○年ぶりに調律してみる。

明日から定例会開会。ふと思い立って、そろそろピアノの調律を・・・とお願いしました。どこにお願いしようか、メーカーさんにお願いしようかなど迷って、とりあえずインターネットで探し当てた方。しかし、思いにもかけず・・・何と、ピアノの鍵盤を全部取り外し、弦の汚れ付着を指摘して下さったり、内部もものすごくきれいに掃除をして下さいました。調律の現場には何度か立ち会ったこともありますが、鍵盤を全て取り外すような作業は初めて見たことでしたし、もちろん弦に長年の誇りなどちょっとずつ溜まっているなんて説明も初めて、加えて、音の調整についても・・・・「とがった音」を何とか改善できないのか?、そしてまた「ピアノのくせ」までも見抜いてくださり、作業をしてくださいました。「ピアノの弾く人ではなく、調律の問題も多いんですよ。」とのこと。

しばらくピアノの調律をしていなかったので、私の耳にも「音の狂い」を感じていたのですが、調律を終えて、何度となく再スタートと決心をして何回目かわかりませんが、「よい音の出るピアノ」にするためにまた自主練開始したいと思います。

ということで、多摩市が購入したピアノたちはどのようなメンテナンスを施されているか気になるところですね。調律は実施しているものの、メンテナンスの「質」はどう確保されているのかしら?とふと思いました。うちのピアノはもう購入してから30年以上経過していますが、100年はちゃんと弾くことができるとも言われました。これは手離せなくなったなあ・・・。

明日から定例会開会で、午前中は質問準備のために意見交換をしていたのですが、目の前にある課題を何とかするだけで一生懸命にならざるを得ず、先の先のことまで見越して「今」を考えているように思えないのが残念。

茅ヶ崎市民文化会館が閉館されました。工事概要はこちら。興味深いのは、紆余曲折を経て・・・基本設計実施設計から5年を経過して、やっと工事にたどりついたという事実(茅ヶ崎市民文化会館再整備事業)。工事を延期させていた間の対応とか、参考になるかどうか・・・天井の安全策だけは講じていたようですし、10年、20年の節目で何らか工事を施しているとすれば、パルテノン多摩とはちょっと事情が異なりそうですが。今回の質問は、パルテノン多摩のことにもちょっと触れますが、それ以上に尋ねておきたいのは「市長の考え」。ま、どうせ「市長の考え」を部長たちが代弁するのだと思いますが。

まずは代表質問から。改革みらいは遠藤ちひろ議員の力作、ボリュームたっぷりで質問する予定です。