もう早…ポスター掲示板!

多摩センターエリアから…ポスター掲示板が設置されているそうですが…永山地区では掲示板になるだろうなーという場所に柱が建てられているだけのところもあって、「これはレア!」と思って写真撮影しておきました。ポスターの掲示板が登場すると、少しずつ街中でも選挙が意識されるようになってくるので、早めに掲示板が設置されることは良いことかもしれません。「いつになったら、ポスター貼るのかな?」と市民の皆さんに認識され、むしろ待ち遠しい気持ち…にもなってくださる方が増えるとしたら、ありがたく、うれしいことですね。

今日は会派でミーティング。明後日の本会議、定例会最終日に向けての打ち合わせで、各常任委員会などでの協議状況を共有しました。特に、「市庁舎の建替えは多摩センターで」という市民からの陳情については、会派内でもさまざま意見交換をし、諸手を挙げて賛成はできないものの、しかし、既に市民にも公表されている「現在地での建替え方針」がまち全体の将来性から考えても最善で最良の選択とも思えないところが悩ましく、判断については「白か黒」ではっきり判断しがたいものがある…に落ち着きました。

それにしても、今、市が説明している「場所のアクセス性よりサービスのアクセス性を高める」という点について、反対はしませんし、サービスのアクセス性を高めることも大切だと思っていますが、でもやっぱり、便利な場所にあれば「ついでに市役所寄っていく」みたいなことができたり、「市役所に行くついでに〇〇に立ち寄ってみる」のように、その他諸々、いろんな意味で波及効果をもたらし、市役所の活性化やまちの活性化にもつながる効果が期待できるような気がしているのです。市長は「職員が現場に行くことが大事だ」とよくおっしゃっていて、私もその通りだと思っていますが、職員が忙しくて現場に行けないとして、でも、逆に、市役所が市民にとって行きやすい場所にあれば、市民が気軽に足を運んでくれるとか、そんな風になるのかな…とも。(そんなに市民に来られたら困る…となってしまったり?)

「ついでのしやすさ」…大事な視点だと思っています。

そんなわけで、ついでに書いておきますが、私は多摩センターは「ついでのしやすさ」を街の魅力に感じてもらえるように、もっと工夫できると思っていて、せっかくオープンさせる中央図書館はそのためにどんな働きができるのか…とか市民とアイデア出しをしてみたいですね。あ、パルテノン多摩にも期待される働きとも言えますが、今のところ、まだ本領発揮されていないような状態にあって、いかんとも評価しがたく。まあ、パルテノン多摩だけが鎮座しているだけではダメなので、図書館が完成して、相乗効果としっかりと力を出し合うことができるといいのですが。

(仮称)多摩ラボ…なるものがパルテノン多摩5階に設置されるようなので(3月20日号たま広報より)、今後に注目したいのですが、「多摩ラボ」ってインターネットで検索すると、すでに先行して同様のネーミングで活動しているみなさん(一般社団法人 多摩経営工房 さん)の存在もあり、気になります。

 

冒頭話題に戻し、いつもどおりの月曜日永山駅前ですが、会派「フェアな市政」の朝活動も、のぼり旗を変更したりして、一応、選挙が近づいていることの雰囲気づくりを…と思っているのですが。そう考えているのは私たちだけか…?