地域を楽しみ、地域を支える。

昨日はボランティアまつり。グリーンバード中央大学チームがご縁をいただいて、「ちょこっとおそうじ」を実施。ボランティアセンターの企画に参加したこともあり、「ボランティア体験」をするために女子高校生も参加!…といういつにない雰囲気で約1時間ほど駅界隈でごみ探し?

「実にきれい!」

というくらい、ごみを探すのは宝探しのごとく。「きれいな街は、人の心もきれいにする」…この活動コンセプトが素敵です。多摩市内では毎月第4火曜日の18時半からが定例活動で「多摩センター駅北口集合」です。私もできる限り参加しますので、ぜひご一緒に!

回数を重ね、顔見知りになっている参加者たち。そんな様子を見ているのも楽しい。

ボランティアまつりもいい雰囲気でした。どんぐりパンさんでクッキーを購入。一応、お土産としたつもりですが、結局、自分で味わってしまったという…。

ごみ拾いに参加したのと、次の予定との狭間でしたが、「たま食ねっと。」の活動紹介、報告会にもチラッと顔を出しました。

ピンクララタマのせいこさんのパワフルなスピーチを聞くことができてよかった。地域のみなさんに助けてもらって「今」がある…だから、地域に恩返ししたいと思って…とものすごいパワフルにバリバリ活動されています。近所のパチンコ屋さんの店長さんからのサポートもあり。もっと地域の方々に存在を知ってもらい、サポーターを増やしていけるといいですよね…きっと。

私もちょこっとだけお手伝いしている諏訪のハーモニークラブでもそうなのですが、「ちいさくて」「こじんまりとしていて」「誰でもが来やすい」そんな場づくりが理想です。にぎやかなのは楽しいけれど、ちょっと気後れする・・・なんて人もいそうですね。もちろん、しーんとしていて、静まり返っていて、ひっそりとしていて・・・とは思っていませんが、誰もがすーっとその場に馴染めて溶け込めるような空気感のある場所を作ることが目標です。

口コミで広がり、たくさんの人が集まってくれるのももちろん大歓迎でうれしいわけですけれど、それはそれでまた悩みもあります…。

パルテノン多摩で多摩市立小・中学校の連合図画工作美術展へ。毎年のことですが力作が並んでいます。子どもたちの絵を見ている私の心がすごく解放されているのが分かります。

中学生になると自分自身に向き合い、自分の内にある秘めた心の声を聴いた作品の数々。諏訪中学校3年生はお互いの作品について「その心」を読み解きあうような・・・深みのある授業展開がなされているようで、生徒どうしが「コメント」をつけていて、ありきたりの言葉ですが「いいなあ」って思いました。

その後、多摩センター商店会のお招きで賀詞交歓会に参加。松田大輔議員は特別顧問という役職。さすが地元議員…。松田議員のはからいもあり、商店会の皆さまに支えていただきつつ、グリーンバード中央大学チームの「多摩センター駅北口おそうじ」の活動も順調に継続できています。ありがたいですね。

終了後は、多摩市自治連合会の新年情報交換会。いつもお世話になっている馬引沢にある「福○うち」の増田さんが会長をつとめておられます。自治連合会の事務局は多摩市くらしと文化部になっていて…部課長は情報交換会に参加をしていたのですが、裏方をやっているスタッフの職員さんたちは最後まで飲まず食わずでいらしたのですね。お尋ねすると「いろいろ片付けるものもあって、これから役所に荷物を持ち帰ります。」とのこと。もちろん、これも「業務の内」と言えばそうですよね。でも私の気持ちはやや複雑でした。

そして、今日は昨日に引き続く関戸公民館、ヴィータ・コミューネにて地域ふれあいフォーラムと健幸まちづくりフォーラムでした。ちょっと大事な用事があったので、開会式とその後、もう一度顔を出して見学をさせてもらって帰路に着きました。東愛宕中学校のはちみつも売れ行き好調だったかなあ。私ももちろん購入いたしました!

生バンドで懐メロ…このために結成されたバンドというのがまたいいですね。本当は健幸まちづくりフォーラムも聞いていたかったのですが、またその後も別の予定があったので、会場を後にしました。

この1ヵ月、議長公務でいろんなところに顔をだし、「地域を楽しみ、地域を支える」…実に多くの方々にお会いすることができました。そして多くの学びもいただきまして…感謝。1ヵ月があっという間のようで、何だか長くも感じる今月最後の日曜日。「体力温存」という言葉をかなり意識した一ヶ月でしたね…。