てくてく歩く。

定例会が終わり、雑務いろいろ。その合間にウォーキング。水面に映るあじさいがきれいで、時々、何かの拍子にちょっとだけ水面にさざなみがあれば、お花がそれに合わせてゆらっとなる感じがいいですね。でも、その趣きを撮影することは難しい。

とか思いながら、せっかくなのでとあじさいを追いかけるようにしながら、てくてく歩いて、運動不足解消中です。新型コロナウイルスとステイホーム期間と…体力低下というよりか、体重計にのらないようにして過ごしてきたツケが今頃…という感じもしますね。

ところで、住み慣れた地域や住み慣れた家は本当に「終の棲家」にできるのだろうか?

最近、身近な事例からも考えさせられることしばしば。そんな視点からも、都知事選の候補者の政策を見ています。新型コロナウイルスへの対策についても見比べが必要ですが、やっぱり、それだけではない。緊急対策ももちろん重要ですが、それとともに平時にどのような考え方をもっておられるのか…見ておきたいですね。

虫刺されにはとても気をつけているのに、ちょっと油断しましたら、蚊ではない虫に刺されたようです。また、足首がものすごい痛くなった。痒いより痛い…。

諏訪商店街のカフェ・リバティでちょっとしたパーティ。お披露目がてら…ということだったのですが、たまたま関係者2名が誕生日だったという偶然。キッチンのえみこさんの優しい味のチーズケーキでみんなでお祝いもできてよかった。

雑草扱いにされてしまうのかなあ。きれいに咲いてる…そんなことを思いつつ、てくてく歩く。なるべく毎日歩けるといいなあと思いながら、時間帯を変えて歩く。時間帯によって空気が違う、人の流れも違う。見上げた空と見上げる時の自分の気持ちも違うなぁ。

 

新型コロナウイルス感染者の数が増えつつありますね。私は人ごみに出かけるようなことはないのですが、電車もすっかり元の様相に戻っているとも聞いていて、外出するのに、通勤通学に不安がたくさんという声を伺いました。心配ですよね。やっぱり。「正しく恐れる」と言われたところで、何の不安も吹き飛ばない…確かに。

 

この状態がしばらく続くことには間違いがないのです。何よりも、くらしへの不安を取り除く。そのためにできることに万全を尽くさないとね。どの都知事候補がいいかな…私はやっぱり、社会の中で「弱い立場」にある存在にパフォーマンスではなく目を向けてくださる方を選びたい。