話題になるか?!

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電車に乗って、キョロキョロしていたら・・・・目に留まった。この吊り広告の隣に「京王の子育て支援マンション」と宣伝があったので、見ていたら・・・その隣に!

「多摩ニュータウンの魅力実感ツアー」

単なる見学ツアーではなく、魅力が‘実感’できてしまう・・・アテンドは多摩市副市長がつとめます!ということで、こちら京王井の頭線も含めて、京王線全線での宣伝になるそうです。「見てもらえるだけでもいい!」「目に留めてもらえるだけでもいい!」・・・・さて、いかほどに宣伝効果があるでしょう?

副市長がアテンドするとなれば、市民も参加したいだろうな・・・。たぶん、その筆頭は私。こちらは市外在住の皆さんに多摩市にいらしていただくための企画なので、ご遠慮せざるを得ませんが、市民も参加可能な企画があれば私は絶対に参加します。

ここ週末をかけて、いろいろ陳情事への対応もあり、今日は午前中もそちらの対応をしつつ、午後から総務常任委員会の集まりを膨張させてもらいました。総務委員会では秋の視察で、静岡県島田市に行き、「広報」について調査してきました。それを受けて、多摩市の情報発信力強化に向けて担当課との意見交換でした。もっと市民に注目される広報をつくる。「テレビも見ない、新聞も読まない」という世代も増えている中で、インターネットを活用しての広報活動にもさらに力を入れていくべき・・・という一方で「デジタルデバイド」についても意識する必要があり、従来の「紙媒体」も無視することができませんね。委員長の大野さんが「今はまだまだ過渡期にあるから、紙とインターネットを並行していかなければならない」とおっしゃっていたように、もちろん、担当課もその認識です。
ところで、私は最近、広報紙が読めるというアプリを重宝していて、広報発行の5日、20日を気にしなくなりました。これ、便利です。

「もっと市の取組みを発信すべき」ということで、広報内容についても政策的な内容を載せていくべきで、強化していくべきと言う意見がある一方で、「おしらせ的」広報へのニーズも高いのが現状。限られた紙面をいかに活用していくか・・・についても賛否両論あるようです。賛否両論はどんなことについてもあって当然。要するに「方針をきちんと打ち立てる」ことが必要で、「多摩市の広報は●●で行く」と決めてしまえばいいのになと思ったりもしますね。

まあ、私はそれ以上に・・・市内各駅に配置してある広報を入れておくスタンド。こちらを新しくしてほしいと思います。広報発行日にはものすごい突っ込んであり・・・・見た目あまりきれいではなく。入れてあった広報がなくなり空っぽになったところに、残念ながらゴミ入れにされている場合もあって寂しい気分になるので。駅は玄関口ですし、それこそとても多くの人の目に留まるところ。「ハローキティにあえる街」であることのPRや「耳すま」の街であることのPRもかねたスタンドにできたらいいのにな。駅は玄関口でもある。玄関がきれいなお家が印象がいいのと同じく、駅ってやっぱり大事ですね♪

多摩市のPR、話題づくり・・・多摩ニュータウンの魅力実感ツアーにも一役かってもらいたいです。娘の小学校ではインフルエンザではなく、おたふく風邪が流行しているクラスがあるのだとか。まだまだまだまだ・・・・寒いし、ご自愛ください。

 

子どもみらい会議に思う。

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多摩市教育委員会をあげて取組んでいるESDの実践事例を共有する場?としての「子どもみらい会議」。今回は「防災」がテーマ。参加校は多摩第二小学校、豊ヶ丘小学校、東愛宕中学校、聖ヶ丘中学校と鶴牧中学校でした。各学校が取組んできたことについて、代表として参加した子どもたちが発表、その後、「子どもみらい会議」と称したグループ討議で、「私たちのメッセージ」を検討しました。

