日陰さがし。

20150714

所用で多摩センターへ。パルテノン大通り。パルテノン多摩から青空へ続く階段・・・確かに眺めは悪くはないかもしれないが、しかし暑い。この照り返し・・・・。とりあえず、ハローキティ・ストリートのところまで来て、そこからパルテノン多摩にまで歩いていくのはかなりきつい坂道。とてもいい空間かもしれませんが、よほどの目的がない限り、「歩く気分が萎える」感じです。すでに、次の定例会に向けて、情報収集をしています。9月の定例会は決算特別委員会もあります。決算審査はひとつひとつの事業をとりあげて、質疑することもできるので、より具体的でわかりやすく改善提案などを盛り込んでいけるといいなと思っています。さしあたっては、今日は図書館とか、高齢化とか、もっと他市の取組みから学ぶ必要とか・・・さまざまなことを学んだ一日。さしあたっては、市に寄せられている「市民の声」などにも目を通さないとと思っています。インターネットから見ることができるのは本当に本当にほんの一部なわけですが、なぜ、この’声’が選ばれたのか・・・という行政の視点は興味深いですね。

ちなみに、次の定例会でも図書館政策のことを取り上げたいと思っているのですが、つい先だって定例会で図書館のことについて質問をして、賞味2か月余りの間に、何がどう動くのかわかりませんが、「議会で質問が出るらしい・・・」ということになれば、「何もやっていない」状態にするわけにはいかないと思っているので、ちょっとでも前進してもらうためにも一般質問したいなと思っています。夏休み中、少し時間がありそうなので、モデルになりそうな図書館などにも足を運んでみようかなと考えています。

ところで、せいせきの’まち歩き’・・・MAPができていたりします。宣伝されているようでされていないのが残念だったりしますが、はじめて手に取る人にはこのMAPをもらったところで歩けない・・・というご指摘をいただきました。知っている人が見れば、わかるのですが、「全く初めて」の人の視点でつくってもらいたいという声。なるほど、確かに一理あるなと思って。観光と言う視点を取り入れるのであれば、’知らない人’の目線で作成することも大切ですね。どこかで提案できたらいいなと思っています。活性化をにらんで、知恵を寄せ合っている方々の存在に支えられ地域の発展も後押しされていくのでしょうね。

とは言え、多様化している時代、意見提案も様々・・・・あまりにも意見がありすぎて煩わしく思ったり、全てを取り入れることもできないからと思考停止になってしまったりすることもありますね。それは、市民の声を受け止める行政も、そしてまた議会も同じことかもしれません。でもやっぱり、「悪くしようと思って意見をするわけではない」のだと思います。より良くしていくための提案、より良くしてほしいなと言う思いに支えられた提案を受け止める力、受け止めていける前向きさが求められるのでしょうね。

今日より明日・・・そんな気持ちで暑さに負けず前進を!

☆昨日の沖縄タイムスから・・・http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=124085
大学時代の努力家の友人が真ん中に座ってる。沖縄で居を構えて仕事しています。今度、沖縄に行ったときには尋ねなくっちゃ。子どもたちに寄り添っていく場所はもっともっと必要。

夏休みまで一週間か・・・

 20150713

月曜日。いつもどおりに永山駅で遊説を実施。お声をかけてくださる方々にホッと一息・・・そして、ほぼ変わらずにいつもの時間の電車に乗るために足早に急ぐ方々・・・暑いとか寒いとか、雨だとかなんだとか言っていられないなという気持ちにさせられます。

ここのところ毎日があっという間に過ぎていきます。それにしてもいきなり暑さが戻ってきて、そしてまた台風によるもの?強風により部屋の扉が歪んでしまい閉じなくなってしまいました。なおしてもらわないと。

今日は夕刻から、三市収益事業組合で前議長を務めたことでご縁をいただいた他市の議員の皆さんとの会合があり、参加してまいりました。いろいろなつながりの中で仕事や活動があることを感じますし、とかく人生経験で言えば私よりも幾重にも時間を重ねられている方々ばかりですので、たくさんのことを学ぶことができるのもありがたい。「無理せず、肩ひじ張らないで、今、自分の役割叶って思うことをやればいい。」・・・・こんな言葉をいただくとうれしくなります。

小学校の終業式は今週末。夏休みの予定や計画も立てながら、それでも議会の準備も少しずつ進めながら。夏バテ防止が課題です。みなさまも熱中症には十分にご留意ください!

