秋を忘れる3連休…。

夏に舞い戻ったかのような暑さの3連休の始まり。青陵中学校10周年記念式典に出席。せっかくの機会なのでそれに先立つ学校公開も見学させていただきました。特別支援学級を見る機会は少ないので、中学生の様子、先生たちの対応など・・・もしかすると「公開」が意識されて、先生も生徒も普段よりも緊張していたかもしれませんし、よそいきだったのかもしれませんが、記念式典に備えた校歌の合唱練習、合唱コンクールに向けたオカリナ合奏の練習、それから、生活の中でコミュニケーションをとる練習の授業などを拝見してきました。

特別支援学級の場合、通常学級以上に一人ひとりの子どもへの配慮が必要。とは言え、中学校卒業を見据えた中で、「自立心」もさらに育てていかなければならないわけなので、甘えさせておくわけにもいかないというのか、一人ひとりが自分自身で考えて行動するということも促していかなければならず、先生たちの声かけなども難しそう。一人ひとり子どもの特性に合わせた配慮、声のかけ方があるんだろうなあと思いながら見学しておりました。

さて、式典はものすごい人数の来賓。行列でした…。いろんな方に学校が支えられているという証とも言えますが、その人数には圧倒されました。学校長の挨拶、市長や教育長の挨拶、来賓挨拶と粛々と進み、お決まりのセレモニーが終わり、その後が「生徒が主役」を心がけている青陵中学校らしいお祝い会となりました。PTAの方からは、校歌木版が贈られて除幕式、そしてまた手作りのくす玉まで!

学校の梅の木からの「梅ジュース」にて乾杯。「青陵飲料水」だそうですが、こちらは?…校長室にてこのために準備されていたものかしら?…。千葉校長は前任の東愛宕中学校では「Atago HONEY」(養蜂)にも取り組んでおられたわけですが、学校を楽しくするアイデアが次々と浮かび、そしてまた生徒と一緒にやっていく、あるいは地域の協力を借りながら、学校の取組みをステップアップさせていくことが得意な先生だなあと感心してしまいます。10年一区切り。

校長先生のカラーによって学校の雰囲気も様変わりするというのは、「事実そのとおり」と実感します。

こちら、落合自治連合会主催の講演会。多摩村から多摩町、多摩市と歴史の移り変わりを「まちの変化」「くらしの変化」とともにずっと見てこられた田中登さんのお話を伺いました。こうした機会は滅多になく、書物などでは伝わりきらない感情のひだなどに触れながら、話を聴けるというのは本当に貴重です。議長としてお招きにあずかり、とてもありがたかったです。知らないことがいくつもありました。「落合村に隕石が落ちた!」なんて話もあり、そしてまた、「なぜ、『落合夏祭り盆踊り大会』なのか」というエピソードは深く考えさせられるものでもありました。

多摩ニュータウンのために土地が全面買収されてしまう…ってすごいことですよね。昔はあまりピンときていませんでしたが、今は、それがどれほどのことなのかと…しかも法律でやってしまうという…考えられない手法で街が発展してきたものだと思うわけです。田中さんは「まだまだ話し足りないくらい。」とのことで、ニュータウンの話しだけでも3時間はかかるとおっしゃっていましたので、また別の機会があればなと思ったりしました。

日付変わり、連休中日は小金井市の60周年記念式典へ。こうした式典もセレモニーは決まりきった形式通り。市長の挨拶があり、議長の挨拶があり、そして都知事、国会議員等など…と挨拶が続きます。東京都26市市長会の長友調布市長はベテラン感を醸し出すというのか、こうした場所で挨拶をされるのを何度か伺ったことがありますが、ものすごく挨拶が上手な市長さんだなあと思います。しかも原稿がなくお話しされるんですよね。他市のことにも関わらず、実体験に基づくようなエピソードも織り交ぜながらお話しできるのって素晴らしいなといつも尊敬してしまいます。私が座っていた来賓席からは小池百合子都知事がよく見えました。