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最終的には「自分の知識を地域の知識へ~防災に強い街づくりへ~」というメッセージが発表されました。会の進行も中学生が行うという演出?にもなっているわけで、何と言うか参加した子どもたちの得られる「場」の経験や体験はきっと大きいことでしょう。とは言え、各学校とも参加していない子どもたちの方が圧倒的多数なわけですよね。「子どもみらい会議」というのは何のために開催するものなのでしょう?と考えたりもしました。ギャラリーの大人たちが子どもたちを取り囲んでいる姿にちょっとした違和感があったのかもしれません・・・・。

いずれにせよ、各学校の取組み実践の発表を行った子どもたちはとても立派なプレゼンをしていたと聞きました。残念ながら、公務により遅刻して参加したので、間に合わなかったのが本当に残念。そう・・・子どもたちの発表が終わってから、多摩消防署員と多摩市役所防災課職員からのプレゼンもありました。大役を果たしている子どもたちの姿にも拍手でした が、私としては部長課長ではない職員さんのわかりやすいプレゼンがあまりにも新鮮すぎたこともあり、むしろ・・・後者により大きな拍手!部長課長を支えるところにある職員さんの力・・・ひいては私たち議会があれこれと提案したり、要望していることの一つ一つを精査しながら、実現するために仕事してくれている職員さんの存在を感じることができますね。

「18歳になって、地域の防災リーダーになるために・・・ぜひ『消防団』に入ってください!」という呼びかけも忘れずに、しっかりとPRしていたことも印象的でした。

最後に・・・会場はサンリオピューロランドの館のレストラン。この会議のために「館のレストラン」をクローズしてくださるという対応。市内企業の社会貢献とも言えますね。ありがたい!って思います。今日は一般のお客様もいらしていました。レストランがクローズしているのを見ながら、何をしているんだろう?と案内看板を目にしてくれるわけで、それだけでも少しはESD知ってもらえたかなあ?!

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 会場使用にあたっての調整やら、滞りない会の進行など準備をした担当者、そしてまた各小中学校などの汗を労う一方で・・・やっぱり私は「この会議を開催する意味と意義とそして価値」・・・多方面から考えたときに導き出される答えはどこにあるのかしら?と何となく燻り感が残っております。もちろん、最後にはキティちゃんも登場し、会自体は盛況に終了したのですが。

 

「ぬるま湯」だ!・・・に反論できるか?

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一昨日に引き続いての、公立図書館大会に行ってきました。慶應義塾大学の糸賀先生の講演。武雄市の図書館は「公設民営のブックカフェ」だと思っているとの持論から始まり、税金で図書館を運営する意味を確認するためのポイント解説、図書館を民間の採算ベースにのせて経営することは困難であることを指摘したうえで、今後の図書館に求められる方向性を示していただいた感じです。やはり重要なことは、図書館職員が、地域情報へのアンテナを高くし、市民との対話を大切にし、地域や市民が何を求めているか的確につかんでいくことなんでしょうね。

ところで、図書館サービスの基本とも言えるのが「資料の貸出や予約サービス」という認識が多摩市読書活動振興計画案に書いてあった記憶がありますが、「本当にそうなのかなあ・・・と個人的にはやや疑問なんです。「公立図書館の任務と目標」を読み返すと、

「図書館サービスの基本は,住民の求める資料や情報を提供することである。そのために,貸出,レファレンス・サービスを行うとともに,住民の資料や情報に対 する要求を喚起する働きかけを行う。住民の図書館に寄せる期待や信頼は,要求に確実に応える日常活動の蓄積によって成り立つ。その基礎を築くのは貸出であ る。」

ってあって、基本と書いてしまえばそうなのかもしれないけれど、多摩市図書館の認識がここの表現に集約されている感じで、私としては不十分にしか思えないのですね。でも、きっと貸出冊数とか予約数の多い少ないが図書館活動量の評価指標になっている限り、こうした認識に留まらざるを得ないというか、なってしまうのでしょうね・・・きっと。ここが変わっていかないと図書館の役割も存在意義も希薄になっていく気がしてなりません。