まちを再発見するチカラ

20150712

先週末から慌ただしく過ごし、明日から月曜日が始まる・・・という感じがします。先週金曜日は久しぶりに教育委員会を途中まで傍聴しましたが、昨年度の事業評価のことが議論されており、かなり興味深い内容で委員さんどうしが指摘や感想を述べ合っていたのが印象に残りました。教育委員会はベールに包まれていてよくわからないとする言い方もありますが、そのイメージで多摩市の教育委員会のあの議論のやりとりを見れば、「意外と活性化している」と思うはず。議論などのやりとりが面白いどうかは、議会での本会議や委員会と同じくで、要するにメンバー構成にもよるところが多いのでしょう。とてもユニークな考え方があり、目新しい意見が出れば、やっぱり目覚めるというか・・・「なるほど」と感心するのと同様ですね。そういう意味ではやっぱり、議会構成メンバーの新陳代謝も必要で、その点からいえば、私自身には新鮮さもなければ、マンネリ化の象徴としか見られなくなっている、そんな存在になっているのかと感じたり考えさせられる瞬間もある・・・これが偽らざるここ最近の自己評価だったりします。

でも、そんな自分の助けになってくれるのが、新しい知恵や考え方。今日はとあるつながりから依頼を受け、「まち歩き」をしました。永山駅に集合し、諏訪から永山、永山から貝取、貝取から豊ヶ丘・・・そして落合から多摩センターの駅に。約3時間近く歩き、多摩市に懐かしさを感じてくれる方、あるいは多摩市って・・?と初めて足を運んでくださった方等などと一緒に多摩ニュータウン地域(と言っても一部ですが)を語りつつ、このまちの未来をつなぐための知恵、そしてまたつなぐ力ということを討議させていただきました。

今日の行程だった諏訪はやっぱり日本最大級の建替えプロジェクトのブリリア多摩ニュータウンに。今日は「モノ・コト市」が行われていました。会場はブリリア多摩ニュータウン内にある「あすのき保育園」さん。入り口になっていたベランダにかわいい大きさの靴、ベビーカーが並べられていました。「集合住宅に住んでいたけれど、こんな素敵なイベントがあるなんて・・・」という感想などいただきました。確かに・・・・そうかもしれませんね。「モノ・コト市」は私にとっては既に定着しているイベントなので、自然であり当然のことですが外部から見るととても新鮮にも見えるのかもしれませんね。

 

まちづくり・・・「わかもの・よそもの・ばかもん」と言われることもあるのですが、まさにそんな視点なのかもしれませんね。他のまちから、他の地域から見た多摩市・・・って捉えるのは相当に難しい。私が他の地域を見ると「隣の芝生は青い」のごとく、うらやましい!って思うことも多々ありますが、それと同様に多摩市も他から見ると特徴的で、個性的で、憧れられる環境がある!!!今日はそんな晴れやかで明るい気分になり終えた一日でした。

 

明日からまた一週間始まりますね!いよいよ梅雨が終わったわけではないけれど、青空が広がり、洗濯ママにもうれしい陽の光が戻ってきました。また一週間!新しい視点を取り入れられるようにしたいなあ。そのためにもいろんな人たちに出会ったり、いろいろな場所に足を運ぶことも大切にしないといけない。今日、多摩市に来てくれたみなさんにありがとう!という感謝の気持ち。私はやっぱり多摩市っていい街並み、いい’みどり’があって、とてもいい街で、いい地域で、そして素敵な人たちもたくさんいるなって思います。

