2月が終わって、明日から定例会。

いろいろと悲喜こもごもと言いますか、週末から今日までも頭と身体をフル回転させている感じがあるのですが、議員も議会直前は特に…仕事が「濃密」な感じにもなり、いつものペーストはいきません。本当は日本橋まで行く予定だったのですが、どうしても行くことができなくなったりして、これは悲…でも、「最近、プリン食べていないんだなあー」と思っていたら…うれしいことにプリンをいただいたりして、しかも初めていただくプリンだったので、とてもハイテンションに!もう少し甘さを抑えてもいいかもしれないなと思いましたが、とってもおいしくいただいて大満足。明日から頑張らなくっちゃ!と深呼吸しております。多摩市議会は「1日から始まる」という慣例があるので、3月の始まりとともに今年の第1回定例会が開会するのです。

そして、もう一つ…こちらも。「さつまいもが好きすぎる」…と常日頃、つぶやいているといいことがあるみたいで、うれしいことにこちらもいただきものです。「芋王」のお店、いつか行かないといけない。食べた分だけ、頑張って動いて、カロリーも消費しないといけない!…という気持ちになれるのも吉。

さて、相変わらず、ドタバタしていて落ち着きがない感じもありますが、今朝は永山駅からのスタート。衣替えをして春を意識しました。

おそらく「議員でなければ着ることがなかっただろう」ピンクのコートはもちろん活動用なのですけれど、かれこれ何年目?っていうくらいに昔から着用しているものです。でも、これ以上に「いいな!」って思える活動…あっ、どちらかというと選挙用コートはないので、これが着れなくならないに心がけなければとする意識も働いてちょうどいいです。ちなみに、前回からはこれと全く同じコートで色違い、こちらもまた、おそらく「議員でなければ着ることがなかっただろう」ブルーのコートなのですけれど、オークションサイトでようやくようやく見つけて手に入れたもので、自分にとってはものすごい貴重なコートなのです。

午前中は資料作りなどをして、午後に打ち合わせをして、そこから、公民館が主催した講座「地球環境学入門」へ。こちらは3回シリーズだったのですが、最終回の今日は「ゴミと海洋プラスチック問題」がテーマになっていて、講師の山﨑由紀先生監修の「プラスチックについて学ぼう!」という子ども向けの教材を使い、ちょっとした実験もできたりして楽しく学べました。

山﨑先生のお話しは本当にわかりやすくって、やっぱり「実験するって大事!」って思ったのですが、ただ話しを聴いているだけでは頭に入らないことも、実験することでより印象に残る感じですね。1回目の講座では「地球大気と温暖化」がテーマだったのですが、受講生も各自で表面張力の実験をやり、すごくおもしろかった(失敗したので、床が水浸しだったのだが)。

多摩市が気候非常事態宣言をしていることもあり、それを意識的に捉えて企画力を発揮する公民館…ある意味、公民館の存在意義とか役割が発揮された内容であるなあとしみじみと思いながら、配布された資料を読み直しております。せっかくの機会なので、「多摩市気候非常事態宣言」の本文くらい、資料として1枚つけて欲しかったなあ…でも、それは余分な印刷代になっちゃうのかな。まだまだ気候非常事態宣言の知名度を上げていく必要もあるので、そこは効果的なPR活動を展開してもらいたい。そして、やっぱり、「海洋プラスチック」のことを考えると、ずっとこの間モヤモヤしている「テニスコートへの人工芝の張替え」に関しても、「今のところ、良い対策が思いつかないし(そこに諦めて)、賛成」みたいな気分にもなれず。何か対策はあるのではないかを模索したい。

予定通りに一律送付された5歳から11歳の子どもたちへのコロナワクチン接種券。市長からのメッセージが受け取った人の目にちゃんと留まるような形で封入されていたそうです。職員の皆さんの仕事ぶりが伝わってきます…という声も届いています。子どもたちへのコロナワクチンの接種は「努力義務ではありません」…その理由を受け止めて、あとは接種するかしないかを保護者が責任をもって判断しなければならないのです。判断するために必要な情報がもっと正しく伝わってほしい。

90秒の動画です。子どもたちへのワクチン接種が議論された厚生科学審議会における発言より。鈴木基(国立感染研究所)委員と参考人の森内浩幸(長崎大小児科教授)氏の発言の部分。(全体議事録はこちら)