教育談義。

20150730 

今日はお昼過ぎから、学校のこと教育のことについて意見交換の場を持つことができました。茶室の見学も。水琴窟の涼しげな音も楽しんだり。気がついたらあっという間に夜空になっておりました。

子どもたちにとって、今、何が必要なのか。教育現場に求められることは何か。

いろいろな角度から議論できてとても有意義ですね。でも、バーチャルな世界に子どもたちが取り込まれ、戻ってこれなくならないように学びの場を提供していくことが大事だなと思います。より都会に住んでいる子どもたちにとっては「自然」に触れる時間が重要になっている気がします。夏休みになると宿泊体験プログラムなど、いわゆる少年自然の家などを活用したキャンプなども行われていますが、参加できる環境にある子どもとそうはいかない子どもたちもいる・・・いろいろと話を見聞きすると「自然体験もお金で買う」時代にあることを感じます。実際に、我が家の場合も私のできないアウトドアについては他人の力と手を借りて・・・・子どもに体験させています。

水琴窟・・・地下の奥の方で響く音を聞きながら、子どもたちの未来を想う・・・・という昼下がり。子どもは未来の宝とか、地域で子育てとか・・・学校は地域の核とか・・・私もいろいろなこと言っているよな・・・・と思ったものです。半分くらいは私のボヤキにつきあってくださり、いろいろご示唆を下さって感謝する時間でした。

 

明日は高校生インターン受入れの最終日。活動のまとめを一緒に行う予定です。どうやったら、もっとプログラムが充実するのか。あるいは、こういう活動を学校で取り入れ、そこに議会として協力するとしたらどんなかたちができるのか?とか考えてみたいですね!