選挙5日目。投票率は上がるのか。

遠くから見ると、とっても目立つと思うのですが、でも、歩行者にとっては上を眺めなければならない位置だなあと思いながら、私も空を見上げて「垂れ幕」の記念撮影です。でも、写真の構図としては「いいね!」だと思うのです。

さて、投票率は上がるのでしょうか。新人候補が多く出ると、票が掘り起こされ、投票率が上がると言われているのですが、今回は「多摩市議会」と言う場所に寄せられる関心や期待が、どう投票率に結びつくのかなと思います。今回38名の立候補者がいますが、前回は32名で、前々回は37名、その前は33名でした。さらにその前は36名だったようです。候補者数が微妙に投票率に結びついているように感じています。(東京都多摩市の選挙一覧より)

先日、私の街頭宣伝活動に参加くださった吉田つとむ町田市議は「各地域の選挙分析をしている」とおっしゃっていましたが、私のことについてもブログに書いてくださいました。「つつましやかな選挙運動光景」という表現を下さり、思わず、笑ってしまったのですが、そうだと思います。私の選挙運動は最初から最後までつつましやかだと思います。その時だけ、人を集めたり、有償で雇用することも認められているのですが、一切、そうしたことをしておらずで…とてもつつましやかなんだと思います。ポスター貼りのときだけ人手が必要になるので、気兼ねせず、楽しんでくれる友人にお願いしたのですが、あとは、普段からも後援会を組織して活動しているわけでもなく、「自分」でやりこなしていくのが私の日々の活動なので、その延長線上にある選挙運動と言う位置づけにしています。でも、今の私の選挙運動スタイルも、過去に政党に属してきた経験があり、そこで活動をたくさん学ばせていただき、その上で「自分のやりかた」を少しずつ自分なりにつくってきて、今に至る…そう思うと、やっぱり自分だけの力で「現在(イマ)」があるわけでないことを強く実感しています。なので、いろいろなご縁やめぐりあわせに感謝の気持ちを忘れてはならないですね。

 

しかし、とても「地味」です。

 

感謝の気持ちを込めながら、街頭での演説活動を進めています。駅前で立っていますと、期日前投票に行ってきたという方も多く、気軽に投票できるようにしていくことの必要性と重要性を感じています。今までよりも駅前投票所の開設期間を長くしたり、選挙管理委員会もそのことを認識しながら、対応を進めてくださっているのでありがたいですね。「投票に行きたいけれど、投票所まで遠くて。」というお声もちょうだいしまして、駅まで出るのもひと苦労という意見には心苦しかったです。

投票率は上がるのか。

投票率を上げたいです。先にも書いた通り、投票率と言うのは「多摩市議会」とか「多摩市政」に対する関心を物語る一つの結果だと思っているからです。せめて投票率50%台に…といつも思っているのですが、いつも50%には手が届かないところで、留まってしまうので私も残り二日間、「選挙に参加しよう」という想いをしっかり伝えていきたいと思います。

これ、わたしの目印です。