・おそらく。

 

もう、何と言うか・・・建物管理そのものが適切に行われているとは言い難く、かわいそなパルテノン多摩・・・って悲しくなりました。

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で、最後は・・・5階にあるシティサロンへ。ここは多摩ニュータウンの視察ご一行様がいらしたときに使用するために設置された場所で、いわゆるUR(都市機構)がお金を出して造作した空間なんだとか。一昨年の国体の時には事務局が置いてあった場所ですけど・・・・贅沢なバブルの名残りがプンプンする場所・・・・大理石の床、大理石の壁・・・みたいな。そして、「貴賓室!」が・・・・(写真は貴賓室のドア)。

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こちら、貴賓室からの眺め。そしてまた1客100万円ではないか?と課長が教えてくれたソファ!本革なんですね・・おそらく。

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ちなみに使用されておらず、そのままの放置されているだけ。

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デザイン的には、私の趣味には合わない天井。

 

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一応、今は会議室として使用できるような設えにはなっているようですが、使用されることは滅多にないでしょうね。写真はシティサロンの室内。奥に見える「大理石の壁面」の向こう側が貴賓室になっております。度肝抜かれるというか、もう呆れるというか・・・バブル時代の負債だわ!今、私たちもそのツケを払わされているのね・・・と感じずにはいられない時間でした。

もっともっと探検すれば、さらに’珍’と思えるような場所があったり、モノが発見されるかもしれないな。まだまだ何かでてきそう。ある意味、怖いっ!それにしても今後どうしていくか考えていく作業はそんなに短時間にできるとは思えない。明日は19時半からいよいよ大規模改修にあたっての基本計画策定委員会のスタート。もちろん傍聴に行こうと思っておりますが、その行方はいかに?!

引き続き、パルテノン多摩にご注目下さい♪

 

ママたちのリアル。

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今日は…比例で立候補されている有田芳生候補が多摩市入り。大野さんがご縁がある方と言うことで、私も遠藤めい子さんと一緒に急遽応援入り。一日、ちょっと頭安めでもしなければと思っていたのですが。

ということで、選挙結果の行方も心配です。

さて、夕刻から学童の待機児問題と言っても、「愛和小学童クラブにおける待機児問題をどうしていくか?」について、今後の見通しも含めて、保護者の方、行政担当者も部長以下勢揃い・・・をご一緒し、子ども教育常任委員会のメンバーで揃っての意見交換、情報交換会でした。同時並行的に、愛宕児童館の廃止問題も示されていたため、地域的にも「子どもたちの居場所」をどうしていくかが大きな懸案事項になっておりました。

ただ、愛宕児童館のことについては、「一旦立ち止まって、状況を見据えて再検討」と方針が変更されております。なぜなら、都営住宅の建替え問題が浮上したため。ついこの3月に閉鎖した西愛宕小学校の土地活用を進めていこうという方向が見えつつあるから。それこそ都知事選の結果いかんではその行方が左右されるのかと・・・やや心配はあるものの、エリア全体で改めてあり方を考えていく必要が余儀なくされているという理解です。

しかし、公共施設に関していえば、床面積を減らすとか、多すぎる数を見直していくだけでなく、運営するマンパワーの問題にこそ課題があったのでは?・・・と思っているので、「立ち止まって考える」というのは、一体何を考えようとしているのだろうか?問題の先送りになっていないよね?・・・ということはものすごく気になるところです。公務員減らし、削減努力に取り組んできた結果、施設そのものの運営も立ち行かなくなってしまう、そういう見通しが存在している・・・・先細りになっていく・・・とする予測に関しては誰も指摘する人がおらず、私としてはやや不満ですね。公共施設を「地域の方に運営してもらう可能性」みたいなバラ色を描いても、それこそ、少子高齢化、そもそも人口減少も進んでいくことを思うと、そうそう簡単にいくわけないですし、「単なる問題の先送り」になっているとしたらそれこそ責任重いですよね。