南多摩斎場へ。

20150709

今回、自民党の佐伯よしお議員とともに南多摩斎場組合議会の議員をつとめることになりました。今日はそれに先立ち、南多摩斎場組合の概要などについて事前のレクチャーを受けてまいりました。これまらあまり意識しなかったのですが、南多摩斎場の運営費のことなど資料をもとに説明をいただき、その後、使用中の方々に迷惑にならない範囲で施設の見学もさせていただきました。ちなみに、南多摩斎場組合を構成しているのは、八王子市、町田市、日野市、稲城市と多摩市の5市。多摩市の場合は、他に同様の施設を保有していないため、市民の利用率は高くなっています。

最近は家族や身内などで静かに営まれる式が多くなっている話など伺いましたが、稼働率はとても高くなっており、利用するまでに数日から1週間待ちというのも常態化する時期もあるとの話でした。今年度から、設備を増設したことにより、「当日申し込んで当日利用できる」場合もあるとの話でしたが、これからますますニーズは増えていきますね。とてもリアルな話であり、現実です。

最近は「終活」という言葉、「ゼロ葬」ということも耳にしているので、少しこの分野についても関心を持って情報を得ていきたいと思っています。「子どもに迷惑をかけたくない」「田舎にある墓をどうするか。誰が墓守りをするか」・・・私の身近なところでも話題になることがあります。そして、私も歳を重ね、両親も歳を重ねていくわけで、まさに他人事ではないですね。エンディングノートやエンディングプランとか・・・最期をどう締めくくるのかは、家族の中で話し合っておく必要がありそう。忌み嫌わず。

18歳選挙権をどう伝えるのか。

20150708

都立永山高校で「18歳選挙権について考える授業」があるとのことで見学に行ってまいりました。2年生全部で8クラスあり、5時間目と6時間目に4クラスずつ実施されました。そして、授業そのものは1クラス毎で、都の選挙管理委員会からは女性の職員さんが2名、市の選挙管理委員会からは男性の職員が2名・・・それぞれが分かれて授業を実施しました。授業内容はすべて統一されていて、まずは簡単なミニクイズ、それからクイズへの回答も含めたスライドなどを見ながらの解説というかたちで進みました。

「なるべく、市選管の職員さんの授業をご覧ください!」というアナウンスがあったものの、私は各クラスを出入りしながら見比べたり・・・同じ授業の内容なはずなのに、様子が全然違うなあと言うことを感じたりもしました。スライドの内容はちょっとお堅い内容でもあり、選挙の歴史とか、投票率のこととか・・・・決して楽しくなるようなものではなかったのですが、伝え方の違いによってクラスの空気感が異なっていた気がします。

人によってその内容をどうやって高校生に伝えていくのか?・・・・行政の職員さんはやっぱり行政事務のプロであって、やっぱり、授業のプロは学校の先生なんだろうなあ・・・これが私の偽らざる感想でもありました。そして、クラスによっては先生も生徒と一緒に授業に参加をしていましたが、担任の先生の参加の仕方の違いでも、生徒さんの様子やら授業の雰囲気もずいぶんと異なることを肌で感じてきました。

今は16歳、17歳の子どもたち・・・来年の夏の参院選では同じクラスの中に選挙権がある生徒とない生徒さんが混在するという状況ですね。その時、学校では?その時、クラスでは?・・・生徒同士で会話が生まれるものなのでしょうか?

そしてまた、何よりも今日の授業を通じて、「選挙に行ってみよう!」って思ったかなあ・・・とも感じました。いきなり選挙権が降ってきた!!!これが素直な感想かもしれませんね。「育ちの積み重ね」がとても大切なことだと思っています。そして、また各家庭の中で、「18歳選挙権」を通じて、選挙そしてまた政治のことが話題に上るだろうか?ということも大切なことだと感じます。

それにしても「子どもたちの心」そしてその育ちに歩み寄り、寄り添いながら、選挙権の大切さや「政治」のことを伝えていくための工夫など考えさせられた授業見学でした。「よし!我は選挙に行くぞ!」という思いを抱いてもらえるように。そしてまた、そのことが子どもたちが家族で話題にできるような・・・そんなわくわくするような授業・・・・これはきっと選挙管理委員職員さんの役割ではなく、やっぱり餅は餅屋のプロの先生たちに委ねられていく部分も大きいでしょう。政治教育の在り方、その必要性、そして役割がこれからの課題です。

