市民にとっては「縁遠い」と感じる議会。

いつものように聖蹟桜ヶ丘駅東口での’フェアな市政’の活動。何となくこの写真の角度がいいなとか思っています。昨日、生活環境常任委員会が終わり、今日は子ども教育常任委員会です。私は議会だよりの編集会議がありましたので、そちらに出席。

 

その際、「議会活動の動きが見えるようにもう少し工夫しては?」ということで、フェイスブックページのことについて話題になりました。早速、事務局職員さんが対応!議会日程として公表している以外でも、こうした打合せなど、多摩市議会ではかなりこまめに行われています。

「動きがわかる」…ってとても大切。これからも、こうした発信が増えるといいなあと思います。そうすると、「面白くない。単に『やっている』というだけの自己満足型フェイスブックページ」から脱皮できそうかなって。情報発信についてもセンスが問われそうですね。少しずつ技量アップしていくといいなあって思っています。

市民にとっては「縁遠い」と感じる議会なども、こうした情報発信を通じて、少しでも身近になってほしいものです。また、インターネット中継、あるいは傍聴されている方々から、時折…お問い合わせをいただくのですが、特に…陳情の「趣旨採択」についてはどう理解したらいいのか?というのは…難しいですね。賛成でもなく反対でもなく、でも賛成のような反対のような意見が述べられていて、市民はどう受け止めればいいんでしょう?…と問い合わせをいただくとき、応じる私にとっても難解だなーとか思うのでした。

さて…久しぶりに、教育談義で盛り上がった夜。やはり、「いじめ・不登校問題の解決」というのが教育課題で優先すべき事項ではないのかと思っています。「いじめ・不登校」としてなぜ課題が表面化したのか?をきちんと捉えていくことが必要だからです。「きちんと捉える」ということがとても大切。現状把握と分析力が必要になりますね…と痛感したところです。子どもたちの振舞いの裏側にある「こころ」をしっかりキャッチできるように。そのためには大人たちも学んでいかなければならないことを感じています。学校現場の先生たちの努力がちゃんと報われるようになってほしい…そのために何をすべきか、落ち着いて考える必要があります。引き続き、情報収集をしていきたいと考えています。多摩市で義務教育を受ける子どもたちの希望の格差が生まれないようにしたいなと。「未来をつくる子どもたちの力」をしっかりと育んでいける多摩市にしたいって心底そう思うのでした!

あと一息で定例会も終わり!最終日に向けて、あと結構まだいろいろやることあるな…。