ハロウィンの季節。

子どもが育ってくると…季節行事への意識がだんだん薄れていくことを感じるのですが、それは外国のマネごとをしているように感じる気持ちがだんだん募っているからかもしれません。サンタクロースもいつのまにか我が家からはいなくなりました。

工作が得意な小学生から「これ、作ってきたから一つあげる!」と…うれしいプレゼントをもらってしまったので、チキンラーメンのひよこの隣に飾りました。そして、そういえばハロウィン…ということで多摩センターの一大行事の今年はどうなっているのかなあとサイトを調べてみました。

明日から、ハロウィンのスペシャルディスプレイ!となるようですね!(ハロウィン㏌多摩センター2021)しかし、ハロウィンというのはいつ?…と思ってしまいます。

今月末、ちょうど選挙の投票日になりますが、商店街をつなぐイベントが企画されていて、個人的にはおススメ。ハーモニークラブの活動しているリバティも参戦します!ぜひ、投票を済ませてからご参加くださーい!…と呼びかけたいなあと思ったりしています。

今日は午前中に環境政策のことについて、ヒアリングをしていたのですが、気候変動の問題にせよ、生物多様性のことにせよ、あらゆる地球環境の問題を今以上に切実に感じ、突きつけられるのはやっぱり今の子ども世代だと思うのですね。なので、やっぱり、子ども世代向けの環境の取り組みにこそ、今までよりも力を入れてほしいと感じています。12月の議会に向けて、そのあたり…もう少し提案することができないかなあ…と考え中です。市内小学校で実施されている環境問題に関する出前授業などはとても好評だと聞いていますが、その先もう少し工夫がいるのかなあ…と思うのは、「その時だけの学び」で終わっていることもあるのかもしれないと感じているので。啓発活動などは、まるで砂漠に水を撒いているような感覚に襲われることもありますが、「進んでいるかどうかわからないことも、地道に続けていくことが大切」…先日の委員会の勉強会で伺ったことでもあり、その気持ちを持ち続けることが大事であることを感じています。

市の環境セミナーで環境政策を担当している課長が「次世代の子どもたちに対する(環境にかかわる)活動は、活動しすぎてもしすぎることがない」と思っている…と話をされているのにも共感したことを思い出しています。

 

それにしても寒くなりました。アームカバーとレッグウォーマーの贈り物。「ていねいにくらすこと」とは…を感じるひととき。急ぎすぎる世の中は「ていねいさ」を置き去りにしているような気がするのですね。せかせかしている世間とは一線を画した生き方というのにあこがれる今日この頃…。しかし、現実はなかなか難しいです。