ということで、本日の話し合い。結果としては藤原マサノリ委員長が「何が決まったのか決まらなかったのか、よくわからなかったかもしれないけれど、担当部長は部長陣の中で最も頭が柔らかいので、いろいろ考えて下さっているから」との趣旨で会が締めくくられました。保護者の方からは「必要な人が学童クラブにきちんと入れるようにしてもらいたい」とのことで、入所にあたっての指数の見直しに要望が出されました。通勤時間、モアサービス(延長保育)利用なども考慮してほしい・・・例えば、「土曜日までも延長保育(午後7時まで)を利用しているのに、学童クラブに入ることができなかった」とする事例は他の地域にも存在しています。小学校1年生が優先されてしまうので、学年が上がるにつれて「入れない!」確率が高くなってしまい発生してしまうのです。しかし、「土曜日も利用せず、延長保育も利用していなくて、17時に下校したときには家族がいる」という小学校1年生と先の事例のような小学校3年生と・・・「どちらを優先すべきなの?」・・・・と疑義を抱かざるを得ないとするママたちの気持ちは痛いほどわかります。ママたちどうしの疑心暗鬼、ママたちどうしの恨みつらみ・・・・。ホント、辛いですよね。

 

今日の段階では、部長課長も含め、「入所決定にあたっての指数見直しをしていきたい」との方向は示されましたが、保護者の要望のそのまま沿ったものになるかどうかはまた別の話し。来年度に向けてどうしていくか、時間があるようでそんなに余裕があるとも言えず、早急に検討が求められます。また、入所決定通知の時期を早められないのか?とする意見もありました。確かに3月にならないと「学童クラブに入れるかどうかわからない」ために、「もし入れなかった場合の対応策」を考える時間に余裕が必要だという意見です。ここにも頷けます。部長は、「入所を決めるための事務作業などもものすごく大変で・・・」とするマンパワー、人員不足を吐露していたものの、それについて議員側は「そんなこと理由にならない」と誰しもが疑問顔になっておりました。

 

「一人でお留守番」というのは、ホントに心配ですね。その子その子によって育ち方も違う。でも、学童クラブの必要性は「子どもにとっての必要性」ではなくて「保護者にとっての必要性」から判断されていくもの。意見の中には「発達障害なども考慮してもらいたい」とするものもありましたが、そこはなかなか難しいのかもしれません。うちの場合も「怖がり」のため、留守番へのハードルはとても高かった。ただ、とにもかくにも4年生になれば学童クラブに通うことはできないことが見えていたので、「我が家の対策」をするしかないと親子で覚悟していましたね。もちろん、私の親に助けを借りつつ、現在に至っているという感じ。でも、助けが借りられない人だっている・・・「子育ては社会で支える」・・・ってママたちのリアルを見ていると、全然そうはなっていないという実感を持つ人の方が多いのではないかしら?

 

いずれにせよ、「ママたちのリアル」を切実に捉えて下さっている国会議員さんは少ないと思う。なので、「輝け!女性」みたいな、まるで女性が輝いていないのかと言いたげなフレーズ、そしてまた、経済成長の歯車としての「女性の活躍を乞うご期待!」みたいなホント、失礼な政策が示されている現況。どうにかしてほしい。そしてまた、やれ待機児の解消!・・・とまではいいけれど、「質」の確保はさておき「量」の確保ができればいいんでしょ?・・・的なやり方も変えてもらいたい。

 

そして、市民の皆さんに理解してもらいたいこと。それは、国の方向性はさておき、多摩市では「質」の確保には最大限の努力をしているということ。確かに学童クラブについても待機児解消のことだけを考えれば、「詰め込み策」もできるかもしれない・・・でも、「そういう道は選択したくない!」って担当者一同、頑張っていること。財源もホントに限られている中で、やりくりも大変。「子どもの育ち」を重視して環境を整えたい・・・こんな思いで必死になっていること・・・別に行政擁護するつもりはありませんが、これ、事実。

だから、やっぱり・・・「政策の優先順位」をどう変えていくのか?・・・もっと子どもに投資しようよ!・・・って大きく国全体の予算の使い方を変えていく必要があるのです。

 

・・・・・・・嗚呼!脳みその回路がやや「選挙モードになっている」・・・・・。これ以上、書くのはやめておきます。「ママたちのリアル」をもっともっと受け止めないとね。

選挙期間中一度きり!

