「らしさ」を失わず。

そういえば、先週は「222」で「にゃんにゃんにゃん」でニャンコの日があったのですね。かわいらしいポストカードが届き、「‛らしく’やって行ってくださいね」とメッセージをいただきました。「わたしらしさ」…とかあまり意識はしないので、意識し始めるとなんか、難しいようにも思いますが、マイペースで進む…かな。

だんだんと4月の選挙が近づき、それらしい雰囲気になってきたなあ…と感じるのは朝の駅の様子です。でも、宣伝用ののぼり旗や看板をあちこちに放置、そして置いた本人は一体どこにいるの?…という状態はやめてほしいですね。そもそも駅に議員が立っているだけでも「迷惑行為」と言われたこともありますが、宣伝したい気持ちはわかるものの、置きっぱなしにして、本人不在というのはあんまりだなと思います。他人のふり見て我がふり…と思うことにしていますが、それでもやっぱり、お作法的にあまり感じが良くないなと。

ご縁があって、男性ボーカル4人組のコンサート。4人合わせてぴったり320歳ってすごいですよね。3年ぶりに足を運んできましたが、美声は健在。コロナ禍もそれぞれに声を維持する努力を重ねられていたのだろうなあ…と想像するだけで、思いっきり拍手拍手拍手です。観る側にもエネルギーを分けてくれるようなコンサートでした。

今日は議会だよりの編集会議、会派で代表質問の打ち合わせ、その後、市民の方とお会いしたりして、いろいろと情報収集。まだまだ勉強し足りていないところを痛感するひとときでもありました。「木を見て森を見ず」にならないようにすること。「あれもこれも」ではなく、「あれかこれか」…の判断をできているかどうか、議会はもちろんのこと、自分にも問う必要がありますね。

明後日からの定例会に備え、議会運営委員会では「マスク着用」のことが話題になったようです。来月13日以降、マスクの着用は任意ということで、他市の議会では「発言しない時のマスク着用については任意」となっているところもあると聞いたのですが、多摩市議会は「従前どおり」で…これまで同様に、「本会議場は全員マスク着用」と決まったようです。傍聴席は潰して、議席もソーシャルディスタンスのまま、ついでに「アクリル板」のつい立もまだそのままなのかな?‥‥と。これは多摩市議会の慎重姿勢を表すものと受け止めて良いものかどうか。子どもたちがますますマスクを外せなくなる要因ここに在り…という感じがしてなりません。もちろん、必要があって着用することを否定するものではありませんが。過去にはこんな報道もされているのですね。