ローズウィーク@グリーンライブセンター

グリーンライブセンターへ行ってきました。あまりにもバラがきれい!という投稿を見たこともあって、急いでいかないと満開時期を逃してしまう…と思ったため。ぎりぎり間に合ったかなあという感じ。

「こんなに素敵なところがあるなんて知らなかった。」「もうお花も終わりだから、今日来てよかった。」などなど来場している方の会話を耳にしつつ、私もバラを見ながら、しばし休息のひとときをもらってきました。

「めっちゃ、きれいすぎる」…見事に咲いていて、自然が織りなせる業というのか、色合いには驚かされるばかり。「うわぁ、こっちの見てみて…」という声に引きずられるように堪能してきました。

 大規模改修工事を控えているグリーンライブセンターですが、今の佇まいを大事にすることができるのかどうか…運営そのものは紆余曲折を経ながら、一先ず現在のカタチに落ち着いていて、今後も、市と大学と市民との連携体制を組みながら運営されていくようですが、それが未来にも永続的に継承されていくのかどうか…という保証があるのかどうか。運営が何となく上手いこと行かなくなってしまった…財政的な問題と担い手の問題と…いろんな要素があると思っているのですが、大規模改修をするということはその後少なくとも20年、30年と運営をし続けなければならないので、今までの延長線上で議論し、考えていけば事足りるというわけにはならないだろうなあ…と私は思っています。少しでも運営費の足しになるようにと、入場料をいただくには「帯に短したすきに長し」かなという印象もあり、入場料を取って運営している他のバラ園とも比較をすると、全体広さ的にも難しいようにも思っているのですが、何よりもお花を咲かせて、「美しく維持し続ける」ということがどんなにか大変なことであるか…というのは、ガーデニングっぽいことをちょろっと試してみるとよくわかります。お花をきれいに咲かせることって本当に簡単ではないので。


(ICANのローズ)

多摩センターエリアの魅力づくりを考える時、従前に比べれば飛躍的にと言っていいと思いますが、グリーンライブセンターの知名度もじわじわっと上がっていると思いますし、居心地の良さを感じてくださったり、この場所を気に入ってくださる皆さんも増えているとは思いますが、今回の大規模改修をきっかけにして、入場料は取らなくとも、将来につながっていく運営をどう考えていくのかは大きい課題だなあと思っています。

なんてことを話すと…「バラを見に行ったのか、仕事に行ってるのかわからない。」と言われたのですが、確かに、ちょっと歩いてくる…ということでウォーキングをしながら、街路樹の伐採状況を確認したり、木を切るかどうか…の判断の難しさがあるなあと話題になっている場所を通過したりしていて…そのことを家族に話すと「全然、散歩になってない。それ、仕事じゃん。」ということのようです。でも私はすごくリフレッシュした気になっているのですが。

来週の月曜日、市長4期目の所信表明演説の原稿が提出される予定なので、それを待ってからでしか、6月議会に向けた質問づくりも進んでいないのですが、少しずつというかネタ探しというよりか、市長の4期目にやってもらいたいと考えていることを踏まえつつ、会派の代表質問に盛り込めそうな内容について情報収集をしています。環境、人権、平和、多様性…というのが私にとってはキーワードになっていますが、そこは多分、市長とも一致するのではないかと思っていますが、違っていたりして?!

フレンチトースト。ひと手間かかるのでなかなか自分では作らないですね。あとは「カロリーが高くなるから」ということで。しかし、おいしい。アイスクリームが溶けすぎないタイミングに合わせて、食べるのがコツ。これからしばらく…外食などのお店メニューに「フレンチトースト」を探してしまいそう。私は駅前のルパのフレンチトーストも結構、お気に入りで行くと必ず買います(だから、最近はいかないようにしています)。

今日は議会の災害対策連絡会があり、ワクチン4回目接種に関する情報共有などが行われました。国からの指示通りを間違いなく受けて、動く…そんな感じですね。あとは、低所得の子育て世帯への5万円給付についても取り組み状況の報告がありました。参議院選挙前のバラマキとも言われている給付…自治体はそんな業務を粛々とこなしていかなければならないのです。生活費が上がっていて、家計の厳しさを感じているのは低所得世帯のみならず。それこそ限られた税金をどう使っていくのか、もっともっと国でも議論してほしいと感じています。ますます税金払いたくない…っていう人が増えそうな気がします。日本人は税金に対して「取られる」という意識が強い。なぜ、そうなるのかをもっと掘り下げて議論することも必要ではないかと感じる今日この頃です。私たちの世代の場合「もらえない年金を支払うことがバカバカしい」という声もよく聞いていて、ホント、その通り過ぎて、反論できません…。年金に関しては「国家レベルの詐欺」と言っている友人も少なくありません。暗澹たる気分になってしまいます。そのことをわかっていても、払い続けているし、払わされるわけですからね。

そんな気分も忘れさせてくれるグリーンライブセンターのローズたちに感謝。