ゆず湯で風邪知らずに。

とてもたくさんの柚子をいただきました。何日もゆず湯を楽しめそうです。ジャムをつくってみる、柚子胡椒…とかいろいろ考えてみたのですが、ハードル高いなと。ゆず大根を作ったとしても、それほど大量の柚子を必要とはしないので、やっぱり、ゆず湯にするのが一番いいかなと思っています。柚子をこのまま浮かべるやり方でも十分に効果があるといいますし、皮だけをいれるというやり方もありますが、私は半分に切って、小さいネットに入れて(あとからお風呂の片づけをラクチンにするため)お湯に浮かべています。果汁を絞ってみる…というのもやってみたのですが、それはそれでものすごくいい香りがするのに、皮膚への刺激が…(絞りすぎなのかもしれませんが)チクチクして、長風呂してられないので半分に切ったらそのままというのが最も気に入っています。ゆず湯に使用した柚子はまだ香りが残っている感じもするので、少しだけ乾かして、何となくそのあたりに置いておいて、香りがなくなったらそれでおしまい…ということで。冬至も間近。かぼちゃも買ってこないとなあ。風邪知らず、元気に年末を迎えたいなあと思います。

 

今日はいつもお世話になっている方と久しぶりにお目にかかり、近況報告というか情報交換などをしたり、会派の打合せをしたり、それから…やっと手元にこの間の委員会の速記録が届いたので、最終日に向けて委員長報告を書かないとと読み始めたり、でも、なかなか集中できなくて、結局、最終日本会議の議案について、意見討論をしたものがいくつかあるのでその討論原稿を書いて…夜はオンラインで「教育談義」をする会に参加。

 

このオンラインの会議がとても有意義であって、平日の夜間帯にも関わらず、こうした場に参加している小中高校の先生たちの意識の高さに驚かされ、つながる場の大切さがあることに感謝。何しろ私の脳内活性化というか、現場で奮闘されている先生たちや教育関係者からの学びに新しい気づきをいただくことができて、リフレッシュできるような気もします。

それにしても、今日の東京都の新型コロナウイルス感染者数にはびっくりです。800人超というより、900人に近づく数であって、このままいくと一日1100人の新規感染者数になるという予測をしているとの発表がされていたので、驚きます。すっかりと冷え込み、この寒さには冬を感じるのですが、日中のきらきらする光、青空を見ていると穏やかだなあと思いますし、世間で新型コロナウイルス他、いろいろと騒がれていることを一瞬忘れることができるなと思います。ベランダの向こうのほうに見える山々の頂きを見て、「さあ、今日も頑張る」と気合を入れる朝、そしてまた夕方には「今日も一日頑張ったなあ」と思いながら、オレンジピンクの空を臨みつつ…。

ご近所の方から…柚子ジャムのおすそ分け。「お砂糖が多めになっているから、甘いかもしれない」ということでしたが、しっかりとというかよく煮詰めてあって、絶品!…これはちょっとずつ大切に食べなくてはいけない。ここまで煮詰めるのには相当な時間がかかっているはず。ていねいな手仕事。ありがとうございます。