雨降り読書ということで。

新型コロナウイルス感染が広がりつつあったとき、友人から薦められたのが岩田健太郎先生。リスクコミュニケーションの視点から友人から『「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門 (光文社新書)』を紹介してもらったのがきっかけで、その後、「ぼくらが見つけたいじめを克服する方法」が出版されるということでしたので、早速予約・・・しかし、そのことすっかり忘れていました。手元に届いた!これは、晴耕雨読ならぬ、週末に読むことに決めました。小さくついている副題のようなものがいい。「日本の空気、体質を変える」。

さて、今日は午後から会派で集まって、会派室の換気は万全にミーティング。いくつかのことを会派としてもまとめておいて、議長を通じて要望書を出せないかなと思っています。各会派、いろいろと考え方も違うため、会派単独で行動されていて、すでに市長への要望書を手渡しされている場合もあるようですが、本当は、「市議会」として意見をしっかりまとめて、市長というのか行政に働きかけていくほうが強力なんだけど。私たちの会派はとりあえず、議長を通じて要望書を出していくことのほうが大事ではないかと判断しているので、その内容について協議しました。

そしてまた、もちろん昨日もZOOMを使用したオンラインミーティングにも参加して、他市の議員の方々からも学ぶことができ、それぞれみなさん自宅待機をしつつ、できるところで活動したり行動されていることを感じることのできたひとときでもありました。外に行けないから…ということではなく、やろうと思えば、いろんなことできるんだなあと思っていますが、しかし、パソコンばかり見ているとホント、身体に悪いということも感じます。特に視力ですね。これ以上悪くなったらどうしよう…というくらい、私は目が悪いのですけれど、さらに悪くなりそうなので、「パソコン見ない時間」を強制的につくらないといけないなーと。でも、いろいろ情報は来ますし、SNSなどでも対応をしているとダメですね。

多摩市のホームページには新着情報はこちらにてチェックを!市民からは市内でクラスターが発生していないのかと心配のお問い合わせもいただいていますが、今のところ、健康推進課にも問い合わせましたが「ありません」とのことでした。クラスターであるかどうかも東京都が判断するようです。

今、私のところにも「住まい」への不安の声が届いています。すでにメディアなどなどでも取り上げられています。これに関しては、多摩市の情報としてもこちら。

生活にお困りの方へ

(一部抜粋しますと)

 令和2年4月20日から支給対象者が拡大
令和2年4月20日から支給対象者が拡大され、離職した方に加えて、やむを得ない休業等によって収入を得る機会が減少した方も支給対象となります。

現行、いわゆるフリーランスの方や、離職後にアルバイト等で収入を得ている方も、申請月の所得が収入基準額を下回るなどの要件を満たすと申請が可能となっております。

相談される方は必ず電話を!

<申請相談窓口> ※新型コロナウイルス感染防止のため、まずはお電話でご相談ください。
しごと・くらしサポートステーション(ベルブ永山4階)
電話番号 042-338-6942
月~金曜日9:00~18:00/土曜日9:00~17:00(日曜祝日休み)

 

数年ぶりの大雨になるという天気予報も心配です。避難所開設をしなければならないような事態になったらどうなるのか。この辺り、議会の災害対策連絡会でも確認されていません。東京では感染者が200人を超えました。つい数週間前、「今の東京はニューヨークの数週間前のようだ」と言われていました。そのことを思い出すのです。

#Stayhome  #お家で過ごそう