で、私が見学をしていた時には、残念ながら多摩市の教育委員会の職員が来ていなかったなあ・・・。高校は都立・・・そしてまた、他市からも選管の職員さんがいらしていましたが、本当は政治教育とかって、小学校、中学校、そして高校と積み重なっていくはずなので、市教委(多摩市のみならず)にも関心を寄せてもらいたいことですね。都内では高校以外でも選管が主催で授業をしているようですが、もっともっと学校の先生たちも一緒に取組んでいけるような工夫してみたいものです。

 

私が大学などでスピーチをするときにも選挙に行きますか?と尋ねることがありますが・・・何と言っても関心の薄さと低さと、なぜ選挙に行かなければならないのか?という実感が持ちにくい環境があることを感ずるのです。今、何が問題で、今、身の回りにはどんなことが起こっていて、そしてそれに自分自身がどういう考え方を持っているのか?一つ一つの出来事に対して、点数だけで答えを出す時代ではないことを踏まえた教育や学習プログラムがもっともっと展開される必要もあるのかもしれません。18歳選挙権・・・・この夏、高校生をインターンシッププログラムで受け入れてみることにしました!

七夕☆

20150707

雨降ったり止んだりの七夕でした。東北大学の公共政策大学院の授業でスピーチをさせていただき、午前中のうちに帰宅。その後、溜まっていた事務作業などをこなして夜を迎えた一日でした。活動報告のニュース作成や印刷も遅れているのも気になっています。雨が降っていると、印刷するための用紙を運んだりするのが大変なので・・・と天気を理由に作業を遅らしていたりして・・・。そんなことで、また明日からいつもの毎日に戻ります。

大学などの授業に参加させてもらうというのは準備にも意外と時間がかかります。そしてまた、学生の皆さんから頂いたショートレポートへのコメントを書いているのも終わらないので、そちらも急がねば・・・・。一週間のうちに約60名ほどの感想に目を通し、1枚1枚にコメントをつけるのは決して楽ではないのですが、話を聞いてくださった学生の皆さんが地方政治への関心などを持ち続けてくれるように・・・と思うと、「やりきらなきゃ!」と思うものです。学校の先生の苦労を察しつつ・・・。

肌寒く感じるお天気が続きますね。雨が降りの時に車を運転するのはとても苦手。気をつけないと。傘をさしながらの自転車走行は本当に危ないですよね・・・。傘さし運転は確かNGですよね。

雨降る中で・・・

 

20150705

先週、定例会が終了してからも連日さまざまやることがたくさん!・・・そして、雨に見舞われて、予定や計画倒れになったこともあり。

本日は消防団のポンプ操法大会が行われました。いつになく紫外線を気にせず、じっくり見ることができてよかったと思ったりしてます。そしてまた、同僚の松田大輔議員も選手として出場していました。議員の同僚で現役の消防団員と言うのは私にとっては初めてのこと。ですので、何だかとても新鮮でした。そしてまた、消防団で活動された経験をもとにしながら、議会の中で提言を続けてこられた萩原重治議長がトロフィーを渡す姿に素直に感激したというか。萩原議長は息子さんも出場されていたと伺っています。消防団員の確保が難しくなっている中、地域の大学の協力も得て、屈強の若者が団員として活躍している姿も見ることができました。

最後、表彰式の時には雨も上がりましたが、開始直後はひどい雨でした。それでもいつもどおりに演技をされた消防団員の皆さんの日頃の訓練の成果!・・・同じ会派の増田匠議員の開設も聞きながら、素人目にはどこもかしこにも違いがわからないながらも、審査の視点を少しだけ学ぶこともできたのも今日の収穫です。

ところで、先週末はプレミアム商品券の先行販売でした。ものすごい大混雑で大混乱だったと伺いました。今日は一般販売スタートだったのですが、やはりかなりの混雑ぶりだったようです。でも、私が会場を見に行ったときにはもう既に販売終了していました。プレミアム商品券については、「並んだのに買えなかった。」というお声もいただいております。税金を投入して実施する事業の公平性はどう確保することができるか?何のための事業として実施されるものなのか?・・・長蛇の列で先着順で買うことができるという手法にも賛否両論です。今後、もしこのような商品券の販売を実施する際の課題が見えてきた気がします。先行販売時には購入できた人より、できなかった人の方が多かったとも伺っています。パトカーがやってきたとも聞いています。路上駐車もひどかったらしい・・・・とも。罵声が飛び交っていたようです。

