20個の課題をあげる!

年の初めに飾っていた桜の花。花が終わっても、何となくそのまま枝を大事にしてきて‥‥というよりか、そのまま放置してきた…という方が近いのですけれど、今朝見たら…2か所に葉っぱが!何と、うれしい。生命力というのか、命を感じることができて「ありがとう」ですね。

いのちがある限り…をちょっぴり考えさせられ、すべてのものを大切にする心を忘れないようにしなければと思いながらいつものように朝の活動へ。今朝ほど寒い朝はなかったのではないか?と思うほどに冷え冷えの朝でした。人通りは少なめです。

マイクを使わないでいると、ただ立っているだけなので余計い寒い。「フェアな市政」というのぼり…。撮影していただいた写真を眺めながら、市民の皆さんの印象ってどんな感じなのかなあ。ちょっと気にしてしまいました。私は「フェア」っていうことばが気に入っているのです。

ところで、知人から「課題10個あげ、そこに5個を追加して、その次また5個を追加してみて…」といろんな事象に対してやってみると良いと言われたので、トライしてみたのですけれど、10個書くのも大変なのに、それが5個、また次は5個…というのはホント難しくて、いかに自分が「見えていないか」…に気がつかされますね。何というか、「知った気になっている」「わかった気になっている」ということが往々にしてあるわけですが、そのことを自覚する意味でも、ひとつの事象に対して課題をあげてみること、ゲーム感覚でできるのでおススメです。特に、自分自身の課題とか、まあ、いろいろなテーマでトライしてみると頭の体操になるかも。最後、20個までの課題をあげるとなると、いかに自分が意識しているようで意識してないのか…認識の甘さも含めて見えてきます。

今日も一日、あれやこれや対応したりしている間に時間が過ぎていくわけであって、あっという間に真っ暗になってしまう…という感じ。それでも朝早くに出かける時には、今までよりも明るくて、夕方も少しは陽が伸びていることも感じています。いろいろあっても、穏やかな心になり、空色の移り変わりを感じることができることはありがたいことですね。何はともあれ、感謝の気持ちで一日を終えることが大切で、「今日もありがとう」と心の中ではなく、実際に言葉にして発することがとても大事だと聞いたので、実践中。布団に入る直前に言うのも良さそうです。何となくですが、「音にする」ことの大切さがあるかもね…なんて思っております。「今日も一日おつかれさま」と自分を労うための一言も、案外効果がありそうです。明日も良い一日が過ごせますように…。