クリスマス過ぎ。

 

先週末、12月定例会が終わり、一気に年末モードに入っております…とはいえ、「議会が終わってから」ということで、いくつか市民からの相談事というのか、相談をしたいと持ちかけられたりしていることがあり、お話をさせていただいたりしつつ過ごしております。

会派で継続している朝の活動報告も…しらた満議員と二人で細々とやっていますが、今週は締めくくりの一週間ということで、月曜日からいつも通りに実施中。

その合間に、クリスマスがやってきて、一応、クリスマスらしくケーキをいただいたりして、そして、さっさとクリスマスの飾りまで片づけてしまいました。

クリスマスらしいといえば、11月に諏訪商店街の一角にオープンした「カフェ・リバティ」にて、ハーモニークラブの会議と一年の締めくくりの会があり、まあるいケーキをいただきました。やっぱりクリスマスケーキはいちごとサンタクロースがのっているケーキが良いですね。

「カフェ・リバティ」については知る人ぞ知る…ということで、まだまだ宣伝不足かもしれませんが、地域の子ども子育て拠点として開設された場所。ここに、立ち上げからずっと関わってきたハーモニークラブが、毎週火曜日に宿題カフェ、子どもたちの居場所をオープンしました。今のところ、私は手話講習会と重なっているので、火曜日の活動には参加できていませんが、すでにレギュラーメンバーというのか、毎週火曜日を心待ちにしている子ども、ご家庭もあるとのことです。保護者の方のお仕事の都合で遅くまで自宅で独りぼっちという子どもも少なくないことを思えば、週に1回であっても、家庭学習のフォローをし、夕ごはんも提供する場所というのはありがたいのではないかと思います。ニーズがあり、今はその掘り起こしをしつつあるといえるかもしれませんね。

しかし、まだ始まったばかり。子どもたちの放課後を支える場所のひとつとして、地域に根差し、定着できるように、そしてなくてはならない拠点にしていきたいなあと思います。じっくりと時間をかけ、地域に浸透していけばいいなと思っていますが、しかし、その前にやっぱり資金をどう確保していくのか、ここには苦労しそうです。資金をどうするのかが最大の課題とも言えそう。資金が調達できずにおしまい…にならないようにしたいものですが…どうなるやら。

子どもたちには等しく育つ権利がある。すべての子どもたちが自分をあきらめることなく成長していけるような社会にしていきたいと思います。そのための居場所の一つとして、子どもたちを励まし、子どもたちと一緒に私たち大人も成長していけるような場所になるといいなあ、拠点にしたいなあと個人的にはそう思っています。

そんなことで今年もクリスマスはおしまい。遅れ遅れになっている私の市議会レポート「ほうれんそう」も作成しないといけないし、年賀状も書かないといけない。今年の年末はゆっくりだらりと過ごしたいと思ったりしていますが、そういうわけにもいかないか…。いずれにせよ、まずは穏やかなる年末年始を迎えることができますように…と願うのでした。最近は地震も起こりやすい気がしているので、なんとなく心配。