いよいよ解体工事で…。

すでに…解体工事に向けて着々と進んでいる学校跡地…周囲には囲いが登場して…もう外から中をのぞくことはできません。「旧東永山小学校」に思い出がたくさん詰まっている友人はその景色をしっかり記憶に…と話していました。学校には…関わって人だけの思い出があるのだろうと感じます。更地になったからといって、きっとその思い出まで消されてしまうものではないので。

でも、少しでも思い出を残していこうと…。先週末、永山商店街のところで開催されていたイベント。

みかちゃん、まりちゃんが…また、素敵な企画を。「仮囲いに飾るランタンをつくろう!」という工作コーナー。どんなふうに仮囲いがお洒落になるのかが、本当に楽しみ。そして、この工作コーナーの参加すると「レガシーバッチ」という記念品が頂けるそうで…それがまた素敵。何と!…「体育館の幕」をリメイクした記念品。

これ、「欲しい!」ってなりますよね。どこから湧いてくるんだろう…この発想とアイデア。着想にいつも本当に驚くばかり(自分のセンスの無さを痛感すると意味も込めて)。みかちゃんとまりちゃんのようなアーティストさんが多摩市を拠点にしながら活動してくださっていることがうれしい。これからも注目していきたいなあと思っていますが、もっともっと、お二人のようなアーティストの視点を取り込んで、「まち」に活かすことができるとはずなんだよな…とか、活かしていきたいよな…と思うのは私だけでしょうか。なんか、勿体ない感じがしています。みかちゃん、まりちゃん、いつも本当にありがとう。実はお二人は、過日行われた豊ヶ丘は八角堂「ランタンフェスティバル」でも活躍してくださっているのです。

ところで、生後6ヶ月から4歳の子どもたちへの新型コロナウイルスワクチン接種が始まりましたね。多摩市では接種券を対象者全員に送る準備に少し時間がかかるようなことも聞いていますが…そうであるならば、ぜひ、接種券を対象者全員に送るのではなく、接種を希望する人が申請する方式を採用してほしい。市長も「慎重に対応していきたい」と思っているようなのですが…。現段階で、東京都内では渋谷区と武蔵村山市は一斉送付をしない判断がなされているようです。

新型コロナウイルスのワクチンについては、いろいろな情報が溢れていて…今後も接種し続けるかどうかを迷っている方もおられるようです。私は接種するかしないかについては、きちんと情報を得て、判断していくことが望ましいと考えています。オミクロン株対応ワクチンについては、泉大津市のホームページで市民向けにできるだけわかりやすくを心がけて発信がされていてとても参考になります。市民が接種する市内を判断するために必要な情報を伝えるための努力が求められる気がします。

そういえば、市長メッセージに「なお、なかなか秋晴れのもと楽しむ日々が少なく残念ですが、屋外では極力、マスクを外しませんか。特に乳幼児はじめ子どもたちはマスクなしで、気持ちよく走りまわってほしい。感染が収まっている時でもあり臨機応変に対応しませんか。」と書いてあり、なんかホッとしました。先週末は小学校の運動会が行われたところも多かったようですが、先生も子どもたちもマスクを外していた学校もあったと聞いています。臨機応変な対応は大事ですね。私も屋外ではマスクを外しています。大人もずっとのマスクを避け、深呼吸もしなくっちゃ。秋を感じるためにも。