’議長’というイメージを変えるのも’若さ’か?

今日は東京都市議会議長会の臨時総会でした。こちら議長会内でも役職がありますが、これは持ち回りになっています。昨年度は「理事」でしたが、今年度は次の方にバトンタッチ!「理事」だから・・・と言っても、何かがものすごく大変になるわけではありませんが、しかし、関東市議会議長会などの会議には出席しなければならないため、公務が追加される感じです。ちなみに、今年度は市議会議員共済会の代議員のお鉢が回ってきました。

しかし、議長会の場合・・・会長市になるとこれまた大変。この度、東京都市議会議長会の会長市はお隣の町田市さん。先般、市議会議員選挙が終了し議長に就任したばかりの若林あきよし議長が会長になります。若林議員は私が市議会議員の補欠選挙に立候補したときにはすでに市議さんで、その当時からのご縁もありまして…うれしいですね。先日、佐藤かずひこ副議長もご一緒に、わざわざ多摩市議会までご挨拶にいらしたのですが、お二方とも顔見知りでもあり、佐藤副議長とは「多摩・町田」での政治活動でも共に協力してきた関係もあり、「世代交代の予感」というのか、私たち世代の責任がさらに増していくことを実感したのでした。

同じく…若手市議会議員の会では知らない人がいないだろう…あきる野市議会議長のこごもり敏議長と一緒に記念撮影。こごもり議長によると、この3人が都内の議長で若い方から1、2、3番目になるそうです。さらに、若林議長は東京都の市議会議長会の’顔’として活躍していただくので、関東地域や全国に対しても’若々しさ’と’さわやかさ’もアピールしていただけたらと思っています。そのイメージが東京都市議会議長会のイメージにもつながるといいなあって思うのでした。

「議員っぽくない」と言われてきた私ですが、最近は「議長っぽくない」と言われることも多くなってきて、いい意味でも悪い意味でも既存のイメージ、あるいは一般社会の先入観を裏切ることができていると良いなって思ってます。議員とか議長とか、「雲の上の人」と思われる時点で…市民社会をともに作っていくパートナーという立ち位置から私自身が脱落しているとも思えるので…あくまでも、これは私が考える「政治」のありようからの立ち位置ですが。

私が年齢が若いのか?と言えば、まあ、そうも言えなくなっておりますが、「議長」としては比較的若い年齢なのかもしれません。議長という存在が市民にとって身近になることは、市議会と市民との距離も縮まるかなと思っていて、「議長っぽくない」というところを逆に強みに活かせているといいですね。そういう意味で、’若い’議長たちで奮闘できることがあると良いなあと思ったのでした。

しかし、「こんな若くで’議長’になって、この次、どうするの?」と尋ねられると、結構、答えに窮するというか辛いものがあるのですね。その先、どうするのか…か…は議員としての私…というよりも、私の将来設計においてどう考えるか…にも直結していく課題なので。

今、答えが出せないことにガリガリ答えを出そうとはせず、とりあえず、努力を怠らず、日々をコツコツと積み重ねていく中で見つけられるといいなと思っております。明日は補欠選挙で当選されてきた方への「タブレット端末の研修会」がありまして、私も参加しようと思っております…使い方をマスターするのがなかなか大変です。

あまりの寒さに…夕刻から、諏訪地区の青少年問題協議会に出席して帰宅してから…悪寒が走りました…黒ニンニクをいつもの倍量食べてみました。