マスクの着脱を!熱中症の危険。

ジメジメして湿気が高くて不快指数が高まるとはいえ、雨は地面を冷ましてくれるのだが…。梅雨明けと共にいきなり、紫外線が肌に突き刺さるガンガン照りにも参ってしまう。夕方からポスティングをする日々ですが、それでも2時間以上は頑張れないなあという感じ。

しかし、この暑さの中…マスクを外すことはなく、正しく装着している人がなんと多いことか!

でも、危険すぎます。てくてく歩きながらのポスティングも人がいない道路で私はマスクは必ず外すようにしています。多少の人通りがあっても、すれ違う人すべてに挨拶をするような関係性はほとんど皆無と言っても等しい状況とも思いますし…大声で挨拶をする習慣もなければ、会釈するくらいのものであれば、「飛沫」のことを気にしなくてもよいのではないかと思うので、むしろ、マスクはぜひ外して、呼吸を楽にしていただけたらとお願いしたいくらいです。厳重に二重マスクをされている方などを見ているだけで、心配になってしまいます。

いよいよ今週末にはオリンピックが開会するようですが…。多摩市内のロードレース大会も、もともとは小中学生が観戦することなども予定されていたことを思うと、新型コロナにより観戦自粛となり、炎天下のもとに子どもたちが晒される危険から回避できたような気がするのは私だけでしょうか。個人的には一面ではホッとする気持ちがあります。夏を喜べないくらいの暑さが到来していて、地球温暖化と気候変動を実感させられるものです。

午前中も午後からも、地域の課題などについて意見を伺う機会があったのですが、「当事者の声を聴く」とか「一人も取り残さないで」ということの意味を自分自身も含めて考えさせられるなあと思っています。そしてまた、コミュニティが大事だと言われ、つながりづくり…とも言われるのですが、その一方…「一人でそっと」と権利もまた認められる必要があり、押しつけがましいネットワークづくりになっていないか…とか気になっています。

紫陽花はとても長持ちで、近所の方のお庭からもまた選定したものをいただいたので飾ってみました。お部屋が豪華になりました。うれしい。今月号のニュースは6月議会で取り上げた「SDGsウエディングケーキモデル」のことについて書いています。いつも通りの原稿そのままになりますが、こちらにも掲載いたします。2021年7月夏号ほうれんそう160号

外出先から帰宅をしたときの手洗い、うがいを丁寧にすることが大切。マスクはほどほどに。状況によっては外しても良し。コロナ対策以上に熱中症対策を!こまめな水分補給もお願いいたします。