6月定例会閉会&梅雨明け!

朝から目まいするほどの紫外線、陽の光の降り注ぎ具合と思っていましたら、梅雨明けとは!・・・この天気はイメージするには子どもたちの夏休みが始まった頃な感じです。炎天下の中で重たいランドセルなどで登下校している子どもたち…熱中症などへの気配りがさらに求められる感じです。

今日は6月定例会も最終日を迎えました。予定通りに滞りない議事進行。最後のところで、今月末で退任される副市長からの挨拶。そして来月末で退任され、厚生労働省へお戻りになる健幸まちづくり政策監からの挨拶。加えて、私は議長として副市長と健幸まちづくり政策監への謝辞を述べさせていただきました。「謝辞」については議会事務局が前例に倣って作成してくれましたが、もうちょっと人柄がわかるようなエピソードとか付け加えたい…と思いましたので、少しだけ私の知っていることを付け加え、感謝のことばといたしました。

人知れず苦労をなさってきただろうなあ…。お二方に対して、私が思っていることですね。いろんなことがありながら、それでも「前へ進んでいく」…進むためにも健康第一!で多摩市を離れられてもご活躍いただきたいですね。

本会議が終了してから、委員会での打合せなどを経て、夕刻から「東落合小学童クラブ」の開所式へ伺いました。議会からの出席者は副議長、子ども教育常任委員会のメンバー…という勢ぞろいな感じで、仰々しく感じていましたが、雰囲気的にはアットホームな開所式になりホッとしました。そもそも、学童クラブが新設されて、こんなかたちで開所式を実施するのは初めてのこと…正直戸惑いもありました。開所式&内覧会というかたちで実施され、地域の方や保護者は子どもたちも一緒にお祝いしました。

子どもたちがいてくれたおかげで、とても和やかで素敵なセレモニーになったように思います。

児童館手づくりの「くす玉」には大盛り上がり!・・・最初は来賓の大人たちが「くす玉わり」をする予定だったようですが、学童クラブでの保育を終え、保護者の方と一緒にセレモニーに参加した子どもたちがいるわけで、「なぜ、大人?」というのが会場の反応でした。子どもたちが主役にならなければいけない場所!ですので、子どもたちに「くす玉わり」をしてもらおうという自然な流れとなりました。

大はしゃぎの子どもたち!

素直によろこんで、割れたくす玉のもとに集まる子どもたちの姿に、妙に癒されました。そしてまた印象的だったのは、学童クラブなどを担当している係長のいきいきした姿。もともと児童館で日々日々子どもたちとふれあい、子どもたちの成長を見守っていた館長さんでしたので、こうした子どもたちの声を直接聞くことのできる現場での振舞いは光っていました♪

実は、建築工事などの関係で4月にオープンすることができなかったので、この2か月間、一時的に1年生は東落合小学校内の多目的教室(ランチルームなどとして使えるちょっと広めの教室)を使わせてもらい、学童保育を実施していました。いよいよ週明けから新しい場所となるわけで、子どもたちの期待が膨らんでいる様子。しかし、この2か月、学校内で学童保育を実施できたことの効果は大きかったようですね。子どもたちの育成という意味でもかなりの手応えと成果を感じられたという話しです。

校長先生からの挨拶の中でも「学童クラブとの連携がとりやすくなる」という話しがありましたが、校地内に施設があることの意義は大きいと考えています。

セレモニーに出席をし、施設見学の時間はパスをして、東京三弁護士会多摩支部設立20周年記念祝賀会へ。国会議員、都議会議員、市議会議員、各市首長さん、社会協議会の会長さんなどとても多くの来賓の方がいらっしゃり、会場は満員でした。私は公務扱いで出席をさせていただきましたし、市長も公務扱いで出席されていたようですが、議員さんたちはみんなこうした場合には自己負担で出席されているわけですよね。いろいろ考えさせられます。

週末にかけても、ますます暑くなりそう。消防団のポンプ操法大会が行われます…炎天下になりそうで…少々恐怖。