青空の向こう。

20150125

今日の午前中はパルテノン多摩へ。多摩中央公園の噴水はきらきらと輝いてしながら、一面凍りになっている水面を少しずつ溶かしているようでした。広い青空の効用があって、結構・・・ちょっとした心のモヤモヤもはれるのでいいですね。かなり冷たく寒かったですが、今日もまた「こんな場所が多摩市にあるなんて素敵!」って歩きながら何度も何度も思ってしまいました。素敵な景色であっても見慣れてしまうと感覚が鈍ってくるというか、「これが、当たり前!」になってしまう。「慣れ」というのはとても怖いもの・・・これはいろいろな場面で私自身が「ハッ」とさせられることも多くて気をつけていることです。日々の生活でも「感謝を忘れてはいけない」と言われることがあると相通づることですね。

ちなみに・・・永山駅周辺エリアも住み心地は抜群で、みどり空間もあるし、快適!・・・生活感溢れて庶民的な場所で居心地の良さも決して多摩センター駅周辺に劣っていないと思いますが、でも、広々していて、おしゃれ感あって、やっぱり多摩市の「顔」は多摩センターになるんだろうなあって思います。

そんなわけで、何が言いたいかというと、そろそろ?いよいよ?パルテノン多摩の今後についても改修に一定の方向が示されそうなところで、しかし、肝心なパルテノン多摩の存在意義とか役割を再認識したり、再確認する時間的余裕、または議論の場はあるのかしら?ということ。ここ、注目していて、できたら一度足を運びたいのですが、ホームページを見ているだけでも勉強にもなるし、とっても楽しい(可児市文化創造センター)。パルテノン多摩がどうあるべきなのかを考えるヒントがたくさんつまっていると私は考えています。

そんなことで、多摩市は青空。しかし、日本列島を見れば、異常気象の気配ですね。晴れあがった空にしても「当たり前」なんて思ってはいけないなあと思った昼下がりでした。想像力をいつも広げておきたいですね。そんな心の余裕を忘れないように。ご自愛ください・・・。