さ、9月定例会へ…議案書。

今日は一般質問の通告書提出日でした。今回から…今までどおりの「紙」での提出とタブレット端末を使用するために「データ(ワード)」で提出します。だいたい原稿を作成するのも今は「ワード」になっていますので、その意味では、データで提出できることに一本化されるとわざわざ事務局に出向くこともなくラクチンです。提出するときには発言順番の「くじ」を引きますが、データ提出に一本されていくので、今後は定例会の最終日の段階で次の定例会の発言順を決める「くじびき」をするような段取りを考えています。

事務局の職員さんが早々と、各議員から集まったデータを統合し、PDF化して、タブレット端末で見れるようにしてくれました。作業を優先にしたため…なぜ、データでの提出がうまくできていなかった(メール送受信がなぜかうまくできていなかった)議員の質問書については、職員が紙で提出されたものを見ながら、入力作業を行ったとのこと。「ありがとう…」という感じではありますが、一事が万事で使い慣れるまでにまだまださまざまに問題が出てきそうで、とてもとても「使いこなす」レベルまでに至るのは大変そう。

 

そんなことで、今日は議員の皆さんの一般質問が出揃ったと、市側からは昨年度の決算書、事業報告書なども含み提出される予定の議案について資料が配布されました。時間もあったので、ずっと決算関係書類を見ておりました。合わせて配布されたパルテノン多摩の運営事業報告書や土地開発公社の報告書なども。

 

議長になると、決算審査にも加わることができず。会派のメンバーに質疑を託すしかないので、ボチボチ聞いてもらいたいことをまとめておかねばと思っています。既に気になっていることがいくつもありますが、ここで書きすぎることは控えておきます。ただ、決算の認定不認定にあたっても、昨年一年間のパルテノン多摩大規模改修に関する取組みをどう評価するのか?などきちんと議会としても押さえておくべきポイントがあるように考えています。

 

決算審査で活発に質疑されていくといいなとか、一般質問も実りあるやりとりができるといいなとか…ただいま私は、何だかまるで第三者のような気分。…プレイヤーになれないってこういうことなのね…。