予め、混乱するだろう事態は想定されていなかったのでしょうか?・・・って思っていましたら、こんな記事を発見し、頷いてしまいました。

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さて、梅雨らしいというか、夏が急に去ってしまったような・・・寒さ逆戻り。明日からの一週間も太陽が恋しくなりそうですね。明日は仙台まで行ってまいります。昨年に引き続いて、東北大学のゼミにお招きいただいたので。やっとプレゼン資料も完成しました。それほど大した内容とも言えないのですが、「地方議員から見た地方議会」という・・・ちょっと面白いテーマになっております。地方議会はとかくイメージ先行型で語られることが多いので、少しでも市民が抱いているマイナスイメージを払拭できたらいいなと思っています。

6月定例会閉会

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6月定例会最終日でした。今日は会議終了後、中央大学文学部のキャリアデザインの授業にも行ってまいりました。昨日はその準備やら・・・・。キャリアデザインの授業は今年で3年目になりますが、少しずつ話す内容もバージョンアップさせているつもりです。いただいているお題は「ジェンダー、子育てとキャリア、ワークライフバランス」。世の中的に言えば、昨年は「輝く女性応援会議」の発足、そして「女性の活躍推進法」と方向としては「女性支援」をさらに進めていこうとするわけですが、「キャラ弁炎上」やら「トイレを輝かせる話」のこととか・・・マスコミも面白がって取り上げるきらいもありますが、路線と方向に確信が持てるようで持てないというのが偽らざる私の気持ち。今日の授業の感想をいただいたので(学生さんにとっては出席点呼のかわりです)、またお返事書こうと思っています。

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さて、定例会最終日。粛々と議事が進みました。私は公共施設の使用料改定について会派代表で意見を述べました。公共施設の利用にあたって、使う人が「使用料」の負担をすることを否定しているわけではないんです。「タダにせよ!」と言っているわけでもありません。でも、やっぱり、市長がいかにして行政運営を進めていくのか・・・その手腕がとても問われていると考えています。今回、使用料改定問題を通じて、さまざまやりとりをしました。正直、市長に任せていれば、今、どうしても取り組まないといけないとしている老朽化した公共施設の維持管理から、持続可能な市政運営の問題・・・前進するのだろうか?とさえ思いました。「決めるときには決めてくれ!」・・・多様化していて、複雑化していて、決めきれないというか、決断が難しいことは確かです。「あちらを立てれば、こちらが立たず」になってしまうから。もちろん、それは私に対しても突きつけられていることなんですけど。

でも、やるべきこと。進むべき道。あとは自分自身の信念に従って進んでいくのでしょうね。きっと。最初から道が開かれているわけではなく、自分自身が’樵’になっていく気分で。

・・・って思ったのが今回の定例会での感想でした。使用料改定については全会一致で決議を。いくら決議を上げたところで、その有効性については・・・やっぱり市長がその裁量権を握り、受け止めていき、そして行動に移していく・・・という流れになっていくのだと思いますが、さてどうなるやら。少なくとも、今日の議事がすべて終了したところで、いつもの通りにあいさつに立った市長の口からは「決議」に関する感想は一言もなかったというのが事実。「議会の判断がとても重要である」、「議会が決めたことだから、行政はもう前に進めない」的なことを市民に説明してみたり・・・・と時には「議会の決定」をものすごく重んじる方だと思っているわけですが、そういう発言をされる割には、今日の決議に対してはスルーするようなところ・・・わざとスルーしたのだと思うことにしましたが、市長に対する信頼を強くする方向に私のベクトルも動いていかないのが心底残念。

 

ということで、無事に定例会も終了しました。そして、2か月後には9月定例会が訪れるというスケジュール。私たち議員も大変なんですが、行政も大変ですね・・・・さて、次の定例会に向けて私もインプット開始です。