宿題追込みが始まる。

20150824

8月も最終週に・・・・。私が子どもの頃は9月1日が2学期の始業式で引取り訓練と言うのが一般的でしたが・・・市内小中学校も今週半ばから夏休み明けを迎えるところが多そうです。そんなわけで週明けの永山駅での街宣活動を終えてからは・・・学校の宿題に必死に取り組む?!子どもの「尻たたき役」。来週から定例会が始まるというのに・・・・。相変わらず寝心地悪い枕である決算事業報告書を横目で眺めながら、「できなーい!」「どうしよー!」とぼやいている娘に・・・「だったら、別にやらなくてもいいんじゃない。」「忘れました。できませんでした。って言ったらいいじゃん。」と言いながら・・・・。

とは言え、時刻になれば外出し、会議に出席し(娘同伴)、結局は夕食を作る時間もなく、ご飯を食べて帰宅すれば21時半。ここに後ろめたさを感じるわけではないけれど、「大丈夫、何とかなるから。あと3日間あるし、大丈夫大丈夫・・・・」と娘を励ますというよりは、親である自分の焦りを和らげるために言いきかせて・・・・。

それにしても会議の内容は何とも重たかったこと。詳細はそうそう書けるものではないのですが、「地域政治とって政党の役割は何か?」、「国会議員と地域の議員のつながりって?」、何のために自分自身も地域で政治活動をしているのか?・・・・と掘り下げながら、考えさせられる意見交換会になっておりました。先週末に参加した「チャランケしよ!」の会でも感じたことですが、「政治って一言でわかりやすくどう説明できる?」、「政治の話をすると『意識高ーい!』とか言われたり、右っぽいとか左っぽいとか思われそう。」とか・・・・やっぱり「生活=政治」とか身近なところにある地方政治とか地域とか・・・・言葉だけが一人歩きしている感じがしますね。一方で、「政治=権力」と表現すると、「ものすごくわかりやすい!」とか言われることもあったりして。

この週末に地域のお祭りに数か所だけ顔を出してきたのですが、市民の皆さんにいろいろ課題をいただいてまいりました。でも、「批判だけしていてもダメなんだよなあ。自分たちでも考えないといけないし、協力もしないといけないんだよなあ。」とおっしゃってくださる方もいて、何だか勇気づけられました。一人ひとりが関わり考えていく。もともと「市民自治って大事!」って主張もしてきた自分の原点を思い出したりしました。

さて、今週もぼちぼちスタート。まさに今週の私は・・・・「ワークライフバランス」というよりか、子育てと業務バランスの微妙なところで、母娘で笑顔で始業式を迎えられるように頑張ります♪