糸賀先生は、民間に委ねられている図書館はとても学習をしていて、本の配架や展示の仕方がは他の図書館でも参考になるということ、そしてまた、研修などの受講姿勢を比べれば公務員よりもはるかにやる気があり、積極的なのが民間企業の図書館職員である!という指摘をされ、公立直営の図書館員さんたちは「ぬるま湯」に浸かっている!、危機感がない!と語気を強めておられましたが、図書館が税金を投入しなければならない施設として市民に認識され、そしてまた直営で運営することの妥当性に頷き納得されるためには、今以上に図書館職員さんたちが努力していかねばならないでしょうね。私も同感です。

そういう意味で、読書活動振興計画の案を丁寧に読み返してみると、「読書活動を振興したい!」って本当に思っているのかなあ・・・・って感じずにはいられないとする市民のみなさんの素朴な感想に私も同意するのです。

さて、多摩市の図書館長をはじめとして、教育委員会は「ぬるま湯!」と指摘をした糸賀先生に反論していけるでしょうか?

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午後から自治体議員立憲ネットワーク主催の学習会に参加。久しぶりに山口二郎先生のお話を伺う。ほぼ、この記事の内容にあるようなお話しでした。国会で重要なことが議論されているけれど、十分な報道ができないというか、なされないような気がしてならないですね。もっと伝えるべきことがあるのでは?と思うのですが、こんな時に限って、世間の注目を集めて騒がせるような有名人の話題がさらっていくなあ・・・。

「緊急事態条項」を学ぶ。

 

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今日は多摩市議会議員の有志にて「緊急事態条項」について勉強会。たまたまタイミングよく、前日毎日新聞夕刊の特集記事にコメントされている小口幸人弁護士が講師にお招きすることができました。基礎的なことをきちんと学んでいくことの必要性を感じながら、今日学んだことをきちんと人にも話せるようにならなくちゃと思った次第です。

「学んだことを人にも伝えられる」よう…ここって、常に意識をしていることです。

ここは多分、議会での質疑応答などでも同じことが言えるわけで、議員も問われ、そしてまた答弁する側の部長さんたちには特に求められるところですね。議会質問などの調整に来るのは課長や係長・・・でも答弁に立つのは部長・・・・事前に意見交換をしていた時には「理解が深まったかな」と意思疎通できたと思っていても、実際の答弁を聞くと「ええっ!」と思うことも多々あるので。

議員の場合には自分の興味関心の領域については深堀していく・・・ことも可能ですが、人事異動がある職員さんたちはやっぱり大変ですね。特に畑違いや、はじめて分野のところにポーンと異動させられた部長さんたちは議会答弁の前に必死に勉強するらしいです(たぶん)。のんびりしていた時代とは違い、目まぐるしくいろいろな状況が変化していくので、かつて携わったことのある分野であっても、当時と今とでは全く取り組んでいることも違えば、内容も異なっているということは珍しくありません。大変ですね。

さて、「緊急事態条項」のこと。国会での論戦も、テレビなどでも討論などを見ていても・・・何かどこか雲の上の出来事のような感覚でしか受け止められなかったり、他人事のようにしか目に映らなかったり・・・難しいことだなって先入観を持ってしまいがちな話題。まずは、意識をちょっと変えていくというか、向けてもらうというか・・・ここが大切かな。でも、そこが最難関で、なかなか難しいのですが・・・・。夏には参院選挙ですね。政治を身近にすると言いながらも、なかなかそこに一石を投じきっていないな・・・私・・・と思った夜でした。

図書館の発展も「人のつながり」が大事。

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旧西永山中学校跡地。都営諏訪団地の建替え用地になっております。着々と準備が進んでいるとも言えるでしょう。校舎の解体作業が行われていましたが、最近になってすっかり更地化。それにしてもとても大きく広い土地。学校用地の面積がいかに広大であるかを実感しています。つまりは、ここにあった校舎建物もいかに大きなものであったかも認識させられるわけですね。・・・ということで、公共施設の在り方を考えるとき、「床面積の縮減」の視点をある意味強調してきた経過もありますが、それだけでは不十分ですね。仮にも「床面積の縮減」だけを主張するとすれば、廃校施設の取壊しでかなりの面積減になるわけですから。公共施設の見直し議論は、床面積の縮減でもあるけれど、それだけの問題では済まないわけで、議論すべき他の視点を適切に提示できなければならないのだと考えています。

