12月定例会を終えて。

先週末、今年最後の定例会が終わりました。定例会が終わると、緊張感から放たれるようになる私…。私へのクリスマスプレゼントは「休暇!」とばかりに、ご近所周りをフラフラしておりました。我が家にはサンタクロースもいつしかこなくなったクリスマス。モイベーカリーさんに注文していたシュトレンだけはちゃんと取りに行きました。ついでに、もちもちっとして食べ応えのあるパンも購入してきました。来年もおいしいパンをたくさんこねて焼いてもらいたいなーと思います。

さて、12月定例会。市長が提出した議案はいつもどおり全会一致で可決。ただし、パルテノン多摩の大規模改修と図書館再整備に関わる基本計画策定のための補正予算についてのみ、挙手多数という結果。反対したのは同じ会派の大野議員、折戸議員、増田議員、遠藤ちひろ議員と藤條議員です。遠藤めい子議員と他の会派の議員は賛成しました。会派内で意見交換や協議をし、相容れない場合には最後まで拘束しない…というのがうちの会派の暗黙のルール。「それ、会派じゃない。」と言われてしまうかもしれませんね。既に今までにも「お宅に『会派』を名乗らないでほしい。」ということ言われておりますが…。もともと「同じ政党」にでも属していれば…「党議拘束」的なものをかけられるのかもしれませんが、改革みらいの場合には「互いを尊重し合いつつ」が最も重要なこととなっていて、その上で「議決について判断はわかれないように」と意識してそれぞれが歩み寄っているので、「判断折り合えない」という場面も出てしまうのです。

会派の話し合いでは「特別委員会で一定積み重ねてきた議論を尊重すべき」という意見もありつつ、「とは言え、特別委員会の中で主張してきたことは受け入れられていないのだから」という意見あり。最後は「それぞれ」の判断になったものの、会派の一員としては「それで良し」と思ったこと…それから、議長としては市民の中にもまだまだ賛否両論あることを考えると、「全会一致」でなくて自然だとも思いました。多摩市議会は市長提出議案に対し、「全会一致」ではない風景の方がむしろ「奇異に映る」…類まれな議会になっていることは、傍聴席からも指摘されている不思議かもしれません。

いずれにせよ、補正予算が可決されたので、市長は安心して年末年始を迎えることができるでしょう。そしてまた、市長が明日の記者会見終了後に「何やら話がある」としているそうで、4月の市長選挙に向けて出馬表明かなあと想像しています。

 

今日の朝。日が昇りかけの空。…そういえば冬至を過ぎたのですね。そんな季節感覚を失っておりました。

今年最後の永山駅での遊説。顔見知りの方にいつもどおりに挨拶をさせていただいたり、それだけで「元気」もらえます。ありがたいなあって思います。

最近流行りの?マンホールカード・・・キティちゃんカードの人気度はどうなんでしょうか?多摩市役所での配布場所は第2庁舎になっています(もう1カ所は永山公民館)。ピンクの旗がひらひらしています。やっぱりキティちゃんを見ると「多摩市」と個人的には感じていますが、愛宕かえで館のイルミネーション…見えづらいですが、実はキティちゃんがいます♡ちょうどよく信号待ちができたので、車の中から撮影してみましたが…。すごくかわいい。キティちゃん風と言った方がいいかもしれませんが、すごくかわいくキラキラしていました。

ところで、昨日の永山公民館ではサンタクロースがマンホールカードを配布していたと聞いております。。聞くところに寄ればトナカイもいたとか。こちら、証拠写真です。こういう気の利いた取組みこそPRしてほしい。

仕事納めは12月28日です。何があるかもわからないし、年始に向けた挨拶の予定とかいろいろあるので・・・。私もぼちぼち議長室に足を運んでいます。いつもだとこの時期は地域の挨拶回りなどやっているんですけれど。定例会が終われば、議会フロアは静まり返るわけですが、今日はまだ、会派で集まったり、控室での仕事をしに来たり…という議員の皆さんもいらっしゃいましたね。「毎日議長室に行って何をしているのか?」って言われるのですが、何かしらすることがあるのもまた不思議です…。さて、明日は何をするかなあ。