型通りのセレモニーが終わると休憩に入り、そこで小金井市以外25市の市長さん、議長さんはほぼ全員退席されてしまいます。こうした場にいつも最後まで残っているのが阿部多摩市長と私。せっかくお声かけをしていただいているのに、中座をするのも何だか申し訳ないですし、多摩市も50周年が目前ですし、記念式典のつくりかたというのか、学びたいなというのもあります。小金井市の式典は手づくり感満載というのか、地域の専門学校とのコラボレーションで「小金井市のプロモーションビデオ作成」に取組んだ成果の発表があったり、地元小学校による演劇発表だったり、華美で派手なパフォーマンスではなかったものの、個人的にはすごく参考になりました。まちづくりのスタンスが式典にも反映されている感じがしました。

多摩市も50周年記念事業として、今から準備が進んでいますが、どんな事業に仕上がっていくのでしょう。

小金井市の式典と重なってしまったので、オープニングは副議長に出席をしてもらった愛宕かえで館まつりにも足を運んできました。知り合いの方のバンド演奏に間にあった!よかった。コミュニティセンター(コミセン)のお祭りも、その地域地域ごとの特色があります。「高齢化が進んでしまって、もっと頑張らないといけないと思うんだけれど」ってコミセンの運営協議会の役員さんがおっしゃっていましたが、私は毎年毎年こうしてイベントを開催するそのエネルギーがまずは素晴らしいって思います。継続させていくことも大変なことですよね。

「ここにきて、笑顔になってくれて、そして笑顔のままでお帰り頂けるといいなと思って。」

地域の拠りどころというのか、コミセンに来たら誰かに会える…というのか、そんな場であることがまずは大事であって必要なことではないかなって私は考えています。コミセンに関わらず、地域活動全般…高齢化とその次の担い手と…これは課題になっていることは確かです。

中央大学のホームカミングデイ。多摩白門会のみなさんが毎年出店で「原峰のかおり」とアップルパイとクッキーを販売しています。今年も、完売!よかった。母校を懐かしみ、そしてまた母校の発展を願う卒業生の皆さんが多数集まり、賑やかでした!

そして3連休最後!「タマリバ2018」へ。桐朋つながりの山田拓史議員も関わっておられるイベントでもあります。先月、多摩市もそれこそ盛大なる「みらいフェス」が行われたわけですが、これは多摩川を盛り上げようとはちょっと違うかな…。水辺を楽しむことがコンセプトになっているイベント。ただ、足を運んでものすごーく感じたことは…これ、かつての「多摩クラフトビールフェア」と似ている!ということ。地元の居酒屋さんなどがコラボして、各店舗ごとに飲食ブースを出すのではなく、コラボした「タマリバグリル」とか、すごく面白い。

河川敷の木がすごくいい。子どもたちが木に触ったりして、木の下に集まってくる感じがすごく好きでした。

今回のフェスを開催するために、河川敷の草刈りも自分たちでやった!とか…そういうのすごくいいなあって思います。ふらふら歩いていたら、あれれ!…お馴染みのハグジードーナツののりくんの自転車が置いてあったので、付近をキョロキョロしていましたら、店主を見つけましたので、記念撮影。

ゆるりと楽しめるイベント。そして、何よりも手作り。最初から沢山のお金を集めるという感じで企業協賛をもらうとか、補助金とかをもらうとかではなく、自分たちでできることから自分たちの身の丈に合って作っている感じに居心地の良さを感じました。

みなさんが作成した狛江ライフを楽しむための’DAYS‘。参考になります。最近話題の多摩市の’ことりっぷ’もいいけど。自分たちで作ろう!…っていうのが素敵。手に取ってみたくなるようなレイアウトだったり内容だったり…工夫が詰まっている感じがする。

山田議員にご案内をいただきました。籠屋さんに併設されたおしゃれなレストラン。隠れ家のような場所にある…というのか、閑静な住宅街の中にひっそりとあるお店とも言える。でも、その佇まいとか、すごくいい。おしゃれ。また来ようと思いました!私の三連休…最後はクラフトビールの美味しいお料理で終了。非日常の時間と空間を楽しめたのは…多摩市外だったからかもしれません。

 

ということで、また、明日から多摩市内で頑張ります!(笑)