慌ただしく過ぎる一日。

週末を経て、今日は市議会は総務常任委員会が行われました。’フェアな市政’からは折戸小夜子議員が出席しています。私は今日はいつもどおり、しらた満議員と’フェアな市政’での永山駅での朝街宣をやってから、市議会へ。

三市収益事業組合の事務局の方がわざわざ足を運んでくださり、年間予定などについて説明を下さいました。同じく三市収益事業組合議会議員として多摩市議会から選出されている藤條たかゆき議員と一緒に江戸川ボートレース場についての現状などについてお話を伺いました。来月、組合議会が行われる予定になっています。議長に就任する予定になっていますが、組合議会がまだ開催されていないため、今は組合議会の副議長が議長の代わりを務めてくださっているようです。
組合議会は組合議会なりに、いろいろな日程などを加味しながら、効率性を考慮した対応をされていると理解したのですが、以前は議員が出そろった段階で速やかに臨時議会を開催し、人事案件を審議していたようにも記憶をしています。そもそも組合議会については招集権は管理者にあると思いますが、既に4月に改選が終わり、5月には多摩市議会、稲城市議会からの組合議会構成員も決定しているにもかかわらず、臨時議会を開かないんだなと思います。まあ、「議長が不在でも副議長がいればいい」として、組合議会の役割を捉えておられる管理者の意向を何となく感じるものです。私は一部事務組合であっても、「議会」という存在が重要だと考えており、その役割と責任に対する認識についても問われなければならない気がしています。

三市収益事業組合については以前も議員をやらせていただいたこともあり、何となく状況もわかっていますが、なかなか厳しい状況にあることは変わりありません。ボートレースの売り上げは全体としても伸びているのですが…。

さて、三市収益事業組合の打合せが終わり、次は明後日開催予定の生活環境常任委員会について斉藤せいや副委員長と一緒に事前のレクチャーを受けました。予め議案や協議事項の内容について担当所管の部長からの説明でした。その後、私は総合体育館に足を運んで、市民の方とお話しをさせていただき、また、打合せをしたりして・・・夕刻からもまた、公民連携のことなどを伺うために専門家の方と意見交換。予定外にも延長してしまい帰宅時間が遅くなりすぎたので、冷や汗かきました。西友で買い物をすることを心に決めて外出をしていたのに、閉店時間を過ぎてしまった・・・・というのは予定狂い・・・ということで、いろいろ影響があります。

ところで、昨日、大切な知人にお誘いをいただき、ゆう桜ヶ丘でのピアノのコンサートに伺いました。前からのスケジュールがあったので休憩をはさんで後半に間に合ってホッとしながら、昼下がりのひとときを過ごすことができました。やっぱり、生の音を耳にするというのは心地がいいなあと思うのでした。ショパンの「子犬のワルツ」もいいですけれど、「猫のワルツ」が好きだなあとしみじみと。地域の皆さんがオリジナルで企画されるコンサートは地域の音楽家が登場するというのもまたいいところ。パルテノン多摩の音楽家派遣事業で若手の音楽家のみなさんがコミュニティセンターに出張し、演奏をするのとは違う。その雰囲気は会場に行かないと味わえない良さがあるのです。

そんなわけで、月曜日がいつもながら慌ただしく始まり、そして、何だか細切れながらの予定の連続にて忙しかったなあという一日でした。月曜日なのに、もう週の半ばに来てしまったような感覚になっている…。先週が手話講習会がお休みだったので、明日は久しぶりの手話!…予習をしておかないと。