さて、今日から3日間の日程にて行われる多摩地域の公立図書館大会をのぞいてまいりました。午前中のセッションだけを聞いてきたのですが、とても参考になりました。「多摩地域における相互貸借のあゆみ」というテーマで、図書館連携の歴史などをひも解くような内容でした。都立図書館と市町村立図書館の役割分担がどうあるべきか、あるいは市町村立図書館どうしの連携の意味…図書館の運営に関する各種レポートなどの紹介もありました。今日、紹介いただいたうちの下記のものについては、おさらいしておこうという感じ。

中小都市における公共図書館の運営
図書館政策の課題と対策
公立図書館の任務と目標

しかし、単に資料を融通し合うだけでない図書館の役割は現状でどのように果たされているのか?があまり見えてきませんね。「うちの図書館では保有していない図書を他の市の図書館から、あるいは都立図書館などかり借りてもらう」という作業だけであれば、今はインターネットを通じれば資料検索も簡単にできるわけなので、人件費の高い職員を配置する必要性が問われそうですね・・・というか問われていますね。しかし、図書館があり、知りたい情報を的確に得ることができる・・・そのためにプロとしての図書館職員の力量があるわけで、だからこそ専門性の高い(人件費も高い)職員を配置する意義が見えてくるわけです。

そもそも、市民の図書館に対するニーズはどのあたり?…そしてまた、資料貸出に留まらないわがまちの図書館の存在意義はどう位置づけられているか、認識されているか?…そのあたりの合意線と言うか、「ここらへん」を一致させていくことが求められそう。「公共空間としての図書館の価値」が問われているけれど、「そもそも図書館って何をするところ?」を原点に戻って考えていくことも必要になっているとの発言がありましたが、「そもそも図書館とは?」を考えるときに、図書の貸出冊数が多いとか少ないとかで一喜一憂するような発想と考え方からは脱皮してもらいたいですね。まずは、ここを私は強調したいです。それは指標の一つにしか過ぎないことをもっと認識してもらいたい。先にも書いたように、市民が知りたいこと、得たいと考えている情報を掴み、そこにいち早くたどりつくための支援…ここにはやっぱり「人」が必要になる…という視点からも「そもそも図書館とは?」を問い直してみたいものです。今、図書館はその視点からどんなことに取組み、そしてまたどんな成果をあげているの?

コンピューターだけではどうにもならない、「人」どうしの直接のコミュニケーションが図書館の発展につながっていく・・・と述べられていた講師の先生の言葉は印象的でした。これは、図書館に限らず当てはまり、言えることですね。インターネット時代になり、多種多様な情報が得やすくなった便利さ豊かさと安易さとの微バランスというか、まだまだもっと自分も含めて鍛え直していかなければならないと自覚だけはしているので。これから問われる図書館の役割と、図書館職員さんたちの役割がどう認識されていくのか、それに向けて多摩市はどう取り組んでいくのか、地域図書館の在り方見直しの議論が出ている今、改めて市民と対話してみると違った角度から「多摩市の図書館像」が見えてくるかもしれませんね。

明後日には糸賀雅児さんの講演会もありますので、そちらには必ず足を運ぶべく時間調整をしたいと考えております。

 

如月…春待ち遠しい♪

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今日から2月がスタート。まずは、こちらのカイロを携えて久しぶりに永山駅の朝街宣からスタートです。「久しぶりだねえ・・・」と声をかけていただきながら。それにしても、この「熱々」カイロ…温かかったのです。もちろん、今日は貼るカイロ3つ着用していたため、日中は動き回り…正直言って汗をかきましたが。

