女性の安全・安心自治体調査の結果…多摩市の結果は?

今日はパスチャライズド牛乳が原料のプリン。デポーへ立ち寄ったところで見つけました。素材にこだわっているだけあって、大きさと値段とで考えるとちょっとお高めかもしれない。でも、食材の安心安全度は100%保証と言えるでしょう。でも、私の味覚からすれば、少し砂糖が多いかなという感じ。

「茶碗蒸しにすれば」

とか言われそうですが、私は茶碗蒸しは嫌いではないのですが、ものすごーく好きというわけではないのです。

さて、東京・生活者ネットワークの「生活者通信」が届きました。「セクハラ・DV・性暴力のない地域社会を!」ということで、「女性の安全安心調査プロジェクト」で実施した調査の結果発表が掲載されていました。これについては、少し前の新聞でも取り上げられていましたが、その際の情報では1位が日野市、2位が八王子市、3位が国分寺市…ということであって、「多摩市はどこ?」という感じだったのですね。そのこと、気になったままでしたが、昨日の通信によれば、多摩市は23区、26市の中で、30位くらい…。総合ランキングで1位の日野市は点数が54点、多摩市は31点という結果です。

阿部市長になり、市民の機運が盛り上がって「多摩市女と男の平等参画を推進する条例」が制定され、いわゆる女性支援をはじめとする女性施策には力を入れているはずなのですが、ランキングで明らかになったのは、「そうではなかった」ということなのか。

ただ、この調査では「100点」が満点ということなので、1位の日野市でさえ「54点」…ちなみに平均は「33.92点」ということであって、つまりはまだまだ女性の安全安心施策への取組みが遅れているというとも言えます。全体調査の内容を見てみたいなあと思うので、早速、岩崎議員に問い合わせをしてみよう。

都知事選とはいえ、多摩市内はひっそりしている感じがしますね。今日も東京都内では50名以上の感染者が確認されましたね。でも、「東京アラート」にはしないように、新たな基準が発表されたりして…。「都民ファースト」っていったい何だったんだろう…って私、その思いが強くなって仕方ないのです。

心ある活動というか、地道地道に世のため人のためと思って汗をかいている人がいる。そうした方々にどこまで目が向けられているのだろう。なんだか、今の都政を見ていると「権力ファースト」になっているような気がしてなりません。現職が圧倒的に強いと言われている選挙。だからこそ、私は「支持している人ばかりではない」ということを私は一票に託そうと思います。