6月議会5日目 一般質問

フェアな市政…ゆるやかに朝の駅頭活動実施しております。今日は唐木田駅でした。今回の補正予算では受動喫煙防止条例を制定したことに伴って、駅前にある喫煙スポットの環境改善のために約2メートルから3メートルくらいのパーテーションを設置するそうですが、そんな高さのパーテーションでは全く受動喫煙防止にはならないのではないのか?というほどに、風向きによってはタバコの煙が改札方面に流れてくるのですね。

多摩市で制定し、10月から施行される受動喫煙防止条例はどんな効果を狙ったものであったのか?…改めて考えさせられたわけでした。

今日の多摩市議会フェイスブックページは、録音室の写真が掲載されております。録音室の中から、インターネット中継のためのカメラ操作なども行っています。マジックミラーになっていて、議場からは録音室のなかは見ることができませんが、録音室からはものすごくよく議場が見えるのです。

というわけで、今日は一般質問も最終日でした。フェアな市政からは折戸小夜子議員が一般質問。折戸議員は庁舎の建て替え問題について「位置を多摩センターに」とおっしゃっていたのですが、ここはちょっと会派の中でもまだ議論を深めていかねばならないところ。ただ、折戸議員は選挙戦を通じて、「庁舎を多摩センターに」と訴えてきたとのこと。一般質問は会派ではなく議員個人の権利というのが「フェアな市政」としての整理です。議場からは「会派の意見なの?」という野次もいただいておりますが、「会派のの見解なのか?」を問われれば、「会派ではまだ結論は出ていない。」というしかないですね。

なるべく会派での意見交換を深めて、意識合わせをして行こうと思っているので、明日の補正予算の審議などに向け、今日は結構遅くまで議論していました。議会事務局の職員が「修正案とかありますか?」と控室に尋ねてきてくれるくらいまで・・・心配をいただくほどなわけでした。まだ、明日にならないと最終的には決まらないところもありますが、一つひとつ「会派としての結論」を求められた場合にはしっかりと答えを出していくことにしています。ちなみに、私たちの会派は「結論が分かれる」という場合には、「会派を離脱する」という裏ルールをつくっているのですが…それはあくまでも内規なんですけれどね。

というわけで、明日もまた頑張ります!