ということで盛りだくさんの週末を経て、月曜日を迎えたのですが・・・野暮用含めてやることがたくさんあって、うれしい悲鳴です。ポスティングをしていたら、見つけました!団地リノベーションプロジェクト。思わず、現地案内所に行って、募集住戸なるものの見学をさせてもらいたいと思いましたが、野次馬的でしかないために一応断念。でも、見たいなあ・・・。

そして、多摩ニュータウンの魅力♪存分に案内するツアーについてもプレスリリースされています。こちらは京王電鉄さんの企画ですが・・・アテンドするのは副市長と伺っております。これも参加したいけれど、野次馬根性すぎて・・・ダメですね。残念。永山団地はホント、いいところです。いわゆる昔ながらの団地の素晴らしいところは、南側に面している部屋の配置が素晴らしい。採光が良いのです。玄関から入って、効率よくお部屋が配置されていて、とっても使い勝手がいい…って私は評価しています。どんな風にリノベーションされているのでしょう。覗いてみたいなあ。

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ところで、土曜日に多摩市の男女平等条例に関する学習会があって参加してまいりました。大学時代にもお世話になった広岡守穂先生は多摩市男女共同参画社会推進協議会の会長をつとめておられます。学習会の講師のお一人として、意見を述べておられました。思い起こせば、先生が「家族とくらし」という冊子を発行されていて、大学生時代にその取材で訪れたのが多摩市の女性起業家の堤香苗さんでした。堤さんが当時、キャリアマムを立ち上げて間もないころだったと思うのです。そのインタビュー記事を冊子に載せていただいて・・・。もう20年近く前の昔話ですが。

当時は「自分探し」という言葉がとっても流行っていたころで、堤さんのような女性起業家は憧れの存在。とっても雲の上の方だなあって思っていましたが、今でも・・・バリバリ時代の先を歩き、「女性の活躍推進」を体現しているような感じがありますね。なかなか真似することはできないなあ・・・。

広岡先生はパートナーの立美さんが石川県議会で活躍されていたこともあり、いろいろなご縁でお世話になっているのです。先生が多摩市に関わってくださっていることはうれしいことです。

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・・・そして、先生と立美さんと再会した喜びも束の間で、その後・・・多摩市読書活動振興計画(案)についての市民懇談会に参加。ここで再び重たい気持ちになりました。懇談会に参加した市民の方々が述べておられる厳しいご指摘、もしくはご質疑も含めたご意見に対し、正直言って、行政がどうにもこうにも理解されるような説明をしきれない・・・偽らざる感想です。「これから読書活動を振興していきたい!進行していくために計画をつくっているのに、地域にある図書館を廃止するというのは相反していませんか?」という疑問の声は一理あると思います。そしてまた、「社交性のない高齢者の居場所をを取り上げようという印象。」と述べられた方のご意見にも頷けるものです。

図書館は今や本を単に貸出するだけの場所ではない。「居場所としての価値」や存在感が無視できなくなっているのではないか?って思うのです。社交性のある市民ばかりではない。そんな市民たちが使うことのできる公共空間としての意義。ここを再認識しつつ、図書館の在り方を再考すること・・・決して後ろ向きの議論ではないでしょう。

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ただ、「限られた財源」とそれ以上に「限られた人員」という課題の解決にどんな手立てを用いることができるか、ここについては市民の方々と知恵を寄せ合うことも必要ですね。

オープンデータ。かながわオープンデータ推進議員研究会の勉強会に参加してまいりました。まだまだ勉強しないと、ついていけない感じ。今日は先を行く横浜市の事例なども伺ってまいりましたが、何のためにデータを活用するのか?という目的をいかに見定めるのか、それと政策をどうつなげていくのか・・・浅はかな知識では何ともならないことだけを学んできた気がします。知らないことが多すぎて、ちゃんと勉強しないといけないと反省しました。

でも、毎日インプットしなければならないことも多くて、それをただ単にアウトプットすればいいというわけでもなくて・・・という2月の始まり。来年度の予算案も確定するし、代表質問の作成もしていかなければならないし、本格的に来月の定例会に向けていざ始動!しかし、早いところ暖かくなってほしい。