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本日は蓮舫さんの街宣車が多摩市入りいたしました。こんな時、声をかけると・・・関係者全員勢揃いしてくれるというありがたい感じ。しかし、今日は街宣日和でもあり、肌寒く、紫外線も少ない感じもあり、大助かりでした。

それにしても東京選挙区は広すぎて、蓮舫さんの街宣車が来るのは今日限りでもあり、ちょっとさみしい感じもあります。都知事選の候補者に?!という声もあっただけに、知名度は抜群で、街宣車が止まっただけで、「ご本人は?」と尋ねてくださる市民の方々・・・「申し訳ありません」と頭を下げつつ、本人の代わりにしてはずいぶん頼りない私ですが、「ぜひ、よろしくお願いします。」とチラシを受け取っていただいたり、蓮舫さんへの期待の声をお預かりしたり・・・。「蓮舫さんからのお話を聞いてみたい!」というお声もいただいたので、どこかで実現できたらいいのなあ。

個人的には運動員お揃いの「04」ピンクポロシャツを着ておりますと、裏方に徹することができて、性に合っているとつくづく感じております。今日もまた、選挙の結果は終わってみなければわからないにも関わらず、「蓮舫さんは、大丈夫よ~・・・」などというお声を頂戴しました。でも、候補者心理からすると、そんな街での声を聞けば聞くほど、不安と心配が募るのと、却ってプレッシャーになるだけのように思います。選挙活動期間にいろいろと聞こえてくる良きも悪きも風評と言うものには耳を塞ぎたくなりますし、塞いでおかなければ、前に進めないということも多々ありで・・・。

 

さて、明日から多摩市では駅前での期日前投票の3日間が始まります。私もできれば明日中に投票しておきたいなあ・・・・。ちなみに・・・関戸公民館/永山公民館内消費生活センター講座室/多摩センター駅出張所・・・10時から20時までです。(詳細は多摩市選挙管理委員会のページにてご確認ください)

 

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未来への選択をしたい!

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週末かけて・・・選挙活動をしつつ、消防団ポンプ操法やちょっとした集まりに参加したりしつつ・・・でも、今回の参院選挙はやっぱりとても大事だと感じていて、なおかつ、私はやっぱり6年前と同様に蓮舫さんを応援したくて・・・「04」と背中に書かれたピンクポロシャツを着用して都内をめぐっております。地域政治といわゆる政党と・・・・そのつながりを見出せずにいたりする私ですが、政治の方向性、大きな流れを考えるとき、蓮舫さんが今後果たすべき役割がきっと大きくなる、さらに大きくなるはず!と期待して、支援をしています。

蓮舫さんの素晴らしいところは、支援しているメンバーたちへの労いを決して忘れないこと。そしてまた、特に、ボランティアで参加している学生さんたちへの気遣いや目線が本当に温かいということ。それはご自身の双子のお子さんと同世代と言う「ママ目線」もあるからかなあなんて思ったりもします。働く女性として、あるいはリーダー的存在として女性であることの辛さもきっとあるかもしれない・・・とっても華奢な体からみなぎるパワー・・・ものすごいです。ホントに。

そんなわけで、「蓮舫さんは大丈夫」とか・・・・言われるの・・・これって風評被害の最たるものだと思っている私ですが、全国に飛び回り各地の候補者支援でスケジュールが埋め尽くされている蓮舫さんの選挙を支える地元自治体の皆さんとともに同行させていただきました。

水道橋駅から出発して、文京区、台東区、千代田区を通過しながら、中央区へ。さらには大岡山の駅から・・・憧れなんて持てっこない田園調布の邸宅地域から大田区のものづくりに近い下町風情の残る場所へ・・・さらには品川区に入って、最後は五反田の駅まで。

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はとバスさんのツアーよりも充実し、都内めぐりをさせていただいた一日です。

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そして各地域で演説や街宣カーでのアナウンス。本当に勉強になります。地域地区ごとの特色の違いなども感じられたりして・・・・。「地域色」を肌で感じられることが素敵だなって思います。百聞は一見にしかず・・・ってこういうことだと思ったりしながら、今日最大の学びとは・・・「やっぱり現地の足を運ぶべし」ということでした。

「政治は未来への選択!僕たちの未来について一緒に考えましょう!」

蓮舫さんの応援にご一緒する学生さんたちからの訴えです。「一緒に考えようよ!」・・・「政治を語り合う」・・・これが「かっこいい!」ってなるといいなあと思いつつ・・・。実は明日は町田から多摩市へと「蓮舫カー」が参ります。私はナビをする予定。たった1度きりしか多摩市での宣伝活動はできないのですね。東京全域が選挙区の参院選、ホント・・・都内をくまなく回りきることのほうが大変です。明日の数時間だけ・・・有効に使えるといいなと思っております。今から街宣車の運行ルート考えます!