膨大な資料づくりがされているんだなと思う。

一般質問はたぶん、次の金曜日には順番が回ってくると思うので…準備を進めています。行政側からヒアリングをされたり、こちらから、疑問点とか意見をぶつけてみたり…などなど。それぞれやっぱり、「立場」…というややこしいものもあり、その中で動かざるを得ないところもありますね。職員の皆さんのと話していると「THE 組織」を感じます。政党など含めて、組織に属さなくなると、解放されるところがあるというのか‥‥。

「立場の違い」はあっても、まずは、「めざす方向」が一致できればいいなあと思っています。ただ、「めざす方向」は一致していても、そのゴールに向かうための過程というか、手順の違いというか…に生じるズレが問題だったりするんですね。そこをうまく指摘していくこともまた議会には求められることです。

ということで、公民館について質問をするので、「事業報告書」…過去5年間分を取り寄せました。読み込むのも大変なのですが、とりあえずざっと目を通して、気づいたことがいくつかあり、そこについて、掘り下げて、調べておかないといけないところもありそうで、例規集などを眺めているところです。

それにしても、こうした事業報告書も知られる存在ではなく、しかし、こんなものがあるのか!と驚き。本来なら、議会の決算審査などでも見れると良いんですよね。そして、こうした報告書づくり…これが「大事なひと仕事」になっているんだなあと思ったりもすると気分が複雑になるというか、これもまた仕事なのかもしれませんが、結構な時間と労力がかかりそうだなあと感じています。

計画づくりとか、報告書の作成とか…そんな事務作業、パソコン作業に追い立てられているともなると、市長が言うような「市民とのコミュニケーション」なんてできる時間は減らすことは増やすことはできない。人口減少社会なので、職員数もこれから減っていく時代に入っていくことを思うと、ますます大変になるな…ということだけ。想像に難くありません。

膨大な資料…これが何のために役立つものなのか。時間…労力、人件費(税金)…とか思い浮かべてしまうのは、嫌な習性になりつつあります。

でも、意識されてほしいものです。単なる流れ作業になっていては、内容も含めて、発展していかないですしね。やっぱり、一つひとつクオリティを求めていきたいと思う次第です。どんなにうるさがられても…議員としてはその姿勢を崩すことはできないなと感じます。

今週は月曜日から、朝の活動を復活させて…ついつい雨乞いしていても、願い届かず叶わずで、毎朝…頑張った。よい疲れにて、良く眠れる感じはありますが。私は明後日、自分にとってはすごく重要なイベントが待ち構えていて…それへの準備も念入りに…数日間連続してピアノのレッスンに通っております。

議員であることを忘れられるのはピアノの時間かもしれないなー。よい週末を!