今日のパトロール。

昨日に引き続いて、今日は月に1回行われている地域の見守り、パトロールに参加することになりまして…。多摩中央警察署の方がお越しになるということでしたので、ご一緒させていただきました。

こうした防犯パトロールは「やっているということを、見せつけることが大切。」というお話しを伺いましたが、地域の「目」というのか、住民の「意識」というのか、住んでいる私たちが自分たちでも地域を見守っていることの表現とも言えるのでしょう。でも、いざという時、例えば、凶器を手にしている方に遭遇した時には、実は身体が一ミリも動かないのではないか…と自分では思っています…。

警察の方からは防犯パトロールをやる時のポイントなども伺ったのですが、公園などでは一人ぼっちでいる子どもがいないか、あるいは、帰り道がわからなくなってボーッとベンチに座っておられる高齢の方がいらっしゃらないかとか、そんなところも合わせて気にしつつ見回りすることなど教えていただきました。

夕方6時集合でしたが、部活帰りの中学生、保育園のお迎え時間などとも重なり、そういう意味では…通勤通学路になっている道路は通行する方々もいらっしゃいましたが…しかし、もう、夏とは違って真っ暗。子どものころに習い事に行くとき、「この道、通るの嫌だったよなあ」と道路を久しぶりに歩きました。通行している人が他にいると言っても、やっぱり暗いのは怖い。

ところで、今日、目立つバスを見つけました。何と!「多摩市サッカー協会50周年」のラッピングバスでした。バスの後方は写真撮影しそびれてしまいましたが、PR効果を感じました。50周年…というのもすごいなあと思いました。多摩市制とともに、ニュータウンのまちびらきとともに、発足した団体なんだなあと思うと、歴史を感じます。たくさんの方々が支え、そして、多くの子どもたちが巣立って行ったんだろうなあ。

白田議員のお宅に植わっている枇杷の木。秋になって、剪定をする時期に「葉っぱ」をいただくことにしていたのが届きました。私にとっては「葉っぱの収穫」。これで「枇杷エキス」をつくろうと思って、その中でも良い葉っぱを選んで、1枚ずつ束子で表と裏を洗って、その後…干して乾かしたところ。意外と時間のかかる作業でした…。何も考えず、ただただ、ひたすら…葉っぱをごしごし洗ってきれいにする作業。よい気分転換になりました。

明日は、生活環境常任委員会で行政視察。小田原市に行く予定になっています。小田原市は脱炭素の取組みでは先進的にいろんなことに挑戦されているので直接お話しが聞けることは楽しみです。