夏休み気分は・・・?!

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娘はバレエの発表会とボーイスカウトのキャンプやらで慌ただしく過ごした夏休み前半・・・でも、ママたちの話を聞いていると、サッカー、部活などの合宿等など・・・お盆だからと言ってゆっくりもしていられないというか・・・そんな感じですね。ようやく夏休み後半に差し掛かりながら、我が家には何となく夏休み風です。お盆休みも終わり、ちょっとしたお土産が娘のところにも届くのですが、その中でも目を引いたのがミルキー♪

これ、すごくかわいいですね。この夏休み中、私のタスクとしては「歯医者通い」がありまして・・・・「箱だけママにちょうだい」とうい感じです。歯医者に行くと、その後・・・麻酔注射などをして何となくコンディション悪くなります。そんなわけで、届いた一冊を読んでおります。かなりおススメでさらっと読むことができます。

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東京どこに住む?」…これで、「多摩ニュータウン♪」・・・って出てくるわけではないのですが。時代に求められているニーズの変化が面白く分析されていて、「なるほど」とヒントがたくさんありますね。閑静な住宅街が選ばれなくなっている理由など、「うん、そうそう、わかる。」と思いながら読んでしまいました。

しかし、当然と言えば当然なんですが、ニーズは不変ではなく、固定的ではなく、つねに状況や環境を背景としながら、変化していくものだと考えていて・・・。再び、「閑静な住宅街」を選びたくなる、むしろ、「ここに住めたことが良かった」と思える未来が来ると思っているのですね。もしかすると今は「都心回帰」なのかもしれませんけれど、それが絶対に未来永劫変わらないなんてことはありえない。

そう思うと、別に、必要以上に他地域を羨む必要はなく、今大事なことは、「自分たちの住んでいる地域、多摩市の魅力」がどこにあるのか、そして魅力を活かすためにはさらにどうしていくか?を考え続けるという姿勢が不可欠ということ。「都市間競争」という言葉を嫌う人はいますし、そもそも、私は競争はしなくていもいいというか、「他地域をまねるだけの競争」ならしないほうがマシ!と思っている一人。今は、他に目を向けて、卑下して思考停止するような発想よりも・・・もっと、自分たちの良さを再発見して、そこを発展させていくためには?・・・というプラス思考で考えたほうがよいのでは?と思うものです。

夏休み気分と言うわけではないですが、「せっかくの夏休み、しかも、小学校最後の夏休みなんだけど・・・」と数時間おきに、呟く娘とともに・・・「さて、夏休み気分を一応味わうためにはどうするか?」とココ・・・議員や議会の活動より、よっぽど頭が痛いわ・・・・。個人的な「夏休み気分」はせみの声を雑音にしながら、一日読書ができるだけで満足するんですけど。